元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(48)が24日、がんを患った右乳房全摘出手術を行い、夫の佐々木健介(49)がファクスで無事終了を報告した。
健介は直筆のファクスで「無事終了しましたことを皆様にご報告させて頂きます。家族四人で力を合わせて癌に負けないように頑張っていきます」と報告した。手術は午前中に始まり昼過ぎには終了、現在は痛みが強く、痛みを忘れられるよう寄り添っているという。
さらに「長い闘病生活になりそうですが皆様の前に元気な姿で一日も早く立てます様、妻も頑張ってくれると信じています。皆様には変わらぬお力添えをお願い申し上げます」と締めくくった。
北斗のがんは乳頭の真下近く。直径約2センチ大の腫瘍だった。今年初夏に「チリチリする痛み」を感じて検査を受け、7月7日に乳がんと告知され、23日に自身のブログで明らかにした。脇のリンパに転移している可能性があり、術後に抗がん剤治療を始める。