24日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした 秋の爆笑2時間半スペシャル」(フジテレビ系)で、チーフADが驚愕の月給額を口にする場面があった。
この日の番組では、「男気ジャンケン 大人買いの旅!男気vs女気 玉川高島屋S・C決戦」と題し、ジャンケンで勝った人物が男気、女気を見せて、指定された高級品を買う企画を実施。
白熱する勝負の途中、両チームは東京都大田区にあるイタリア料理店「田園調布倶楽部」で特番恒例となる大宴会を開催した。
宴会冒頭、おぎやはぎの矢作兼が「みなさんご安心ください!(この場は)フジテレビの奢りですから!」と宣言し、その場にいたチーフADもこの発言を認めたため、出席者全員で散々高級シャンパンや料理を楽しんでいた。
ところが、番組プロデューサーが宴に遅れてやって来ると、チーフADに「なんでお前が勝手に決めてやってんだ!」と怒声を上げ、突如ふたりの寸劇が始まる。
フジテレビで宴会代を持つという決定はチーフADの独断であり、プロデューサーは一切知らなかったという。宴会代は760400円にも達し、不満を露わにした出演者たちは、チーフADが代金を肩代わりすべきだと息まく。
しかし、チーフADはここで自身の月給が15万円だと漏らしたのだ。寸劇のなかで明かされた驚きの月給の低さに、「嘘つけ!」「もっとあるだろ!」と周囲も疑うが、その場の全員は一気にトーンダウン。矢作も「月15万の人に払わすのはかわいそう」と、一転してチーフADを擁護し始める展開に。
結局、出演者でトーナメント式のジャンケン勝負が行われ、はるな愛が全額支払う結果となったのだった。