女優の大島優子らが『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターに扮する、ファッション通販サイト・ZOZOTOWNの新CMが、14日から放送を開始した。
大島優子が鬼太郎、浅野忠信がねずみ男、土屋アンナが猫娘を演じ、ぬりかべや周囲のダンサーと「ゾ・ゾ・ゾゾゾのゾ~」のテーマソングで登場する今作。誰もが知っている『ゲゲゲの鬼太郎』で、ZOZOTOWNを身近に感じてほしいというのが制作側の狙いだそうだが、早くも違和感の声が後を絶たない。
「浅野忠信と土屋アンナは過去、ファッションを注目されたスタイリッシュさのある芸能人だからわかるのですが、大島優子はファッションリーダー扱いされたことはないですよね(笑)。話題性先行のキャスティングなんでしょうが、原作の鬼太郎のように片目も隠れていませんし、他の出演者のメイクより手間がかけられていないように見えます。ネット上でも『こんなロン毛じゃない』『大島だけダサい』という声や『大島は砂かけばばあだろ』『ホームレス?』という辛らつなコメントも目につきます」(芸能記者)
以前、大島が自身のインスタグラムで映画『アベンジャーズ』のスカーレットヨハンソン演じるブラック・ウィドウに扮した写真を投稿した際も「志村けんのコント」「デキのわるいフィギュア」など散々に叩かれたが、CMである今回も似たような感想を多くの人は抱いたようだ。最近ではウエストのゆるさや、グラビア写真に大幅な修正がほどこされている事実など、ネガティブな情報ばかりが取りざたされてしまう大島。いったいいつからこんなキャラに……。
「大島は相当な酒好きでパーティや飲み会には積極的と以前からいわれていますが、AKB48を卒業してからは時間に余裕ができ、ますます“酒豪”になった可能性はあります。卒業してから急激に“劣化”“老けた”といわれるようになりましたが、飲みすぎで肌年齢が一気に低下した可能性は大きいです。その変化は明らかで、ネットで『ネタ』にされるのも仕方がないのかもしれません。それにしても“砂かけばばあ”はひどいと思いますが……」(同)
また、CM元であるZOZOTOWN自体、運営会社の株式会社スタートトゥデイ代表である前澤友作氏が、Twitterで同サービスの送料が高いと発言した購入者に「お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」と暴言を吐いて炎上するという“お騒がせ”な一面を持つ企業。