16日放送の「誰にも表彰されない ギョーカイ神記録」(テレビ朝日系)でエスパー伊東が、過去20年間の結婚式の余興営業で5億円を稼いだと明かした。
番組では「結婚式に欠かせない余興で、とてつもない金額を稼いだ神記録を持つ人物がいる」と、エスパー伊東を紹介。VTRで登場したエスパー伊東は「結婚式の余興(営業)で、今まで5億円稼ぎました!」と、その驚きの収入を明かした。
番組によると、エスパー伊東は20年前から結婚式の余興営業を始めたそうで、余興に呼ばれた回数は、なんと2500回以上だという。
ちなみに、エスパー伊東を余興に呼ぶ1回の単価は、約20万円だそう。結婚式の余興に詳しいイベント会社の社長は、知名度がある割には、リーズナブルな金額で呼べることや、結婚式ならではの鉄板ネタを持っていることを人気の理由にあげていた。
VTRでエスパー伊東は「5億と言わず、10億、20億、稼ぐ努力します」と、さらなる営業への意欲をみせていた。スタジオでは、博多華丸・大吉の華丸が、新郎新婦と共にネタをするため一体感が生まれて盛り上がるのだろうと分析した。
一方で大吉は、肉体芸を駆使するエスパー伊東のネタに「あとは、老いとの戦いですね」と指摘して笑いを誘った。なお、エスパー伊東は現在、54歳だという。