高速道路を走行しているとき、覆面パトカーに捕まったことはありませんか?「パトカーがいないからちょっとぐらいスピードを出しても」なんていうのが命取り。
覆面パトカーにはいくつか特徴があります。今回はそんな覆面パトカーの特徴を紹介していきます。
■セダン・クラウン・スカイラインの場合は要注意!
覆面パトカーの多くはこの3種類のどれかに当てはまることが非常に多いです。また、セダンタイプの車は警察に安く納車されていることもあり、覆面パトカーはセダンの割合が高めとなっています。
■必ず左車線を規定速度で走行している
スピード違反の取り締めが仕事でもある覆面パトカー。当然、普段は規定速度を守って走行しています。規定速度をずっと守り続けながら、しかも必ず左車線で走行するのが特徴です。
■ナンバーは地元ナンバーの可能性が大
高速道路では、日本全国各地からクルマが集まっているので様々なナンバーを見ると思います。遠くの地域からですと、ちょっとテンションが上がってしまいますよね。
しかし、覆面パトカーのナンバーは地元ナンバーになります。例えば、山梨県を走っているときは、覆面パトカーのナンバーは山梨ナンバーか富士山ナンバーです。
■絶対に2人で乗っており、制服かヘルメットを着用
運転席と助手席に2人で乗っています。1人だと、違反をしたかどうかの確定が難しい場合もあるためです。逆に3人以上で乗っていることはありません。必ず2人だけで乗っています。
また、服装に特徴があるとのこと。制服を着用しているか、ヘルメットを着用しています。一目見ればわかるので、追い越しや追い抜きの際に確認することが可能です。
■ルームミラーが2段になっている
覆面パトカーがスモークガラスなどの場合は判断ができにくいところです。ですが、スモークガラスではない場合や車内が見えるときは、一つの判断材料になります。ルームミラーが2段にもなっている乗用車なんてありません。
覆面パトカーの特徴を知っていれば、高速道路で無茶なスピードを出すこともないですよね。高速道路でも安全運転を心がけることが大切です。