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釜山の花火大会、楽しいはずのイベントが

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2015年10月25日、韓国・チャンネルAによると、韓国・釜山の花火大会で、主催側のいい加減な進行と商売人のぼったくりが、楽しいはずのイベントに冷や水を浴びせた。

23~24日に開催された釜山花火大会を訪れた観覧客は130万人。今年は初めて有料座席制度を導入した。特別席を2000席設け、価格は10万ウォン(約1万1000円)、一般席は6000席用意し、7万ウォン(約7700円)でチケットを販売した。この中の4000席は外国人用として確保していた。しかし販売実績が低調で、急きょ国内向けに振り分けるなどしたが、チケット全体の販売率は63%にとどまった。また、一部ではインターネット販売と現場販売のチケットが重複してトラブルが発生し、無料観覧客は20分近く歩いて会場に行くことになり、抗議が殺到した。

さらに、会場周辺の店のぼったくり商売も深刻だった。普段10万ウォン(約1万1000円)台のホテル宿泊料金が50~60万ウォン(5万5000~6万6000円)に跳ね上がった。また、10人以上の団体のみ予約可能で1人当たり10万ウォンを請求するカラオケ店や、大人1人当たり10万ウォン、中高生5万ウォン(約5500円)、8歳未満の子どもは無料とするコーヒーショップなどが出現した。8歳未満を無料としたコーヒーショップは子どもの住民登録謄本を要求しており、事実上有料だった。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「10万ウォンも払ってコーヒーを飲むやつなんているのか?」

「コーヒーに10万ウォンって、人間的にどうかと思う」

「ぼったくり商魂すごいな~」

「金もうけって簡単だな」

「需要と供給の関係で価格が上がるのは理解できる。オフシーズンは割引している」

「こんな体たらくだったら、花火大会は今年で終わりになるんじゃないか?」

「これこそ朴槿恵(パク・クネ)政権の経済政策の創造経済!」

「釜山は何もないところだから、こんな時にでも稼がないと仕方ないのだろう」

「花火大会には行かない方がいい。道路はごみだらけだし、周辺はぼったくり料金の詐欺師天国だ」





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