元猿岩石の森脇和成(41)が27日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で芸能界復帰を果たしたが、少々苦い結果となってしまった。
森脇は同番組冒頭で、「ごぶさたしておりました。帰ってきました」とあいさつ。元相方の有吉弘行(41)とは「あえて」違う事務所に所属したと明かし、「10年間で1回しか話してない。それも街でたまたま会ったとき。これに出るにあたって電話しましたけど、忙しいのか出てくれなかった」と語って笑いを誘った。
だがなんとその後、森脇が発言することはなかった。司会の明石家さんま(60)が助け舟を出す様子もとくになかったのは「芸人なら自分でトークに入ってこい」という思いの表れか。ツイッター上では「えげつない。。一言もしゃべってない」「話題性あるとはいえさんまさんの言う通り御殿はトークの戦場やからな…」「厳しいお笑いの世界…」といった声が上がっている。
森脇は放送前にブログで「芸能の世界へ戻ると自分で決めたものの・・・・正直、凄くビビッてました」と告白しており、久々の収録にかなり緊張していたらしい。今回復帰したはいいものの、厳しいスタートとなってしまったようだ。