タレントの上沼恵美子（６０）が１５日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前１１・４０）に出演。乳がんで闘病中のタレント・北斗晶（４８）から手紙を受け取ったことを明かし、激励のエールを送った。
この日の番組ゲストは北斗の夫で元プロレスラーの佐々木健介（４９）。上沼は同番組初出演となる健介「奥様の北斗さんの経過といいますか、今の状況を知りたいんですがよろしいでしょうか？」と質問。佐々木は「１回目の抗がん剤治療が終わりました。（副作用の影響で）気持ち悪くなったり熱が出たり、１週間くらいは結構苦しんでいましたが、それを過ぎると少し良くなってきたみたいで、今は順調にいってます」と北斗の近況を語った。
収録前、北斗からの手紙を健介を経由して受け取ったことを明かした上沼。「字の筆圧っていうんでしょうか、すごく力強かった」と語り「北斗さんの大ファンなんです。東京の番組で色々な人が意見を言う中、北斗さんが一言バチ―ンと言ったら、これで良かったやんかと私は思う。そのくらい気持ちのいいコメンテーター。大好きなんで早く帰ってきてほしい」と北斗への思いを熱弁した。
「大阪の番組に遊びに来てください、とよろしくお伝えください」と健介に伝言を託し「順調ということで、よかった。あんなもんね、がんなんて、つぶしてしまってくださいよ！待ってますから！」と北斗に向けてエールを送った。