$ 0 0 台湾鉄路管理局の新左営駅(高雄市)で16日午前、40代とみられる男性が窓口に現れ、十数年前にキセル乗車をしていたとして、現金10万台湾元(約37万円)を寄付して立ち去る出来事があった。 台鉄によると、男性は学生だった1996~99年ごろ、長期間にわたって不正乗車をしていたことがあり、心が休まることがなかったとして現金の寄付を決めたという。 台鉄では善意を受け取り、男性に領収書を渡したとしている。