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米軍機レーザー照射男はインリンのボスだった!

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レーザー照射男は“エロテロリスト”のボスだった!! 沖縄の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の周辺上空を飛行中の米軍機に、レーザー光とみられる強い光線が照射された問題で沖縄県警は7日、威力業務妨害容疑で宜野湾市、映像関連会社経営平岡克朗容疑者(56)を逮捕した。平岡容疑者は自称写真家で、過激な下着・水着の販売、芸能プロダクションなどを経営し、所属タレントにはかつて“エロテロリスト”と呼ばれたインリン・オブ・ジョイトイ(39)がいた。

 逮捕容疑は7月1日午後9時すぎから9分間、自宅の駐車場から、上空約300メートルを飛行する海兵隊員4人搭乗の米軍ヘリコプターに3回にわたり緑の光線を照射、飛行訓練を中止させて業務を妨害した疑い。

 県警によると、昨年7月から今年7月にかけて、飛行中のヘリなどにレーザー光のようなものが逮捕容疑の日時を含めて計6回照射されたとの通報が米軍から寄せられていた。在沖縄米海兵隊は今月2日に新型輸送機MV22オスプレイも被害に遭ったとしており、県警は平岡容疑者の他の事案への関与や動機を調べる。自宅と車を捜索し、レーザーポインターとみられる物を押収した。平岡容疑者は容疑について「間違いありません」と認め、確信犯だったようだ。

 平岡容疑者は、実は芸能界ではよく知られた存在だった。インリンのプロデューサーであり、所属事務所の社長だったからだ。一世を風靡したインリンの“エロテロリスト”路線も、平岡容疑者の影響が大きいという。

 平岡容疑者を知る関係者は「平岡はよく、インリンに『人間はセックスしている時は戦争のことを考えない』というようなことを言っていました。エロで平和を訴えるというコンセプトだったようです」と語る。

 いわゆる左翼思想を持つ平岡容疑者だが、インリンとも思想信条はかなりの部分で一致していたようだ。

 たとえばインリンは2007年8月のブログで「極悪な戦争犯罪者の孫、安倍晋三が、もしもまともに教養とか知恵を身につけて大人になってれば、祖父を恥じ、日本がやらかした侵略戦争を恥じ『せっかく首相になったんだから地球の平和の為に人生を捧げよう!』と真剣に思っても良いと思う」などとつづっている。

 しかし前出関係者は「インリンが政治的な発言をすることに対し、歯止めをかけていたのが平岡だった。芸能活動する上でプラスにならないため、あまり過激にならないようにとインリンに教えていました」。

 その平岡容疑者が普天間飛行場すぐ近くの一軒家に引っ越してきたのは10年ほど前。自宅にソ連の国旗を掲げたり、迷彩服で出歩いたりするなど独特の生活ぶりで、近所との交流は少なかった。

 だが、平岡容疑者のブログには沖縄米軍に対しての過激な抗議の言葉が並んでいる。

「先ずすべきことは在日米軍への良心的テロである。全ての思いやり予算を廃止して在日米軍に死を! 在日米軍は出て行け! ファシズムに死を!」「平穏な日常に飛び交う米軍の航空機・ヘリコプター。この騒音がどれだけのものか、…立川の自衛隊ヘリコプターもうるさいのはうるさいが…、その10倍100倍うるさく存在自体、不愉快! マジ、即刻撃ち落としたい!」(原文ママ)

 ブログには平岡容疑者が撮影した辺野古基地前で、インリンが中指を突き上げている写真も自慢げに掲載していた。

 また、自宅の表札はロシア語で、庭には電化製品や大量のごみ袋などが置かれていた。

「確かに旧ソ連にシンパシーを感じており、反米や反戦の思想を持っていた人でした。9・11テロ(2001年)の後、米軍を挑発するかのように沖縄でビンラディン(9・11主謀者)のTシャツを着たりしていたこともありました。だからといって、このような行動を起こすとは思いませんでした」(前出関係者)

 気になるインリンは今、出身地の台湾で3人の子育てをしている。

「ほとんど日本で芸能活動をしておらず、平岡との接点はかなり薄くなっていると思いますが…」と芸能プロ関係者。

 インリンの公式ホームページによれば、今でも所属は平岡容疑者の会社になっている。







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