2015年12月9日、靖国神社の爆発事件に関わったとみられていた韓国人の突然の来日に、日本の警察も驚きをみせている。韓国・聯合ニュースが伝えた。
先月、東京の靖国神社で起こった爆発事件で、警視庁は9日、現場近くの防犯カメラに映っていた韓国人・全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)を建造物侵入容疑で逮捕した。この日午前、警視庁には「男が来日する」との情報が伝わり、庁内には衝撃が走った。同庁幹部も「まさか再来日するとは」と驚きを隠さなかった。
記事によると、韓国警察の反応も同様だ。韓国警察庁関係者は取材に対し、「日本側から捜査の協力要請もない状態で、男の訪日の事実や日本の警察の動きもまったく分からない」とした上で、「男がなぜ日本に行ったのか」という最大の疑問についても「まったく分からない」と述べた。
この報道に、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「なぜまた行ったんだろう。この人、まともじゃなさそうだ」
「自発的に日本に行くなんて、何かにおうぞ!」
「日本からお金を受け取ってショーをしているのでは…」