北海道上川町で来年1月23日に開幕する「第41回層雲峡温泉氷瀑まつり」に、台北市の超高層ビル「台北101」を模した氷像が初めてお目見えする。層雲峡観光協会の担当者は台湾の取材陣に対し、多くの台湾人に見に来てもらえればとアピールした。
来年展示される氷像は30基。前回登場した高雄市の観光名所「龍虎塔」の氷像も再度披露される。
会場には台湾の航空会社、トランスアジア(復興)航空が協賛するアイスドームも設置される。協賛は海外の企業として初。同社は今月から台北(桃園)-北海道(新千歳、函館、旭川)線を週7往復から14往復に増便している。
会期は3月27日まで。前回は16万人が来場した。