カリフォルニア州のディズニーランドが、『スター・ウォーズ』ランドの建設に入るため、14%のアトラクションを閉鎖するという。
Los Angeles Times 紙などによると、一時的に閉鎖されるものもあれば、永久に撤去されるものもあるとのこと。1月11日から一時的に閉鎖されるのはSSコロンビア号、蒸気船マーク・トウェイン号、トム・ソーヤ島のパイレーツの隠れ家、ディズニーランド・レイルロード、デイビー・クロケットのカヌー体験。また、毎晩行われている「ファンタズミック」ショーも工事期間中は開催されないという。
1月10日で最後を迎えるのは西部開拓時代をテーマにしたフロンティアランドにあるビッグ・サンダー・ランチ。ここにあるBBQレストラン、ふれあい動物園、イベントスペースが閉鎖されるとのこと。ビッグサンダー・マウンテンは通常通り楽しめるそうだ。
ディズニーは『スター・ウォーズ』ランドにどのようなアトラクションを造るのかを発表していないが、ゲストが極秘ミッションをカスタマイズできるミレニアム・ファルコンのアトラクションなどが含まれるらしい。
ディズニーランドでは、スペースマウンテンがすでに『スター・ウォーズ』版としてリニューアルされ、「ハイパー・スペースマウンテン」に替わっているほか、「スター・ツアーズ」も『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を取り入れたバージョンになっているという。また、『スター・ウォーズ』のテレビゲームで遊んだり、キャラクターに会えるホール「スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ」も新たにオープンしている。