女性デュオ「Ｋｉｒｏｒｏ」の代表曲「Ｂｅｓｔ Ｆｒｉｅｎｄ」が、ディズニー／ピクサーの最新映画「アーロと少年」（３月１２日公開）の日本版エンディング曲に決まった。Ｋｉｒｏｒｏが洋画のテーマ曲を担当するのは初めて。
恐竜と人間の子供の友情を描く作品にちなみ、親友への思いを歌った同曲が起用された。このほど、２００１年の発売以来１５年ぶりに新バージョンで録音。バイオリンなどを取り入れた壮大な曲調。２人が１５年の間に母親になったことから「Ｂｅｓｔ Ｆｒｉｅｎｄ ～Ｍｏｔｈｅｒ Ｅａｒｔｈ Ｖｅｒｓｉｏｎ～」と命名された。
ボーカルの玉城千春（３８）は「とても光栄。子供たちもびっくりすると思います」と大喜び。キーボードの金城綾乃（３８）は「作品を見て、共に乗り越えてきた日々を思い出しました」と感激している。