タレントの上沼恵美子(60)が24日に読売テレビ系「上沼・高田のクギズケ!」(日曜、前11・40)に出演し、ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動の渦中にあるタレントのベッキー(31)を「したたかですよ」とバッサリ切った。
また、「ドラマで当たってるわけでも何でもないし、バラエティーでもものすごい面白いこと言うわけでもないし」とタレントとしての実力も酷評。さらにゲスト出演していた歌手・美川憲一(69)の言葉に合わせて「したたかですよ」と評した。
上沼は、以前に番組でベッキーと共演したときの様子を自ら再現。「昨日から上沼さんと一緒だと思うと眠れなかった。ベッキーっていいます、よろしくお願いしま~す!」とまねをして見せた。「もう、うれしくてうれしくて。ウソっぽいけどうれしくて」とすっかりノセられていたことを告白。さらに大阪でも「ええ子やで」と方々で広めたことも明かし、具体的なベッキーしたたかさを表現した。
ベッキーは釈明会見前日の5日、川谷と交わしたとされるLINEでの会話が21日発売の週刊文春で掲載され、タレントイメージの危機に立たされている。「逆に堂々とできるキッカケになるかも」(川谷)、「私はそう思ってるよ!」(ベッキー)という内容だった。