$ 0 0 ヒマラヤの小国ブータンで、ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(35)とジェツン・ペマ王妃(25)の間に5日、第1子となる男児が生まれた。 ブータン政府が6日発表した。 ワンチュク国王は英オックスフォード大留学を経て2006年に即位。11年にペマ王妃と結婚した。夫妻は2011年に訪日し、東日本大震災の被災地、福島県などを訪れた。 ブータンは物質的な豊かさでなく、心の充実「国民総幸福量(GNH)」を掲げ「幸せの国」と呼ばれる。