中国のコンビニやスーパーなど、あらゆる場所で売られている「スニッカーズ」。中国では大変ポピュラーなチョコレート菓子のひとつだが、先日、そんな「スニッカーズ」に歯が混入していることが発覚し、物議を醸している。
中国メディア・楚天都市報などによると、問題の「スニッカーズ」は湖北省武漢市のスーパーで販売されていたもの。2月3日16時ごろ、徐さんは4歳の息子を連れて外出した際に、シングルサイズの「スニッカーズ」を購入して食べさせたそうだ。
しばらくして息子が「噛めない」と訴えてきたため、徐さんが確認すると、あろうことか「スニッカーズ」の中から大人のものと思われるボロボロの歯が1本出てきたという。
不幸中の幸いは徐さんの息子がすぐに気づき、誤飲したりしなかったこと。徐さんはすぐに問題の「スニッカーズ」を手にスーパーに戻り、スーパーの経営者も歯の混入を確認した。
現在は米マース社の現地法人が調査を開始しているが、今のところ歯が混入した経緯などについては明らかにされていない。
(ナリナリドットコム)