$ 0 0 江戸中期の画家伊藤若冲(じゃくちゅう)の生誕300年を記念し、若冲筆「雪中雄鶏図」をモチーフにしたタルトケーキが誕生。東京のカフェコムサ銀座店と京カフェコムサ(京都市東山区)で3月13日まで販売している。 京カフェコムサのパティシエ鈴木さくらさん(31)が、左京区の細見美術館で同図を見て「存在感のある絵からイメージを膨らませた」。 チョコレートで鶏の尾を表し、赤いイチゴをとさかに見立てた。雪が積もった菊はムースの上にユズを散らして表現。生家のあった錦市場の食材をふんだんに使う。