不倫議員や狩野英孝、桂文枝の色恋スキャンダルで収束の気配を見せてきたベッキーの“ゲス不倫”問題。
「まだ、違約金を誰が払うとか、ベッキーは今、何をしているのかなどの問題はありますが、4月の改編期まではこのままいきそうですね。今のところレギュラーはすべて終了もしくは、開店休業状態ですから、ようやく本格的な“謹慎期間”に突入ということでしょう」(テレビ局関係者)
気になるのは、やはりベッキーの“今後”だが――。
「実は、意外な局がすでに手を挙げているようです。確かに、頻繁に出演している印象はないかもしれませんが、ベッキーにとっては“育ての局”ですし、他局とも一線を画している局ですからね。時期はまだ未定ですが、内々で話は進行しているようですよ」(芸能事務所関係者)
その局というのが、ベッキーが2000年に“おはガール”を務めたテレビ東京だという。
「実は、ベッキーのCDデビューもテレビ東京の『ポケモン』の主題歌ですし、初のドラマ出演もテレビ東京、テレビアニメの声優初仕事もテレビ東京と、けっこう初物尽くしなんです。その意味では、復帰もテレビ東京でというのは、案外、自然な流れかもしれませんね」(テレビ東京関係者)
そこで候補に挙がっている番組というのが、太川陽介と蛭子能収に女性ゲストひとりを加えた人気番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』だという。
「そこで蛭子さんに突っ込んでもらって笑いにしてもらえば、他局でも起用されやすいんじゃないでしょうか。番組のマドンナとして過酷なロケでもすれば禊にもなりますしね」(番組スタッフ)
果たして路線バスで旅するベッキーの姿を見ることができるのか――。
(日刊サイゾー)