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「日中のカップ麺はどこが違うのか」=中国ネットで持論飛び交う

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2016年3月13日、中国のポータルサイト・網易に、「日本人が最も好きなカップ麺トップ10」と題する記事が掲載され、中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

記事は、「日本人がインスタント麺を発明し、またそれをよく食べるということは、すでに良く知られた事実だ」とし、「周囲の日本人のおすすめ」など独自の視点で日本人が最も好きなカップ麺トップ10を紹介している。

基準は不明だが、名前が挙げられているのは「どん兵衛(天ぷらそば)」「カップヌードル ベジータ 豚キャベツとんこつ」「どん兵衛(きつねうどん)」「チキンラーメン」「MILKチキンラーメン」「カップヌードル しょう油」「カップヌードル シーフードヌードル」「日清麺職人 しょうゆ」「黒い豚カレーうどん」「麺づくり 合わせ味噌」の10品だ。

この中で、たとえば「どん兵衛(きつねうどん)」は「出汁を吸ったおあげは食感も味も非常に良い」と評価され、「MILKチキンラーメン」は「ブラックペッパーの香りがマッチしていて、そのおいしさにはあらがえない」と絶賛されている。

これについて、ある中国のネットユーザーは、「日本に旅行に行った時、カップ麺を買ってみたけど、なんと中に入っていたチャーシューが包装の写真と同じだった」といった驚きのコメントを寄せた。サンプルの写真が実際の商品とはかけ離れているということが、中国では当たり前になっているのだろう。

このほか、「中国のは調味料の味が重過ぎてスープが飲めない。この点は日本のカップ麺の完勝。日本のカップ麺はスープがうまい」といった声や、「(台湾メーカーの)康師傅の牛肉麺が国内では一番おいしいと思っていたけど、日清が香港で販売している『出前一丁』を食べて、味にまだ差があると思った」など、日本と中国のカップ麺を比較するコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/北田)
(Record China)




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