
2016年3月21日、新京報によると、中国の主要幹線道路である京港澳高速道路で爆発があり、5人が死亡、21人がけがをした。
19日午後9時ごろ、湖南省岳陽市の京港澳高速道路を走行していたタンクローリーが爆発・炎上した。メディアでは詳しい原因は報じられておらず、ネット上では「テロではないか」との憶測も出たが、現場に駆け付けた救急隊員はこれを否定している。
救急隊員によると、爆発の衝撃はかなり大きかったようで、タンクローリーの車体の一部が道路脇の山林に散らばったり、爆発で死亡した人の身体の一部が爆発地点から150メートルほど離れた場所まで吹き飛んだりしたという。