$ 0 0 2016年3月21日、重慶晨報によると、広西チワン族自治区南寧市の病院の男性患者の体内から、長さ5メートルに及ぶ寄生虫が発見された。 この寄生虫は「無鉤条虫(むこうじょうちゅう)」と呼ばれるもので、人間の腸に寄生するサナダムシの一種。男性は45歳の消化器科の患者で、日ごろから生魚や生肉を食べるのが好きだったという。 医師は、寄生虫を体内に取り込まないために、検査を受けたり、火の通っていない肉を食べるのは避けるよう呼び掛けている。