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国家のため戦った無数の英霊たち、忠烈祠に眠る:台湾

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大麻使用の俳優コー・チェントンを釈放、メディアを避ける「孫子の兵法」


29日、違法薬物使用の疑いで身柄を拘束されていた台湾の俳優コー・チェントンが、北京市内の拘置所から釈放された。29日午後に謝罪会見を行う予定。

2014年8月29日、違法薬物使用の疑いで身柄を拘束されていた台湾の人気俳優コー・チェントン(柯震東)が、北京市内の拘置所から釈放された。29日午後に謝罪会見を行う予定。聯合報が伝えた。

コー・チェントンは14日、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。ジャッキー・チェンの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)も同時に拘束され、2人とも尿検査で薬物の陽性反応が出たほか、大麻の使用を認めている。

29日に日付が変わった深夜午前0時過ぎ、北京市東白区拘置所から釈放され、出迎えた家族と一緒に市内のホテルへ向かった。拘置所周辺には27日夜から大量のメディアが待機しており、チェントンの家族らは午後11時半に小型バスで拘置所内へ。このバスは約30分後に空のまま再び姿を見せ、そのあとに10数台の車が続いた。どの車にチェントンが乗っているのか特定できず、台湾メディアは「まるで孫子の兵法」と伝えている。

29日午後には滞在先のホテルで謝罪記者会見を開き、夜に台湾へ戻る予定。到着後すぐに台北地検署に身柄を拘束され、本人確認や毛髪と尿検査が行われる。

S.H.EのSelinaの痛々しいやけど痕、「人の不幸をさらすな」と非難の声も

台湾の女性ユニットS.H.EのSelinaのやけど痕の写真について、その勇気をたたえる声がある一方で、写真を掲載したメディアを非難する声も聞かれる。新浪が伝えた。

Selinaは2010年10月、上海のスタジオでドラマを撮影中、火薬が爆発。大やけどを負い、一時は生命の危機まで伝えられた。

高雄で7月31日深夜、大規模なガス爆発が発生。Selinaは8月14日、重いやけどを負った人々を激励するため、市内の大学病院を訪れた。この時、インタビューに答えたSelinaの写真がネット上に登場。手足に残る痛々しいやけど痕が、これまでにないほどくっきりと写っていた。

写真を見たネットユーザーからは、「彼女の前向きな姿勢はすばらしい」「今でも人に言えない苦しみがあるだろうに、とてもポジティブだ」「きれいな顔はそのままで不幸中の幸いだった」など、傷痕も勇敢に見せるSelinaに絶賛と激励の声が。しかし一方では、「なぜ写真を掲載した?」「人の不幸や苦労をこんな形でさらすな」と非難する声も大きい。

台中市に山手線を!市長選候補者の発言が波紋

台湾紙・中国時報は記事「台中の幸福は日本の経験をパクって成し遂げられるだろうか?」を掲載した。

11月29日、台湾の統一地方選挙が行われる。2016年初頭の総統選の行方を占う重要な選挙となるだけに、各候補者は早くも積極的な活動を繰り広げているが、台中市長選の候補者の発言が注目を集めている。

立候補を表明している林佳龍(リン・ジアロン)氏は野党・民進党所属の立法委員(国会議員に相当)。「大台中の日の出、幸福の山手線」をスローガンとしている。台北市では捷運(MRT、地下鉄など軌道交通システム)の建設が続いているが、林氏はさらに新路線を追加し、環状線と東西線を組み合わせることで、漢字の「日」の形の捷運網を建設する公約を唱えた。

これに反発したのが中国時報。中国人観光客の誘致が進まなければ主要観光地と空港を結ぶ捷運網は無駄になるが、林氏は市長当選後に民進党の方針に反して誘致推進に踏み切れるのか、環状線を日本の山手線になぞらえる必要はあるのかと反論した。

シンガファンドのGIC、KKBOXに出資[IT]

シンガポールの政府系ファンド、GICは28日、KDDI傘下で台湾の音楽配信サービス大手であるKKBOXに1億400万米ドル(約108億円)を出資すると発表した。KKBOXの高い成長性を見込んで投資する。

GICは声明で「KKBOXは音楽をストリーミング配信する独自のサービスで台湾市場における強固な地位を築いた。アジア地域でコンシューマー向け技術の需要が高まる中、同社は成長の機会を迎えている」と投資の目的を明らかにした。一方、KKBOXの共同創業者である林冠群執行長は、GICの出資について「資金は研究開発とサービスの向上、海外展開に使う」とコメント。同社は「最先端の音楽サービスでアジア市場での優位性を持つ当社の潜在力をGICが評価したと考える」としている。

KKBOXは台湾で2004年に設立。500超の音楽レーベルとライセンス契約を結び、提供する楽曲は1,000万に上る。台湾のほか、日本、香港、シンガポール、マレーシア、タイで音楽配信事業を展開している。10年にはKDDIが出資し筆頭株主となった。GICは1981年に設立され、1,000億米ドルの資金規模に成長したシンガポールのソブリンファンド。

聯華電子(UMC)、富士通分社化の三重工場に出資へ

半導体受託生産大手の聯華電子(UMC)は28日、富士通が分社化する三重12インチウエハー工場に資本参加することを決めた。約50億元で9.3%の株式を取得する。同工場は月2万8000枚を生産しているが、生産が追いつかない分に関しては聯華電子が生産を受託する可能性もある。聯華電子は新会社に40ナノメートル製品関連技術を供与し、将来的に買収も視野に入れている。

国家のため戦った無数の英霊たち、忠烈祠に眠る

第二次世界大戦中、中国大陸雲南省やビルマ(現ミャンマー)などで旧日本軍と激しく交戦し、10万人以上の死傷者を出した中華民国「遠征軍」の将兵の英霊が台湾に迎えられ、国民革命忠烈祠(台北市中山区)で合祀式が先日厳かに行われた。

今回、新たに忠烈祠にまつられたのは対日抗戦(日中戦争)で英・米など連合軍と協力して日本軍と戦った遠征軍の兵士たち。国防部ではミャンマー北部で招魂式を行い、兵士らの霊を1つにまとめた位牌を台湾に持ち帰り、27日午後、主祭を務める厳明国防部長らと共に儀仗隊がこれを迎え入れ、国家のため身を挺して戦った将兵らの功績が称えられた。

台湾では2000年にもインドで戦死した国軍兵士の霊が1つの位牌にまとめられて忠烈祠にまつられている。また、日本軍の捕虜となった者の中には苦役を強いられて命を落とす者もあり、2009年にはパプアニューギニアで亡くなった兵士の霊を忠烈祠に入祀した。さらに戦後の東西冷戦時代、中国大陸で活動した偵察航空隊「黒猫」、「黒蝙蝠」の隊員は2010年にその一部殉職者が入祀されたことで隊員全員が忠烈祠にまつられている。

中華民国政府は毎年3月29日と9月3日に春と秋の例祭をそれぞれ行い、総統が主祭者となって副総統、5院各院院長、中央・地方の文官、軍人、遺族代表、陸海空三軍および警察・消防の代表などが集い、国家のため犠牲となった烈士や同胞をしのんでいる。

皇帝の字などがモチーフの新商品が注目集める

国立故宮博物院(台北市)は、人気となっている清代皇帝の文字をモチーフにしたマスキングテープの関連商品を新たに企画、リストバンドやクリアファイル、ポストカードなどを販売し、人々の注目を集めている。

清代の第4代皇帝、康熙帝(1654−1722)が書いた「朕知道了」(朕は承知した)という文字をアレンジしたマスキングテープは、販売を開始した昨年の7月から今月26日までに18万3000セット売れており、今年度の販売ランキングの1位に輝いている。

故宮博物院は新商品を「朕又来了」(朕はまた来た)シリーズと名付け、翠玉白菜の関連商品に並ぶ人気シリーズとなってほしいと期待を寄せている。7日に発売された「詔書」(皇帝の命令書)をプリントしたクリアファイルの販売数は26日までに2500枚に達しており、マスキングテープのような売り上げも望めるとしている。

「朕又来了」シリーズの商品は、同博物院で展示されている古文書や機密公文書に書かれた文言などから発想を得たものだという。

台湾UMC、富士通と新会社設立へ 日本での市場拡大目指す

日本での市場拡大を目指そうと、台湾の半導体受託生産大手、聯華電子(UMC)は28日、富士通と共同出資で半導体製造に携わる新会社を設立すると発表した。出資比率は9.3%で新会社の株式を1000万株取得する。

新会社設立後、富士通が年末をめどに分社する予定の三重工場(桑名市)が移管される。12インチウエハーラインを有し、月間生産量2万8000枚に達するという三重工場の規模は大きくないが、UMCでは新会社から製造委託を受ける可能性が大きいと見込んでおり、主な製品は画像処理用半導体や自動車用電子機器部品など。

UMCは以前にも一度日本市場に進出していたが、半導体を取り巻く環境の悪化などを理由に2012年に現地での製造施設を閉鎖した。今回は新会社を通じた日本での市場拡大に期待を寄せている。











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