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日本植民地時代の台湾、法で統治され、現地人へのいじめはなかった:台湾

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日本植民地時代の台湾、法で統治され、現地人へのいじめはなかった―台湾・歴史学者

18日、中国人作家の朱学東氏は、台湾大学歴史学科の許倬雲教授の著書「台湾四百年」を読んだ感想を自身のブログに掲載した。資料写真。2013年6月18日、中国人作家の朱学東(ジュー・シュエドン)氏は、台湾大学歴史学科元教授の許倬雲(シュー・ジュオユン)氏の著書「台湾四百年」を読み、その感想を自身のブログに掲載した。以下はその内容。

「台湾四百年」の中で許氏は、台湾民衆の抵抗を鎮圧した日本は、日本の農民を生産から解放して工業化に必要な大量の労働力とするため、台湾に物質供給基地を建設したと説明。つまり、日本の植民地としての台湾は、明治後の日本が工業国家に成長するために貢献した。そして、日本は「アジア初の農業革命」を台湾で試行し、台湾の人々はその恩恵に浴したという。

さらに日本は台湾に「国民教育」を実施。すべての児童が6年間の基礎教育を受けられることになった。一方で衛生警察を配置し、日常生活における公衆衛生の徹底を呼びかけ、台湾人の生活環境を清潔で健康なものに変えたと許教授は指摘する。また、日本は現代医療制度を台湾に導入し、台北帝国大学の付属病院では多くの台湾人医師が生まれた。最も重要なことは、日本が西洋から学んだばかりの法律を台湾で応用し、中国の伝統的法律から脱却させた点だ。日本が台湾で施行した刑法ついて、許教授は「とても厳しいものだったが法的根拠に基づいており、むやみに台湾人をいじめるようなものではなかった」と評価している。

日本は台湾を模範的な植民地にしたかった。だが、台湾人は日本にとってあくまでも「二等国民」に過ぎず、台湾の同胞は平等を勝ち取るための戦いを続けてきたのだ。「日本による50年統治の前半、台湾の人々は中国文化の継承に尽力した。現在、日本と決別して60年になる台湾で『哈日(日本文化に熱狂すること)』が一種のブームになっている。これには、ため息が出るばかりだ」という許教授の言葉が非常に印象的だ。

フォトニクス台湾が開幕、入場者4万人見込む

光通信技術を中心に、半導体、電子、精密機械などの関連領域、光通信応用産業の材料、生産設備、工場設備、ソフト/ハード技術を紹介する「フォトニクス・フェスティバル・イン・タイワン」及び「台湾国際フラットディスプレイ見本市」が18日に台北世界貿易センター南港展示場で開幕した。今年は649社の企業が1502のブースを使って最新技術と製品を紹介する。

中華民民国対外貿易発展協会では、台湾にとってフラットディスプレイ産業は重要な産業で、年間生産高は520億ドル、今年は550億ドルが期待できるとしている。この展示会は18日から20日までで、入場者4万人を見込んでいる。

今年の目玉は、世界最大の電子機器受託生産会社、ホンハイ精密工業が初めて参加することの他、製品面では、70インチの次世代レベルの解像度を持つ4K2Kテレビ、3Dプリンター、LEDを使った植物工場、台湾海峡両岸のLED照明製品の統一規格発表などとなっている。

メジャー通算555発のラミレス、台湾ライノズ退団へ

台湾プロ野球、ライノズは19日、メジャー通算555本塁打を放ち、この3月に入団したマニー・ラミレス(41)の退団を発表した。ロッテが獲得に乗り出す可能性が伝えられたばかりで、「史上最強の助っ人外国人」の退団は球界全体に激震を走らせた。

ライノズによると、6月いっぱいで切れる契約の更新についてラミレスと5月中旬から交渉してきたが、本人は「(アメリカに残る)家族のことを懐かしむようになった」、「台湾での任務を果たした」などとして退団に踏み切ったという。日本球界入りやメジャー復帰など、今後の去就を明らかにしていないが、21日に台湾を離れる見通し。

台湾プロ野球では18日現在、49試合に出場、8本塁打(リーグ2位)、43打点(同3位)、打率0.352(同3位)の好成績を残している。ファンサービスにも熱心な強打者の去る球場に、どう観客を呼ぶかがライノズだけでなく、リーグ全体の課題になりそうだ

台湾、アルコール検査の拒否者を起訴 厳罰化後初

19日未明、台北市内で車を運転していた男(37)が呼気中のアルコール濃度が1リットルあたり、基準値の0.25ミリグラムを超えて0.59ミリグラムに達するなどとして、公共危険罪の容疑で起訴された。13日に飲酒運転の罰則強化が始まって以来、アルコール検査拒否で準現行犯逮捕、強制採血、起訴された初めての事例となった。この男は2006年にも飲酒運転で起訴猶予処分を受けている。

台湾では13日から、刑事犯罪とする基準を従来の呼気中アルコール濃度1リットルあたり0.55ミリグラムから、0.25ミリグラムにするなど、飲酒運転の罰則・取り締まり強化が始まっており、またアルコール検査を拒否した場合は免許の取消に加え9万元の罰金に処せられる。(1台湾元=3.19円)

しかし、それ以来、刑事責任を逃れるため、呼気検査を拒否する人が増え、検挙件数の1割弱に達することなどから、警政署では17日、関係省庁を集めた検討会議で、拒否者の検挙→準現行犯逮捕→検察官からの鑑定処分許可状の請求→強制採血→公共危険罪での移送など、対応の手順を決めた。

13〜18日の飲酒運転検挙件数1748件のうち1156人が犯罪として逮捕され、アルコール検査拒否は164件だった。


日本のスマホ市場で躍進のHTC、台湾でも絶好調

IT専門調査会社「IDC」が発表した今年第1四半期のスマートフォンの台湾国内出荷台数調査によると、機種別シェアで台湾の宏達国際電子(HTC)のButterfly(バタフライ)が10%(19万台)を超え、米アップルのiPhone 5と韓国のサムスン電子のGalaxy Note IIを抜いて1位に輝いた。スマートフォンの出荷台数は携帯全体の8割を上回る186万台だった。

アイドルグループ、乃木坂46を使ったプロモーションの成功もあり、HTCは日本でも売り上げを伸ばしており、今年第1四半期のスマートフォン市場シェアが6.6%と5位だった。上位4位は上から順に米アップル(39.6%)、日本のシャープ(14.6%)、ソニー(13.3%)、富士通(8.3%)で、サムスン電子は上位5位から外れている

米下院、台湾のICAOオブザーバー参加支持

米下院は現地18日、台湾の国際民間航空機関(ICAO)オブザーバー参加を支持する共同決議案を、賛成424、反対0の満場一致で可決した。

この決議案は、エド・ロイス下院外交委員長が提出したもので、今回の可決により、この9月のICAO総会(カナダ・モントリオール)でジョン・ケリー米国務長官が台湾への支持を訴えることなどが求められる。

台湾は、国際機関への実務的な参加をめざしており、優先目標は国際民間航空機関(ICAO)と気候変動枠組み条約(UNFCCC)。

台湾の国際機関参加では中国大陸の意向が障害となることが多いが、近年の関係改善を背景に胡錦濤氏は昨年9月、台湾のICAO参加について「真剣に検討する」と応じ、習近平氏も今月13日、与党国民党の呉伯雄名誉主席と北京で会談した際、台湾の国際機関参加に理解を示し、「協議で解決したい」とした。

韓流への「対抗策」=インフラ整備と才能育成、巨大音楽施設も起工

18日、台湾では音楽産業をインフラ面から改善・バックアップするため、政府が所轄の音楽施設の建設に着手する。アジアを席巻する韓流への対抗策を、台湾のニュースサイト・NOWnewsが伝えている。
2013年6月18日、台湾では音楽産業をインフラ面から改善・バックアップするため、政府が所轄の音楽施設の建設に着手する。アジアを席巻する韓流への対抗策を、台湾のニュースサイト・NOWnewsが伝えている。

2007年に建設計画が立ち上がった北部流行音楽センターが今月19日、台北市南港区で起工する。総工費40億台湾ドル(約128億円)で、16年末の完成を予定している。敷地内には複数のコンサートホールや野外ステージ、録音スタジオを備えた音楽産業区、音楽人を養成するための教育施設などを設け、各産業との連携も図る。アジアを席巻する韓流音楽に対抗するため、インフラ面からの大きなバックアップとなるよう、期待がかかる。

台湾音楽は中国語のミュージックシーンではトップに君臨し、ジェイ・チョウ(周杰倫)やジョリン・ツァイ(蔡依林)など、国をまたぐ人気スターも生み出している。台湾のニュースサイト・NOWnewsによると、そんな台湾音楽界が韓流に対抗するため、まず整備しなければならないのが前述のインフラ面。たとえば、大規模なコンサート施設といえば、現在は台北アリーナばかりに頼っているが、その台北アリーナすら、音響設備の悪さが指摘されている。音楽人がより良い環境で発信できるステージを作るのが、まず解決すべき問題であるという。

多くの韓流歌手が長期間のトレーニングを経てデビューすることも、台湾が取り入れるべき点としている。言葉が通じなくても、歌声とダンスの実力がずば抜けていれば世界の舞台に飛び出すことができることは証明済み。また、台湾では音楽ジャンルの狭さが、韓流に勝てない要因の1つになっている。台湾などの中華圏では、音楽に対してはメロディーだけでなく歌詞へのこだわりが強い。しかし、今後はもっと柔軟性が必要であり、こういった面でも優れた音楽人の養成が不可欠だとしている。

リン・チーリン、富豪の接待宴席に高額ギャラで「出席する」…その理由は?―中国

18日、台湾の女優リン・チーリンが中国のトーク番組に出演し、豊胸手術や富豪の接待など微妙な話題についても語った。写真はリン・チーリン。2013年6月18日、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が中国のトーク番組に出演し、豊胸手術や富豪の接待など微妙な話題についても語った。半島網が伝えた。

リン・チーリンはこのほど、湖南衛星テレビの人気トーク番組「背後的故事」に出演。番組サイトに寄せられた質問をもとに、回避されがちな話題についても語った。まず、何年にもわたって報道され続けている豊胸手術疑惑について。05年に落馬事故で大ケガを負って以来、急にサイズアップしたと言われる自分のバストについて、あらためて「間違いなく本物」と語った。「1人の芸能人として、自分を見る世間の目はプラスのもの、マイナスのもの、どちらも受け止めつつ平常心を保たないといけない。そうでないと、人生まで暗くなってしまう」と話している。

女性芸能人が富豪接待の宴席に同席した場合の報酬を推計する価格表では、いつもトップ3に入っているチーリン。ディナーに1回出席しただけで500万元(約7800万円)とも言われる。「富豪が個人的に設けるディナーの席で、報酬が500万元と申し出られたら?」の質問に、チーリンは意外にも「行く」と即答。報酬は慈善活動に全額寄付するという。「そんなにお金がある人は、私を介さずに寄付してほしい」とも語っている。

これまでの恋愛について、学生時代に7年間交際した相手がいるという。人生で初めての恋人で、遠距離恋愛だったので手紙やファックスを交わしていた。2人で登山に行き、滑って転んだ時、彼がすぐさま抱き起してくれたことが一生忘れられない情景になっているという。





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