【台湾ブログ】北海道の食べ物はなぜ旨い…函館の銘菓に感動
レコチャイより・・・
日本のどこを訪れても、まずはご当地の人気商品を探すという台湾人女性のＣｈｏｙｃｅ（ハンドルネーム）さん。今回は函館で「はこだて雪んこ」という銘菓に出会ったそうで、その感想をブログに綴っている。
函館空港に到着してすぐ国内線のショップで人気商品を探したというＣｈｏｙｃｅさん。人気商品にどれほどこだわっているかがよく分かる行動だ。その甲斐あって、函館の老舗「嘉福堂」の「はこだて雪んこ」という銘菓を発見したという。
北海道に住むというＣｈｏｙｃｅさんの友人も、融けかけた「はこだて雪んこ」を口に入れた時のおいしさがたまらないと勧めてくれたらしい。札幌に向けて函館を出発する際、急いで「はこだて雪んこ」を買って電車に乗り込む。3時間の長旅も「はこだて雪んこ」があるから「ワクワクしていた」という。
車内で早速、食べてみる。おもちでできた皮は柔らかく、中に入っている北海道産のサツマイモはとても甘く、さらに北海道バターの濃厚な香りが漂う。あまりのおいしさにすぐに2個目を食べてしまったらしい。ちょうど中身が半分融けていたらしく、「口触りもとっても良かった」と感激した様子だ。
「どうして北海道の食べ物はこんなにおいしいのだろう」と述べたＣｈｏｙｃｅさん。初めて北海道を旅行する人へ食べ逃してはいけない物がたくさんあるが、ぜひ「北海道産のサツマイモ」を使用した物を食べてほしいとブログの読者に勧め、ほかの地域では味わえない濃密な味を楽しめると太鼓判を押した。