【台湾ブログ】浅草や皇居を訪れ、充実した日本旅行に満足気
レコチャイより・・・
東京の浅草と皇居を観光したという台湾人女性の胖兔(ハンドルネーム)さん。日本らしい雰囲気にあふれた場所に満足したようだ。
まず浅草の浅草寺を訪れた筆者。初めて訪日した外国人観光客にとっては外せない東京の観光地だ。筆者は浅草が小学館の週刊少年ジャンプに掲載されている漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の舞台であることを知っていたようで、両津勘吉の故郷に来たことに感慨深げだ。
早速、近くにあった派出所と一緒に雷門を写真撮影。「やはりここで写真を撮るべきでしょ」と自慢げに語った。さすが少年誌の最長連載記録を持つこち亀、台湾でも知名度は高いようだ。
次に訪れたのは仲見世商店街。売り物のひょっとこやおたふくのお面を見て、「へんてこな形」と述べた筆者だが、後になって、買っておけばよかったと後悔したらしい。さらに浅草観音を参拝した筆者は、お賽銭を入れて参拝する方法は、日本のアニメを見て知っていたため、日本式のやり方に則ってお参りできたらしい。
色々と観光地をまわって、その日の最後は皇居の見学。中高年の人が散策するのに最高の場所と感じたという。皇居東御苑に入ると、大勢の人が芝生に座ってご飯を食べていたそうで、皇居独特のゆったりした雰囲気を満喫し、充実した日本旅行の1日目に満足したという。
筆者はたくさんの写真をブログに掲載しているが、そのどれもがとても綺麗に撮れており、日本を訪れたことのない台湾の読者にも日本の魅力が伝わるであろうことは想像に難くない。