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台湾で震災追悼式典 頼司法院長「東北の復興を応援していく」

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台湾で震災追悼式典 頼司法院長「東北の復興を応援していく」


頼浩敏司法院長は11日、台北市内で台湾日本人会などが中心になって行われた東日本大震災追悼感恩会に出席し、東北の復興を「応援していく」と語った。

頼院長は、教育、文化交流などの面で協力できることが多くあるとした上で、引き続き支援する考えを強調。一方で、日台双方はともに環太平洋地震帯に位置していることから、地震関連で日本に学びたいと話した。

また、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所の沼田幹男代表は日台関係を「心と心がつながった極めて重要なパートナー」と表現し、被災地の復興した姿を台湾の人に見せたいと語った。

会場には在台日本人ら100人以上が集まったほか、台湾側からも王金平立法院長や亜東関係協会の李嘉進会長らが出席した。

2Qに「採用増」の企業、45%に=マンパワー[労働]

国際的な人材紹介・コンサルティング大手の米マンパワーグループが10日に発表した調査結果で、今年第2四半期に採用を増やす予定とした台湾の企業経営者が45%(季節調整済)に上ったことが分かった。数値は、同社が2005年に台湾で調査を始めて以来の最高を更新した。

調査は四半期ごとに行われており、今回は台湾の企業経営者1,048人が回答した。第2四半期に採用増を予定する経営者の割合は、昨年12月の前回調査から2ポイント、1年前の調査に比べ7ポイントそれぞれ増加した。「現状維持」は47%で、前回調査から6ポイント減少。「減らす」とした回答は3%で変わらずだった。

増員を予定している割合を企業の規模別に見ると、従業員250人以上の企業が54%と最高。50人~249人の企業では43%、49人以下では29%にとどまった。業種別では、「金融・保険・不動産」で増員予定と回答した割合が51%でトップ。製造業が前回調査から4ポイント増加し、48%で続いた。「サービス」は45%と高水準が続いているが、前回調査からは2ポイント減少した。この他、「交通・公益」(35%)と「卸売・小売」(38%)で増員予定とした回答の割合が前回調査から減少した。

マンパワーグループの葉朝蒂マネージャーは「第2四半期は、卒業に伴い学生が労働市場に入ってくる時期。金融や製造業で採用増の動きが顕著になっていることは、内需の底堅さに加え、企業の求めるスキルと学生の専門性がマッチしつつあることを示している」と分析した。サービスや卸売・小売などで採用増企業の割合が減った点については「春節(旧正月)連休に合わせ、第1四半期中に人材の確保を進めた反動ではないか」としている。

機内持ち込み品の規則改定、ターボライター全面禁止など

交通部民用航空局は9日、機内持ち込み品に関する新規定を施行した。米国の連邦航空局や国際民間航空機関(ICAO)の規定に合わせて改訂したもので、ターボライター(内燃式ガスライター)は着火時の温度が高く危険であるため、機内持ち込み・受託手荷物共に禁止された。

電子タバコとモバイルバッテリーは機内への持ち込みが可能となった。このほか、早ければ4月にも機内での電子機器の使用制限が緩和され、「機内モード」のスマートフォンやタブレットは離着陸時を含む常時使用が可能となる。さらに、着陸後、機内アナウンスがあれば飛行機の停止前でも通話できるようになる。

高雄市でまたガス漏れ?

きょう(11日)午前10時35分ごろ、「台湾中油(CPC)傘下のガソリンスタンド(高雄市小港区中林路)付近で強いガスのにおいがする」と消防局に通報があり、消防車2台が現場に駆け付けて警戒している。現場の半径100メートル内には石化パイプ41本が埋められている。台湾中油では、このにおい同社のプロピレン輸送用パイプから漏れ出たものと説明している。

「房地合一」税制は月内に報告

財政部が、家屋と土地を統合した不動産税制(「房地合一」)について月末までに行政院に報告する。財政部は9日、家屋と土地の価値をまとめて課税する計画についての座談会を開いた。参加した各界の代表者はいずれも税制改革の方向性は支持したものの、税率、長期的な優遇措置、居住用の住宅としてのハードル、実施時期などの詳細についてはさまざまな意見があった。

財政部は立法院の今会期で、家屋と土地の価値をまとめて課税する制度の通過を目指しているため、行政院での報告がいつになるかが注目される。これについて財政部の張盛和・部長は10日、「内部で先に討論し、計画がまとまってから行政院長に報告する。それから立法委員らとの意思疎通を図る。一歩一歩進めていく」と話した。今月末までに行政院長へ報告できることを目指す。

五輪真弓や小野リサら日本人歌手、3~4月に台湾公演へ

日本の歌手やアーティストが3月末から4月にかけて続々と来台する。歌手の五輪真弓が初の台湾公演を行うほか、ボサノバ歌手の小野リサやロックバンドのオレンジレンジもコンサートを開催する。

五輪が歌う「恋人よ」や「リバイバル」などの楽曲は、台湾歌手のアーメイ(張恵妹)などにより中国語や台湾語でカバーされている。台湾でも親しまれている「潮騒」や「風の詩」などの代表曲は、4月25日に台北国際会議センターで開かれる五輪のコンサートでも披露されるという。

同所では翌26日に小野リサの2年ぶりとなる台湾公演も行われる。

また、オレンジレンジは、台湾の人気バンド「マジックパワー」(MP魔幻力量)と3月28日に台北アリーナでコラボレーションライブを開催する。

台湾・台北市の自転車シェアリング、完全有料化へ 初乗り30分20円

台北市政府交通局は11日、同市が運営している自転車シェアリング「YouBike」の料金制度について、現行の初乗り30分無料を改め、5台湾元(約20円)にすると発表した。4月1日から実施される。

昨年末の時点で1日平均7万人が利用している「YouBike」は2012年の運用開始以来、利用促進のため最初の30分間は料金無料としてきた。だが、利用者や自転車の増加により経費が増大したため、同市では完全有料化を検討していた。

新たな料金制度は最初の30分は5元で、その後、利用開始から4時間までは30分ごとに10元(約40円)、4~8時間では同20元(約80円)、8時間以上は同40元(約160円)となる。

一方、同じく「YouBike」を運用する新北市では、初乗り無料を継続する。同市内で自転車を借り、30分以内に台北市内で返却した場合も無料になるという。

台湾鉄道、肉を使わない新ヘルシー駅弁販売へ 毎日数量限定

台湾鉄路管理局は、台湾の「植樹節」(植樹の日)にあたる今月12日から、肉を使わない新しいヘルシー駅弁を台北、台中、高雄の各駅で販売する。

主菜はエリンギとチンゲンサイのオイスターソース炒め。また、銀杏、さつま芋、プチトマトなど色とりどりの副菜が食欲を引き立てる。同局では、これまで販売していたベジタリアン駅弁とは一線を画す仕上がりで、栄養価も高いとしておいしさをアピールしている。

価格は80台湾元(約300円)。お昼に各駅100個の限定販売。

外交部:中華民国こそ国連創始会員国

外交部が、中華民国こそ国連の創始会員国であると強調した。中共の「外相」、王毅氏は8日、70年前、中国は国連の設立に参与し、最初に国連憲章にサインした国だと述べた。しかし、これはいずれも中華民国が行ったこと。

このため、中華民国外交部の高安・スポークスマンは9日、中華民国こそ国連創始会員国で、1945年から国連憲章の制定と署名に参与したのであり、歴史的事実は明確であるとして、王毅氏の言い方に反論した。

高・スポークスマンは、国連での議席は失っているとはいえ、中華民国はさまざまなルートを通じて、中華民国が世界に貢献しようとしていることを国際社会が直視するよう促していると説明、中華民国はまた、国際組織への有意義な参与も目指しており、これらの立場はずっと変わっていないと強調した。

台中の仏料理店、2015年「アジアのベストレストラン50」入り

世界の専門家による投票で選ばれる2015年の「アジアのベストレストラン50」が9日発表され、台中のフランス料理店「ル・ムー」(楽沐)が台湾から唯一ランクインし、26位になった。

同店の入選は2年連続で、昨年は24位。女性シェフのランシュウ・チェン(陳嵐舒)氏は昨年、アジアの最優秀女性シェフ賞を受賞していた。また、「シェフ界の台湾の星」と呼ばれるアンドレ・チャン(江振誠)氏が料理人を務めるシンガポールの「レストラン・アンドレ」は5位に選ばれた。台湾にも支店を持つ東京の「日本料理 龍吟」は4位だった。

トップにはバンコクのインド料理店「ガガン」が輝いた。

台湾系航空会社 機内モードのスマホ、4月末にも常時使用可能に

交通部民用航空局は10日、飛行機内での電子機器の使用に関する規制を早ければ4月末にも一部緩和すると発表した。機内モードに設定したスマートフォンやタブレット端末などは国内線、国際線双方で原則的に常時使用が可能となる。

民航局の関係者は、機内モードに設定したスマートフォンなど以外にも、通信機能を持たないデジタルカメラや音楽プレーヤーなども常時使用できるという。ただ、マクドネル・ダグラス製など一部機材では安全性が確認されていないとして当面、現行の規定が継続されるとしている。

また、9日からは「ターボライター」と呼ばれる種類のライターの機内への持ち込みが一切禁じられたほか、電子タバコや携帯充電器は受託手荷物として預けられなくなったとして、注意を呼びかけている。

台湾、昨年より多い319種の鳥類確認

行政院農業委員会生物研究保護センターと中華民国野鳥学会などの団体が行った鳥類を観察する活動で、今年は319種類の鳥類が確認された。これまでで最も多い数。

この活動では昨年12月20日より、今年の1月11日まで、農業委員会生物研究保護センターと中華民国野鳥学会が、全国の37の団体とともに調査を行った。960人が参加したということ。最も多くの種類の鳥類を確認したのは龍潭サンプルエリアで106種。個体数の確認では、中南部・嘉義県布袋鎮が1万4531羽で最も多かった。

一方、一部の鳥類の数の減っていることもわかった。台湾でもっとも一般的なカモ目の鳥、コガモは台湾全域で6609羽確認されたが、昨年の8452羽に比べて明らかに減少している。台湾全域で確認された鳥の種類は319種で、昨年の292種を上回った。また、台湾にしか生息しない固有種、25種類の鳥もすべて確認されたという。







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