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俳優の隆大介 空港職員に暴行、拘束される:台湾・・・他

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まさかの大規模カンニング インドで高校生520人退学

 
インド北部ビハール州で、試験を受けた生徒約520人が、家族などの手伝いを受けてカンニングしたとして退学処分となった。複数の地元メディアが20日、伝えた。

 日本の高校1年生にあたる10年生が受ける10年生終了試験というもので、インドでは「後期中等教育」に位置づけられる11年生に進級するのに必要。今月中旬にビハール州パトナ近郊で行われた試験で、カンニングペーパーなどを手にした生徒の家族らが校舎の外壁をよじ登る写真や、監視役の教師が見て見ぬふりをするなかで堂々とカンニングする生徒の映像がネット上などに流出。国内で激しい批判が噴き出していた。

 インドでは受験競争が激しく、特に都市部では名門大学への進学を目指すため私立学校に子どもを入れ、塾にも通わせる親は珍しくない。一方、ビハール州などでは公立学校が予算不足などで機能せず、教師が親から賄賂を受け取るといったことも起きており、今回もこうした背景があるのではとみられている。

俳優の隆大介 暴行、拘束される 空港職員と口論 もみ合いで骨折させる

 映画「影武者」「踊る大捜査線 THE MOVIE」や大河ドラマ「軍師官兵衛」などに出演した俳優の隆大介(58)が21日、台湾の入国審査で管理官に暴力を振るい、左足を骨折させたと現地紙の中国時報などが報じた。

 同紙によると、隆が21日夕方に東京から台北・桃園空港に到着後、入国カードの記入を求められた際に管理官に暴力を振るい、左足を骨折させたという。この時隆は酒に酔っていたとされ、中国時報は管理官をののしる姿を映像で報じた。

 所属事務所は22日、「この度は、弊社所属俳優 隆大介がご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪。今回の件について「3月21日プライベートの旅行で一人で台湾に向かい、夕刻に台湾桃園空港に到着しました。税関出口にて台湾入国カードの提出を求められるも不所持であった為、その場にて記入を求められましたが、係員と口論、もみ合いになり、騒ぎを聞きつけ駆けつけた空港職員数人に取り押さえられ、傷害と公務執行妨害(日本的には)の容疑で拘束中です」と説明した。隆は機内の食事で飲酒をしていたという。

 また、事務所は現在、現地にスタッフを派遣し、情報収集にあたっているとした。

香港人が中国人を嫌う理由

新浪ブログに「香港人が中国人を嫌う理由」と題したブログが掲載された。香港の人口の6倍の中国人観光客が訪れることで、香港人の生活環境が圧迫されていることを訴えている。

世界から日本を訪れた観光客は1200万人、中国本土から香港を訪れた観光客は4000万人近くに達する。日本の国土は38万平方キロ、香港は1000平方キロにも満たない。人口700万ほどの香港が、その6倍近くの観光客の相手をするということがどういうことか、わかるだろうか。

中国人観光客は香港の経済を潤すというが、大企業の資本家を除いた一般市民がどれほどの恩恵を受けられるのかはわからない。一方で、普段の外出が混雑で不便になり、生活の至る所で支障が出ることは間違いない。中国人観光客が宿泊や飲食、買い物、移動などでする消費は、香港の国内総生産(GDP)の4%にも満たない。「中国人観光客が去れば香港の経済は終わる」というのは、ばかげた話なのだ。

マルチビザを持つのは多くが深センの住民だ。中国の内陸部には、まだ香港への旅行が解禁されていないところも多い。しかし、マルチビザを持つ人々は、毎日香港にやってきている。密輸品の問題も彼らが引き起こしている。

中国人が香港にやってきて出産し、大金を払って香港の身分証を手にする。その結果、地元の妊婦たちは公立病院で出産できず、私立病院に移っても大量の中国人のために費用が高騰している。出産後も、中国人の買い占めによって粉ミルクが買えず、政府が決めた1人2缶までという取り決めにはなおさら不満だ。中国人は数千万香港ドルを投資して香港の身分証を手にするが、ほとんどがそもそも香港には住まず、大陸からの資金を当て込んだ不動産投機のためで、地元の人々は家を買えなくなっている。

香港で学ぶ中国人学生は1万人近くに上り、香港政府も税金から高額の奨学金を提供する。しかし、多くの学生は香港を踏み台にして、卒業後は欧米に行き、香港で働くことも、納税することもない。それでいて、毎年香港人学生の定員を圧迫しているのだ。地元の学生はどう思っているだろうか。

中国人観光客は公共マナーを守らないという。ネット上の情報と現実は異なり、実情はそれほどひどいものではなく、少数だが、悪影響はある。香港の地下鉄では飲食が完全に禁じられているわけではなく、地元の住民もパンを食べたり飲み物を飲んだりする。しかし、傍若無人な振る舞いをするわけではない。中国人観光客は座席の上で食べ物を広げ、親子でごみをまき散らしたりするため、香港人の反感を買う。

かつて香港は中国本土から違法に渡ってきた人々を吸収してきた。決して中国本土の人々を排斥してきたわけではない。しかし、返還から20年近くが経ち、対立が生まれた。香港人の利益が侵害されていることを考えている人はいるだろうか。深く考えるべき問題だろう。

“歌舞伎町案内人”日本帰化の中国人男性が統一地方選で東京・新宿区議選に出馬へ

英BBC中国語サイトは、春の統一地方選で東京・新宿区議に立候補するため日本に帰化した中国人男性・李小牧(リー・シャオムー)氏のインタビュー記事を掲載した。

李氏は1960年生まれ。中国・湖南省出身。88年に来日し、東京・新宿の歌舞伎町で「湖南菜館」を経営するかたわら、自らを「歌舞伎町案内人」と称し、飲食店や風俗店の情報を人びとに紹介してきた。

歌舞伎町の住人となって27年、「私を教育してくれたのも、鍛えてくれたのも歌舞伎町だ」と話す李氏は、歌舞伎町の住人や歌舞伎町で働く人の生活をより良くするため、新宿区議選に立候補することを決意。昨年、日本国籍取得の申請を提出し、日本への帰化が認められた。区議選には民主党新人推薦候補として出馬する予定だ。李氏の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には、毎日多くの中国人ユーザーから応援コメントが寄せられている。以下は主なコメント。

「帰化したとはいえ、元中国人が立候補できるって日本はすごいな」
「これぞ民主国家だよね」
「日本の政治家って大変そう。でも、がんばって!」

「中国なんか俺たちの知らないところで、勝手に議員が決まるんだぞ。楽でいいだろ?」
「選挙って、中国にないからな。キムタクの出てたドラマ『CHANGE』でなんとなくわかったけど」

集団レイプ被告人の非道な言い分

 12年にインドで23歳の女性がバスの車内で集団レイプされ死亡した事件は、世界に大きな衝撃を与えた。先週、この事件を題材にしたBBCのドキュメンタリー映画『インドの娘』がイギリスで放映された。

 このドキュメンタリーでは、事件で死刑判決を受けた男の1人、ムケシュ・シン(控訴中)が刑務所内で取材に応じている。シンは、監督のレスリー・アドウィンに数々の仰天発言をした。

「きちんとした女の子は、夜の9時に外をほっつき歩いたりはしない。レイプ事件で責任があるのは、男より圧倒的に女のほうだ。女の子の役割は家事をすること。夜にディスコやバーに繰り出し、悪い服装をして悪いことをすることではない」

「レイプ中に、抵抗すべきでなかった。おとなしく、受け入れればよかった。そうすれば、済んだ後は降ろしてやったのに」

 ラジナト・シン内相は、この発言を「女性の尊厳を侮辱するもの」と非難する一方で、BBCが刑務所での取材許可の条件に違反したと批判(BBC側はこれを否定)。「不幸な出来事を金儲けのために利用することは許さない」と述べた。

 インドの裁判所は先週、社会に混乱を招くとの理由で『インドの娘』の国内での放映を差し止める判断を下した。

 放映差し止めの動きに対しては、抗議の声も上がっている。「男がインタビューで述べたことは、この国の多くの男たちが考えていることでもある」と、インドの女性実業家で上院議員のアヌ・アガは言う。「映画の放映を差し止めても問題の解決にはならない。インドの男たちが女性を尊重していないという現実を直視すべきだ。レイプ事件があると、いつも女性の責任にされる」

 監督のアドウィンはインドのテレビ番組で語った。このドキュメンタリーでは、「レイプ犯だけが病根なのではなく、(インドの)社会全体が病んでいることを訴えたかった」、と。







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