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日本の禁止食品15品目追加、ダイソーに家宅捜索も:台湾

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日本の禁止食品15品目追加、ダイソーに家宅捜索も

衛生福利部食品薬物管理署(食薬署)は、30日午後6時現在、台湾が禁止する福島など5県から輸入された食品は計357品目と発表した。重複の7品目を削除し15品目増えたが、これら全ての商品は既に売場からの撤去が命じられており、市場には出回っていない。また、台湾当局はきのう(30日)、100円ショップ「ダイソー(大創)」の台湾本社・台北市内店舗・桃園市倉庫などを家宅捜索し、製造工場の識別コードから禁止の5県製造と見られる商品を差し押さえ、同社責任者に事情を聞いている。

食薬署は、日本からの輸入食品に製造地証明を義務付ける法案を来週公布し、即日施行する予定だ。一方、衛生福利部・経済部・原子能委員会などによる輸入解禁についての議論も進められている。2011年以来6万件以上の検査を行った原子能委員会は、輸入日本食品から基準以上の放射性物質は一度も検出されていないと報告した。衛生福利部は、科学的データのほか国際的な貿易慣例に従って判断していくとし、社会的理解が得られる前の解禁はしないとの考えを示した。


ASUS、下半期に指紋認証機能スマ

パソコン(PC)世界大手、華碩電脳(ASUS)の沈振来執行長はこのほど、早ければ下半期に発売予定のスマートフォン「ZenFone」の新モデルに指紋認証機能を搭載する方針を明らかにした。30日付蘋果日報などが伝えた。

沈執行長は「指紋認証対応機種は必ずスマホのラインアップに加える」と述べた上で、時期については「端末の厚みへの影響など、ハードウエアの技術面の進ちょくとの兼ね合いを考慮する必要がある」と指摘。早ければ、今月発売したばかりの「ZenFone2」の新モデルに搭載する計画で、来年に発売予定の「ZenFone3」(仮称)では「必ず導入する」としている。また同社は、中国市場に特化したスマホ「飛馬」シリーズでも今年下半期に指紋認証機能の搭載機種を発売する予定だ。

米アップルが他社に先駆けてスマホに指紋認証機能を搭載して以降、個人情報の保護を重視する大手ブランドが相次ぎ追随。華碩も昨年末に、搭載機種を発売する方針を示していた。

中高年の労働力参加拡大にサイト開設

中高年の労働力参加率を高めるため、高齢者をリソースと位置づけたウェブサイトが30日に開設された。台湾では世界の平均以上のスピードで高齢化が進んでおり、10年後の2025年には、高齢者が全人口の20%を超え、超高齢社会に突入すると予測されている。労働部は、少子高齢化、ならびに中高齢者が前倒しで労働市場から離れる傾向が強まっているとして、高齢者の人材活用こそ喫緊の課題と考えている。

高齢者に全方位的な情報サービスを提供するため、労働部は政府各部会で関連するサービスの情報を統合し、「シルバー情報ネット」というウェブサイトを開設した。労働部によると、「シルバー情報ネット」では3万5000人分の正社員、臨時雇いの求人と、1万1000人の求職者が登録され、マッチングを待つことになる。また、中高齢者には衣食住、交通、財テク、就業、旅行、文化、健康ケアなどの生活に必要な情報を提供するという。労働部の郝鳳鳴・政務次長は、このウェブサイトで高齢者にフレンドリーな


名古屋発のつけ麺店「フジヤマ55」、台湾1号店が台中にオープン

名古屋発のつけ麺店として人気の「フジヤマ55(ゴーゴー)」台湾1号店が30日、台中市内にオープンした。同店は日本国内に45店舗を構えるほか、これまで米国やタイ、香港にも出店するなど海外への進出を拡大している。

プレオープン期間中にはフジヤマ55の社長も激励に駆けつけた。台湾1号店では、日本の味を再現できるよう材料や調理法にもこだわったほか、店を訪れた人たちに日本にいるような感覚を味わってもらえるよう、内装にも工夫を凝らしたと語っている。

目玉は2日間かけて作る自家製スープ。独特な食べ方をするつけ麺はプレオープン時から注目を浴びた。また、海外で大好評だという、つけ汁にチーズと卵、ご飯を入れて作るチーズリゾットは台湾でも健在だ。

台湾の梅雨、強い雨が増えるも年々短く=師範大学

台湾の梅雨は最近30年間で、雨の強さが年々増している一方、期間は短くなっているのが、台湾師範大学(台北市)らの研究で分かった。

同大地球科学学科の黄婉如助理教授が米ユタ州立大学の研究チームと実施した共同研究によると、台湾の梅雨入りは30年前の5月中旬から同下旬と遅くなったという。また、梅雨前線が台湾に影響する日数については、1982~1990年に平均20日だったのに対し、2000年以降は平均15日になったとしている。

ただ、梅雨に降る雨は強さを増しているものの、実際にダム湖にたまる雨水の量には大きな変化はないとしており、黄氏は水不足の解決にはならないのではないかとみている。

黄氏は、気象の変化に対して迅速に対応することが必要だと指摘している。

チャイナエアラインの新型機、独デザイン賞の最高賞を獲得

チャイナエアライン(中華航空)は31日、昨年導入したボーイング777-300ER型機のビジネスクラスシートが、ドイツの国際的デザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞」のプロダクトデザイン部門で最高賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を獲得したと発表した。同社によると、航空会社のビジネスクラスシートが同賞を受賞するのは、世界で初めて。

創設から60年を迎える同賞は、独iFデザイン賞や米IDEA賞と並ぶ、世界三大デザイン賞の一つ。デザイン業界では、受賞は最高栄誉とされている。今年の同部門には56の国・地域から4928件の応募があり、そのうち81件に最高賞が贈られた。

同機の内装は、「台湾文化と伝統、東洋美と最新テクノロジーの融合」をコンセプトとして設計された。機内の休憩エリア「スカイラウンジ」は「レッド・ドット賞」に選ばれている。

同機は昨年10月から運航が開始され、現在は台北(桃園)-ニューヨーク(JFK)線などで使用されている。

台湾の大学生、5人に1人がうつ傾向 卒業前の学生は「将来」に不安

台湾の大学生のおよそ5人に1人にあたる約20万人がうつ傾向にある可能性が、健康促進に寄与する非営利組織「董氏基金会」の調べで分かった。

調査は、5000人の青少年や大学生を対象にしたもの。同基金会の担当者によると、学生らが最もストレスを感じているのは「将来の進路」で、特に卒業前の大学4年生にその傾向が現れているという。

精神科医師は、卒業前の学生は挫折を感じ、自己否定に陥りやすいとした上で、毎日決まった時間の就寝や10分程度の運動などを通じ、規則正しい生活をするよう呼びかけている。

同基金会は今後、うつ防止をPRする短編映画を各地の大学などで上映していく予定。

台湾新幹線、左営と台南で4月から駅弁販売 「酢豚弁当」など2種類

台湾高速鉄路(新幹線)は4月1日から高雄市の左営と台南市の台南両駅で駅弁の販売を始める。一部列車の車内販売でも取り扱う。

販売される駅弁は2種類。台湾産の食材をふんだんに使った酢豚弁当は、優良認証を受けた豚肉に、さわやかなパイナップルの風味が漂う、すっきりとした味わいが特徴。チキンのハーブ焼き弁当は、香ばしくジューシーな鶏肉が食欲をそそる。副菜は野菜が持つ本来の甘みを引き出した。

価格は120台湾元(約460円)。6月30日までは100元(約380円)で販売される。

日本統治時代の家屋が残る村、壁画アートで新たな風貌に/台湾・花蓮

戦後に国民党とともに台湾に渡った軍人やその家族が住んだ“眷村”の一つで、東部・花蓮県花蓮市にある「介寿村」が、住民の働きかけによって民家の塀にアートが施され、新たな風貌に生まれ変わった。

台湾全土で老朽化した眷村が取り壊しや居住権の問題に面している中、同村は地域の活性化を推し進めるプロジェクトを立ち上げ、内政部の補助および地元の議員や里長(町内会長)の協力を取り付けて、新たな街づくりを始めた。

壁面アートの発案者で同村住人の田于妹さんは、若い世代に昔の地域の苦労や温もりを知ってほしいと語る。塀には、大陸からの船が花蓮港に到着した様子や空軍機、大鍋を使った料理など当時の生活や村の歴史を伝えるイラストがカラフルに描かれた。

同村の建物は日本統治時代に建設され、市営住宅として利用されていた。村名にある「介寿」は、蒋介石元総統の長寿を祈って付けられたもので、各地に同名称が使われた道路などが存在する。

香港からの移民らに愛された庶民派広東料理店、30年の歴史に幕

香港からの移民を始め、多くの人に愛され続けた広東料理店「雅苑粤菜海鮮楼」(台北市)が29日、約30年の歴史に幕を閉じた。最後の営業日となったこの日は古くからの常連客らが詰めかけ、慣れ親しんだ味との別れを惜しんだ。

同店は1984年12月にオープン。“安くて新鮮、本場の味”な広東料理店として支持を集めていた。同店の朱錦耀経理(マネジャー)によると、閉店の理由は、賃貸契約の満了によるもの。数年前からの不景気により、経営は厳しさを増していたものの、オーナーは古くからの従業員と顧客のため、今までなんとか切り盛りしてきたという。同店はかつて中国大陸と香港にも店舗を構えていたが、最後まで残ったのは台湾店のみだった。

営業終了の告知がされた後、2月の旧正月前から連日、店は満席状態が続いた。この日は、料理を持ち帰る人も多かったため、点心メニューは売り切れが続出したと話す朱経理。そんな中でも、来店客からは不満の声は上がらなかったという。

台湾軍のポスターに間違えて中国解放軍の写真使用、台湾ネット民「識別能力もナシ!戦場では・・・」

台湾陸軍の歩兵隊がこのほど行った懇親会で、会場にあった兵役の義務を宣伝するポスターに中国人民解放軍の兵士たちの写真が誤って使用されていたことが分かり、物議を醸している。鳳凰資訊が30日伝えた。

報道によると、問題の写真は部隊の担当者が「ポスターに立体感を出したい」と考え、インターネット上で探したもので、台湾軍の迷彩服によく似ていたため、間違えて使用した。現在、解放軍はデジタル迷彩柄の制服を使用しているが、この写真の制服は台湾軍の制服とよく似た旧式の柄のものだった。台湾陸軍司令部はミスがあったことを認め、発覚後すぐにポスターを撤去させたほか、担当者の責任について調べている。

このミスについて現地のあるネットユーザーは、「台湾軍には識別能力もないことが分かる。戦場では相手方の上官の指示に従ってしまいそうだ」と揶揄していた。

台湾鉄道で人身事故 1000人に影響

31日午前9時頃、宜蘭県の台湾鉄路管理局宜蘭線二結―羅東間で、線路内に立ち入った男性が樹林発花蓮行きのキョ光号(急行列車)にはねられ死亡した。(キョ=草かんむりに呂)

警察では、男性は線路を横断しようとしたとみて詳しく調べている。

台鉄の発表によると、この事故で列車10本が遅れ、約1000人に影響した。

「空母キラー」など就役、台湾 馬総統、潜水艦建造にも「絶対の自信」

台湾海軍の艦艇で最大となる補給艦「磐石」(満載排水量約2万トン)など2隻の就役式が31日、南部・高雄の海軍基地で行われた。2隻はいずれも台湾の自主建造艦。出席した馬英九総統は、将来の潜水艦の自主建造にも意欲を示した。

 磐石は、全長196メートルで、航続距離約8千カイリ(約1万5千キロ)。弾薬や燃料の補給で南シナ海などへの航海を支援するほか、医療設備やヘリコプターの格納庫を備え、人道支援にも活用できる。

 この日は、「空母キラー」と呼ばれる高速コルベット艦「沱江(だこう)」(同約500トン)も就役。埠頭(ふとう)には「光華6号」級ミサイル艇や海岸巡防署(海上保安庁に相当)の巡視船など自主建造の艦船計6隻が並んだ。馬総統は海軍と海岸巡防署の連携強化を強調し、潜水艦建造に向け「決心と絶対の自信」を表明した。

ゴールデンウィークの海外旅行の動向は?

楽天株式会社は、旅行予約サービス「楽天トラベル」におけるゴールデンウィークの海外旅行の予約状況についてまとめた。対象期間は、2015年4月29日~5月6日。調これによると、今年のGWにおける海外旅行の動向は、燃油価格の下落、日並びの良さを背景に前年同期比+6.6%という結果となっている。特にベトナムが同+160.0%と大きく伸ばしている。ベトナムは、直行便が増えたことに加え、日本人に人気の世界遺産が数多くあることが、予約数の増加の要因だと考えられる。また、東アジア圏の香港、台湾、中国といった近場の海外渡航先の人気が全体の需要を押し上げた。

■前年同期比の伸び率ランキング

【エリア別 宿泊予約数(人泊数)前年同期比ランキング】

1位 ベトナム +160.0%
2位 香港 +69.7%
3位 台湾 +34.8%
4位 アメリカ合衆国 +28.4%
5位 中国 +10.6%

【各エリアの好調要因】

◎ベトナム:ベトナムは、近年の経済発展に伴う同国内における交通の利便性向上や治安の安定などにより、日本人観光客にとって人気の渡航先となっている。今年のGW期間の宿泊予約数では、2014年に日本からの直行便の本数が増えたことや、世界遺産への人気などを背景に、前年同期比で+160.0%と大きく伸ばした。日本人観光客の世界遺産への関心が高まっていることから、1999年に世界遺産に指定されたベトナムの都市ホイアン、および近郊都市のダナンへの渡航者が増えている。ダナンは、外資の高級ホテルチェーンなどが進出しており、今後ますます人気が高まると予想される。同国は、フランスと中国の占領下となっていた歴史を持ち、両国の食文化に影響を受けたベトナム料理は、世界で最も美味しい料理とも言われています。また、古くから残る街並みやフランス統治時代の旧市街など、様々な顔を持つ魅力的な国として知られている。さらに、比較的安価に贅沢ができる高級リゾート地も人気だ。

◎香港:
近場の人気エリアである香港は、2014年に日本からの直行便を大幅に増便した影響もあり、+69.7%の伸びを示した。燃油価格の下落により、LCCを含む各路線の渡航費が安くなったことで、より身近な渡航先となり、ますます人気となっている。近年の傾向として、食べ歩き、マッサージ、占いなどを目的にした、若い女性の旅行(女子旅)の需要が高まっている。

◎台湾:
台湾は、羽田空港から台北都心に近い松山空港への直行便が増え、さらに週75便のLCCが日本から台湾各地に飛んでいるため、これまで以上に“安・近・短”で楽しめる海外渡航先となっている。比較的手頃な価格で泊まれるホテルや、女性の一人旅でも安心して遊べる治安の良さが多くの日本人観光客が訪れる理由となっている。食べ歩き、マッサージ、夜市、「九分日帰りの観光」を2泊3日の週末プチ贅沢旅行で楽しめる渡航先として人気を集めている。









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