日本の配達員の対応に中国人が感激=「なんという質の高いサービスだ」
日本のサービスの良さは周知の事実で、依然として反日感情が存在する中国においてもサービスの良さを評価する声は多い。中国のネット上でこのほど、在日中国人とみられるネットユーザーが体験談をつづった。
スレッドを立ち上げたネットユーザーは、「この前、ミルクの配達漏れがあり、配達員は連絡票に直筆の謝罪文を書き、ポストにはお詫びにヨーグルトが2個入れられていた。なんという質の高いサービスだ」と語った。同スレッドに、ほかのネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。
「これが日中の差か」
「素晴らしい。中国人も見習ってほしい」
「サービス世界一は言い過ぎではないな」
「すごいサービス。中国ならミスを認めることすらしないだろうな」
「日本のサービスは確かに素晴らしい。私が日本の店に行った際、中国語ができる店員を探してくれ、何も買っていないのに雨の日には傘を無料で手渡してくれた」
「サービスの善し悪しに関係あるか?単に配達員がミスしただけの話だろ。そのミスをばらされたくないからヨーグルトをプレゼントしたのだ」
「まず言いたいのは、これは完全に配達員のミスであるということ。日本ではミスしたことで解雇になる可能性もある。だから配達員は態度が良かったのだ。違った視点から見れば、それだけ日本社会のストレスは高いともいえる」。