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「立ち退き成金」たちのその後、ギャンブルですっからかんになった者も:中国 ・・・他

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「立ち退き成金」たちのその後、ギャンブルですっからかんになった者も:中国

北京晨報によると、「立ち退き成金」のなかにはカジノ狂いや借金持ちもいるという。

中国政府による強制土地収用。以前ならば「スズメの涙ほどの補償金で追い出されたかわいそうな住民」という話ばかりだったが、現在ではケースバイケース。昔と変わらぬかわいそうな人もいれば、「がっちり補償金をもらって一夜にして大金持ちに」というケースも少なくない。

そうした「成金の街」ではアウディ、BMW、ランドローバーといった高級車がずらり。あぶく銭をすぐさま使ってしまう成金の本性がうかがえる。また、麻雀やトランプに補償金を突っ込む人も少なくないようだ。せっかくのお金を使い切ってしまう人、それでも足りなくて借金をつくる人までいるという。

一方で真逆の行動を見せるのが節約家の人々だ。数千万、億といった金を手にしても、今までと何も変わらずにこつこつ仕事をこなすのだとか。ある清掃作業員は「他に何もできないから。無駄遣いしたら一瞬で使い果たしますよ」とコメント。いくら貯金があっても清掃作業員としての仕事を全うすると誓ったという。

20代の訪日中国人女性が考える日中関係

中国のインターネット上にこのほど、北海道を旅行に訪れた20代の北京出身の女性が、自身の体験と日中関係について記したブログが掲載された。

北海道で数日間を過ごしてから、私は本当にこの土地が気に入ってしまった。ここに来る前、私は北海道に特別な感情は抱いていなかった。チベットのような美しい景色も、欧州のような悠久の歴史も、米国の大都会のような繁栄もない。では、どうして私は北海道に引かれてしまったのか。

それはおそらく、駅のコンビニで帽子のタグを切ってくれたおばさんや、英語で説明できないために遠い道のりを案内してくれた中学生、少しもゆるがせにせず全神経を集中して寿司を握るおじさんたちの中に理由があるのだろう。彼らの印象が、北海道、そして日本に対する印象に変わった。

身をもって体験していなければ、一衣帯水の隣国の文化レベルがこれほど高いとは想像もつかなかった。一方、中国はどうだろう。街中でお年寄りが転んでも、誰も助ける勇気がない。なんておかしく、悲しいことだろう。文革の10年で文化は荒廃し、人材は失われた。これは、中華民族文化の伝承に修復不能な傷をもたらした。

現在はどうか。ネット規制が敷かれ、フェイスブックやインスタグラムも使えない。外の世界を見ようと願っても、それはかなわないのだ。中国の有識者たちは、そうした国に反対票を投じるために自ら祖国を離れていった。愚民政策が続けば、国民は永遠に未開のまま。一党独裁の悲哀である。

日本人が私に誠意をもって接してくれるとき、中国では同胞が日本車を襲撃している。日本で品質が良く、値段が安い商品を買っているときに、中国では日本製品ボイコットが叫ばれている。これがおかしくなくて、何がおかしいというのだろうか?国は国、政治は政治である。恨みで両の目を遮ってしまえば、人は極端な方向へ走ってしまう。洗脳がどれほど恐ろしいか。イスラム国はまさに、私たちの鏡なのだ。

韓国ネットで「韓国で生き残るための8カ条」が話題に

韓国のインターネット掲示板にこのほど、「韓国で生き残るための8つの方法」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を集めている。

スレッド主は、その8カ条を理由とともに紹介している。

1.人前でやたらに自慢したり、飛び抜けたことをしたりしないこと
韓国人は嫉妬やねたみが強いため、悪く言われないためには、いくら美貌や学業・能力に長けていても、人前で目立ってはいけない。

2.絶対に隙のある姿や正直な姿を見せないこと
韓国では「正直=世間知らず」という意味合いが強く、人に利用される危険がある。

3.必要なことだけ話し、おしゃべりにならないこと
口数が多いと、話が脇道にそれたり台無しになったりする可能性が高くなる。

4.理由もなく親切な人には注意すること
米国や日本では生活のあちこちに親切が垣間見られるが、韓国では一部の職業などを除き、全体としてあまり親切ではない。

5.普段真面目な人がミスを1回犯すより、普段は適当にして決定打を1回打つ方が良い
韓国では10回中1回しかミスをしなかったとしても、そのミスをかばってくれる人が少ない。反面、10回中1回でも上手く行けば、周りからは好評価を受ける。

6.録音機とデジカメを常に持っていること
韓国では約束が破られてしまうこともあるため、録音や写真で証拠を残すことも必要になってくる。

7.韓国人の鍋根性・ねずみ根性を利用すること
韓国人は「鍋根性(熱しやすく冷めやすい)」「ねずみ根性(集団的に指導者によく従う=流されやすい)」と言われることが多く、例として「整形ブーム」などが挙げられる。

8.心を無にし、全てを無視すること
矢が100本飛んできてもビクともしないよう気を引き締めて、全てを無視することが傷つかない術である。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「自分はまさに2ができない。だから生きるのが大変だよ」

「6つ目に共感。会社を辞める時、常務との会話を録音しておいたんだけど、後で退職金問題で申告するのに役立ったよ」

「『きれいな女性に生まれれば万事良し』を追加したら?」

「5はちょっと違うんじゃない?軍隊にいた時、普段頑張ってるやつが少しミスしてもみんな笑って見過ごしてくれたけど、普段できないやつは上手くできた時も散々なことを言われてたよ」

「誤解を招く可能性があるから言っておくけど、韓国には良い人も多いからね」

「性格も明るく対人関係も良かったら、おのずとみんなも良くしてくれる。変な原則を作れば作るほど、周りに変な人が集まってくると思うけど」

「そんな風に考えるとは…。わざわざ自分から生活を苦しくしているようなもの

日本の宅配デリバリー、サービスの徹底ぶりに驚愕

中華料理の宅配デリバリーを頼んだ在日中国人が、サービスの徹底ぶりに驚きの声を上げている。2日付で網易が伝えた。

注文するメニューを決めて店に電話すると、こちらの電話番号を伝えただけで住所と氏名が確認された。「40分以内にお届けします」とのこと。何とも丁寧な対応ぶり。実際には20分ほどで到着するが、日本人は常に余裕を持って行動することを心掛けている。信用が第一だからだ。これこそが日本の「職人魂」だといえる。

「おまたせしました」。配達員はこう言いながら、目の前で跪いた。ラーメンもスープも保温ボトルから注がれる。象印の魔法瓶のようだ。渡されたレシートには届けられた時間が正確に印刷され、スプーンや割り箸も丁寧に扱われている。1670円の中華料理、人民元で約87元。

おいしそうな料理を前にしばし考え込んでしまった。1度の宅配デリバリーで学ぶべき点がこれほど多く存在するとは。まだ、見えていない部分がたくさんあるかもしれない。「お客様は神様」の精神を最も完璧に体現しているのは、日本だ。

米国務省副報道官が中国の釣魚島サイト開設にコメント、「方針は変わらない」

米国務省のハーフ副報道官は4日の記者会見で、中国海洋局が釣魚島(日本名・尖閣諸島)の主権保持のためのウェブサイトを開設したことについて、「米国政府の尖閣諸島(釣魚島)に対する方針が、これによって変わることはない」と述べた。5日付で中国新聞網が伝えた。

ハーフ副報道官は「ウェブサイトは見ていない」とした上で、「中国側の主張が、米国政府の長期にわたる方針を変えることはない」と表明。「尖閣諸島(釣魚島)は日本の施政下にあり、(その防衛は)日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」と明言した。

今月4日、国家海洋局信息センターは、中国が釣魚島(尖閣諸島)に対して争う余地のない主権を有していることを宣伝するために、英語版と日本語版のウェブサイトを開設した。

<米司法省>黒人青年射殺の警察は「集金代理人」

米中西部ミズーリ州ファーガソンで昨年8月、白人警官が黒人青年を射殺した事件に関連し、米司法省は3日、地元警察署が罰金徴収を目的に黒人の取り締まりを厳しくしていたとする報告書を公表した。ホルダー長官は記者会見で、市当局が歳入増を狙いに、警察に「集金代理人」の役割を期待していたと指摘。警官らも違反切符を切る回数を競っていたと語った。

 報告書によると、同市の2010会計年度の歳入1100万ドル(約13億円)のうち、交通違反などの罰金は1割余りの130万ドルだったが、15会計年度には300万ドルまで増える見込み。増収について報告書は「市当局は警察署長に対し、罰金収入を増やすよう、日常的にはっぱをかけていた」と指摘した。

 ファーガソン市の人口は2万1000人。黒人の人口比は67%だが、罰金が科される交通違反などの軽犯罪で、裁判所への出頭命令が出されるケースの9割は黒人が占めた。

 報告書は、罰金徴収の増加という目的と黒人に対する人種偏見が相まって、十分な理由がないままでの呼び止めや逮捕など、黒人の公民権侵害につながっていたと指摘。警察だけでなく、逮捕令状を発行していた自治体裁判所や市当局にも改善措置を求めた。

 一方、司法省は白人警官について武器の過剰使用など公民権法違反の疑いで捜査していたが、「証拠がなかった」として立件を断念したと発表した。








セブンイレブン、台塑農場と組み有機野菜販売へ:台湾

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セブンイレブン、台塑農場と組み有機野菜販売へ


コンビニ大手のセブンイレブンを手掛ける統一超商は、台湾プラスチック傘下で有機野菜のCASとISO-9001認証を持つ台塑農場と提携し、コンビニ店舗に有機野菜販売コーナーを設ける。第一弾は葉物野菜6種類で、価格帯は35~50元(約133~190円)。
3月16日から新竹市以北の12店舗で発売し、今年中に全国300店に拡大する。セブンイレブンの生鮮野菜取扱店は現在1000店舗超。単身者や核家族などに好評で、昨年は前年比2割増の10億元を売り上げた。現在の販売品目は、葉物・根菜・キノコ類など60種で、全てが生産地情報や安全認証などを持つ。これに加えて今回の有機野菜導入により、生鮮食品の売上は2~3割成長するとみている。

九州の中小企業、商談会で台湾市場を開拓[経済]

九州経済連合会(九経連)は5日、九州・沖縄の企業と台湾企業のビジネスマッチングを行う商談会を台北市内のホテルで開催した。2回目となる今回は日本から物流、農業、食品関連などの17社が参加。台湾からは鉄鋼、小売、ハイテクなど幅広い分野から29社が集まった。

商談会に先立ち、博多港の運営を担う博多港ふ頭と台湾の主要港湾業務を統括する台湾港務が提携の覚書(MOU)を結んだ。九経連の西川治・国際部長は「昨年2月に開催した第1回の交流活動がきっかけでMOUの締結に至った」と話した。日台双方の企業が互いのネットワークを生かし、東南アジア市場の開拓を視野に入れた動きもみられるという。

今回は特に海運の強化を図る動きが目立った。西日本鉄道(福岡県福岡市)は、1月から開始した九州産食品などを輸出・販売する事業をPR。同社新規事業・観光レジャー事業部の奥村洋介課長は「輸送から通関まで、台湾現地法人と連携しワンストップで手掛けられるのが強み」と意気込みを語った。琉球海運(沖縄県那覇市)は、ロールオン・ロールオフ型貨物船「みやらび2」による特殊輸送を紹介。同社営業部外航課の古見泰亨係長によると、これまで解体してコンテナ輸送していた建機類が同船ではそのまま船積みできるという。同時に、高雄港と那覇港から東南アジアや北米へ輸送できる新航路も台湾企業へ売り込んだ。

台湾の参加者には、商談が規定時間をオーバーするなど熱心な姿が目立った。東急ハンズとの合弁で生活雑貨店「台隆手創館(台隆ハンズ)」を展開する台隆工業の邱瓊瑶・経営企画室課長は、「日本の中小企業が手掛ける雑貨や食品を台湾企業1社だけで探すには限界がある。商談会での発見は大きい」と語り、健康関連食品メーカーなどと活発に意見交換していた。

台湾、ネット専業銀行などの解禁を検討 日本企業も進出か

金融監督管理委員会(金管委)の曽銘宗主任委員は4日、時代の要請に応え、支店網を持たないインターネット専業銀行と、インターネットを通じて資金の貸し手と借り手を結ぶ「ソーシャルレンディング」サービスの解禁を検討中だと発表した。

大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の関係者によれば、過去には日本のネット銀行が台湾市場への進出を計画していたが、台湾側の法規制のためか、実現はしていなかった。だが、解禁により日本企業が改めて進出を検討する可能性もあるという。

曽氏によれば、ソーシャルレンディングは英国が発祥地で、現在では米国や中国大陸、日本にも広がっており、中国大陸における昨年の取引額は2000億人民元(約3兆8000億円)に上るという。

金管委は6月末までに検討結果を公表するとしている。

台日漁業委員会第4回会議、東京で開催

中華民国台湾と日本の漁業問題を話し合うプラットホームである、台湾・日本漁業委員会の第4回会議が、4日から6日にかけて日本の東京で開催されている。外交部・亜東太平洋司の周学佑・副司長は5日、双方の代表は今回の会議で「台湾・日本漁業協定」の適用対象となる海域での漁船の操業規則について討議し、双方の意見の相違点についても意見交換すると明らかにした。

周・副司長は、今回の討論の重点について、「討論の重点は、操業中の漁船と漁船との距離だ。日本側、特に琉球の漁業者は、その距離をさらに拡大し、4海里とするよう希望しているが、台湾側は現在の1海里を維持したい」と述べている。

周・副司長は、漁船の間隔は漁船の数に関わり、間接的には漁獲量に影響するのに対し、間隔を広げることは操業の安全性を高めると、メリットとデメリットを分析した。

春に向けてスイーツ新商品続々 神奈川産桜や台湾産イチゴ使用も

旧正月ムードも落ち着き、春の訪れが感じられるようになってきた中、スイーツ各社は旬の果物や自然食材を使用した新商品を発売し、新シーズンの集客増に攻勢をかけている。

アイスショップ「コールドストーン」は、中部・苗栗大湖産のイチゴがまるごと入ったストロベリーヨーグルト味の商品のほか、神奈川県産のカンザンと呼ばれる品種の食用八重桜を使用したゼリーをトッピングしたアイスを発売した。

同社は、3月に入って気候が穏やかになってきたのに伴い、爽やかで甘酸っぱい味わいの商品が人気になってきたと明かす。通常、春夏はフルーツ味のアイスが好まれ、中でも特に毎年季節限定で発売しているイチゴを使った商品の売れ行きは、売上が他の新フレーバーと比べ4割増になるほどだという。

カフェ「アフタヌーンティー」は、春の草花の芽吹きをコンセプトに、レモンブルーベリータルトや、抹茶のスポンジにストロベリーとラズベリーのジャムを挟んだモンブランなどケーキ新商品各種の販売を始めた。また、日本で人気の調味料「塩レモン」をソースに混ぜたパスタも登場している。

台湾の経済団体重鎮、日台FTAなどの早期締結を呼びかけ

台湾の経済団体「中華民国三三企業交流会」(三三会)の江丙坤理事長は5日、同日に開かれた日台の経済貿易産業分野での提携に関するフォーラムで講演し、双方が自由貿易協定(FTA)と二重課税を排除するための租税取り決めをできるだけ早く締結するよう呼びかけた。

フォーラムは麻生太郎副総理の弟、麻生泰氏が会長を務める九州経済連合会(福岡市)と中華民国工商協進会(台北市)が共同開催したもので、同日午後には商談会も行われた。

江氏は講演の中で、地理や言葉の面などでの優位性を持つ台湾は、中国大陸市場で日本企業を飛躍させる役割を担うことができると語り、FTAや租税取り決めの締結が迅速に行われれば、双方のつながりは一層深まると述べた。

観光局「今年の台湾観光のキーワードは品質」

交通部観光局の張錫聡・副局長(左)は5日、中央放送局の標準中国語番組の収録に参加、今年の展望と課題について語った。張・副局長は今年の目標について「観光産業の発展は量的には一定の成果をあげているので今後は質の向上に全力で取り組む」とし、観光業者、政府、自治体が一丸となるよう呼びかけた。

交通部観光局の張錫聡・副局長が今年の台湾観光のキーワードは「品質だ」としている。

昨年は台湾の観光産業にとって実り多き年で、CNN、ニューヨーク・タイムズ、ディスカバリー・チャンネルなど世界の主要メディアの称賛を得ただけでなく、台湾を訪れた海外の旅行者は一昨年ののべ801万人から、のべ990万人へと急増した。国・地域別の旅行者数のトップ3は中国大陸、日本、香港・マカオの順でいずれものべ100万人を超えたほか、アメリカ、ニュージーランド・オーストラリア、韓国の旅行者も一昨年から二桁成長を記録したという。

交通部観光局の張錫聡・副局長は5日、中央放送局の標準中国語番組の収録に参加、今年の展望と課題について語った。

張・副局長は、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、インドなどの東南アジア、南アジア各国を今後開拓すべき新興市場と位置づけると共に、16億人といわれるモスリムの人たちも主なターゲットだと説明しました。また、サイクリング、社員旅行、クルーザー、豪華客船などアッパークラスの客層の開拓もポイントだという。

張・副局長はさらに、今年の目標について、「観光産業の発展は量的には一定の成果をあげているので、今後は質の向上に全力で取り組む。だから『品質』が今年の重要なキーワードだ」と述べ、旅行プラン、食事、宿泊、交通機関、インターネットを通じた情報提供など全てにおいて旅行者のニーズを満足させるため、観光業者、政府、自治体が一丸となって努力し、観光産業の生産額、リピーター率の向上を実現するよう呼びかけた。

台湾・高雄のライチ酒、仏パリの国際ワインコンクールで最高賞獲得

南部・高雄の酒造が生産するライチ酒「乃姫」が、仏パリで先月27日から3月3日まで開催された「第21回ヴィナリ国際ワインコンクール」で金賞を受賞し、蒸留酒部門の最高賞となるトロフィーも獲得した。

世界的に権威のある同コンクールは1993年からフランス醸造技術者協会の主催で開かれているもの。今回は40の国と地域から3575件の応募があった。

開発と改良に携わった高雄餐旅大の陳千浩助教授は、農村の酒造は苦しい生産条件を乗り越え、世界のコンクールで高評価を得ているとした上で、今回の受賞は台湾産の酒が海外の市場へ大きな一歩を踏み出した証になると喜びを語った。

同酒は、5~6月中のわずか2週間しか収穫できないライチの高級品種「玉荷包」の実を1年以上熟成して造られる。皮むきなどの作業はすべて人の手で行われるため、コストも高いという。

台湾からは、他にも台中の霧峰で生産された吟醸酒や中部・南投の梅酒など3点が銀賞を受賞している。

札幌交響楽団、今月末台湾で演奏会

日本・北海道の札幌交響楽団が北海道の文化と観光のPR、そして東日本大震災のときの台湾からの支援に感謝するため、今月下旬に台湾でコンサートを開く。台湾での演奏は三度目だが、今回は音楽監督で世界的な指揮者である尾高忠明氏、そして名誉顧問の宮澤敏夫さんにとって最後となる、記念すべき演奏会だという。

台北生まれで、台湾には特別な思いがあるという宮澤敏夫さんは、「毎年、札幌を訪れる台湾の人々はのべ20万人以上。我々は人的な交流だけでなく、文化的な交流も希望している。震災で日本人は深く傷ついた。札幌交響楽団の理事会は大きな支援をしてくれた台湾の人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と話した。

札幌交響楽団は台湾公演にあわせ、ラフマニノフの「交響曲第2番」、ドヴォルザークの「交響曲第8番」、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲」、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」など名曲の数々を準備しているほか、今回、日本の著名な作曲家、渡辺俊幸氏により管弦楽用に編曲された台湾の民謡「春風を望む」を演奏するという。コンサートは北部の台北市、中部の台中市、南部の台南市の3ヶ所で行われる。

日本統治時代に建設の台北最古の橋 取り壊し案が浮上

聯合報によると、耐震強度や洪水防止壁の高さが現行の基準を満たしていないとして、日本統治時代に建設された台北市最古の橋「中正橋」に取り壊し案が浮上している。同市工務局は、近日中に柯文哲市長に報告書を提出し、判断を仰ぐ見通し。

同市南西部を流れる新店渓に架かる同橋は1937(昭和12)年に竣工。日本統治時代は付近の地名を取って「川端橋」と呼ばれていた。

市の文化局は、歴史的価値があるとして同橋の保存を求めている。

米台の軍制服組トップが会談

台湾の軍制服組トップ、厳徳発参謀総長が2月末からワシントンを訪問し、デンプシー米統合参謀本部議長や国防総省の高官らと相次いで会談していたことが分かった。5日付の自由時報の報道を受け、軍高官が産経新聞に事実関係を大筋で認めた。参謀総長の訪米は6年ぶりとなる。

 訪問は米側の招きに応じたもの。中台の軍事バランスが中国側に優位に傾くなか、会談で米側は台湾が中国軍に対する抑止力をどう構築するかに関心を示した。米側は一方で、米中の軍事交流について台湾側に理解を求めたという。

 厳氏は、アリゾナ州のルーク空軍基地やハワイの太平洋軍司令部も訪問する日程が組まれている。

 台湾は、米海軍主催の環太平洋合同演習(リムパック)への参加や通常動力型潜水艦の購入を求めており、今回の厳氏の訪米で議題に上ったとみられる。





日本人の「中国人接待マニュアル」見て笑った!

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日本人の「中国人接待マニュアル」見て笑った!


円安の影響もあり、日本を訪れる中国人観光客の数が増えている。受け入れる側では彼らの特性を知り、より満足してもらえるような努力をしている商店や食堂もきっと多いことだろう。

 日本在住で、日本の社会で起きるさまざまなことについて紹介する中国人のネットユーザーが2月26日、7000人のフォロワーを持つ自身の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントで「日本人の『中国人観光客をどのようにもてなすか』という資料にあった2項目を見て大笑いした」というツイートを発信した。

 このユーザーが見て笑ったという2項目とは、「日本人の食べる量の1.5倍が、中国人にとっては腹8分目」、「中国人の会話は、怒っているように聞こえることがあるが、実際は怒っていないことが多いので冷静に対応してください」というものだ。

 このツイートを見た微博ユーザーの多くは、「はははは、そのとおりだ」といったコメントや、ツイート主同様大笑いしたことを示すアイコンを残した。また1つ目に指摘した「日本人の食べる量」については「1.5倍、なんと精密な」、「ということは、日本人の食べる量は中国人の0.533食分……」、「確かにレストランで出される食事の量は足りない」などの感想が寄せられた。

 二つ目については「ほんとうにそうみたいだよ。日本でバイトしてたとき、中国人ツアー客が普通にしゃべっているだけなのに、日本人の同僚が『あの人怒ってなかった?』って聞いてきたもん」、「ははは、冷静に対応ね」といった感想のほか、「これは日本人の特徴に思えるのはなぜだろう」、「日本人は見たところ怒っていなさそうで、実は怒っている」という意見も出た。

 また、「日本旅行中に、中国に対する研究態度を心から感じ取った。勉強のためにオリジナルの資料を教えて」とお願いするユーザーもいた。




【中国ブログ】日本人の満州統治時代は「治安が最良だった時代」

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【中国ブログ】日本人の満州統治時代は「治安が最良だった時代」


 中国人の多くは歴史問題などを理由に日本に対して複雑な感情を抱いているとされる。中国人ブロガーの梁宝民さんも自らのブログで「日本人に接触した経験はない」としながらも、中国人であればすべての人が日本人に対して「骨の髄まで」刻まれた「感情」があると綴っている。

筆者は、明治維新以降に起きた日中間の争いの数々を挙げたうえで、「日本は恨むべき国であり、日本人は凶悪かつ残忍」という印象は大多数の中国人に共通するものとの見方を示した。

 一方で、60代の男性と見られる筆者は「父親の世代から聞いた話」として、日本人が満州国で軍事や警察を含む行政の多くの部分を担当していた時代では「中国社会の治安が歴史上でもっとも良かった時代」と主張。中国では抗日ドラマや伝承の影響で、「バカ野郎」という日本語が「罵る言葉」であることを知っている中国人は多いが、筆者は「日本の統治時代ではバカ野郎という言葉は別に中国人だけを罵る言葉ではなかった」と紹介、子どもたちも普通に使っていた言葉だったらしいと紹介した。

 また、当時の学校は日本人の子どもも中国人の子どもも分け隔てなく教育を受けていたとし、日本人の子どもと中国人の子どもが喧嘩をしても抗日などといった政治問題に発展することもなかったらしいと紹介した。

 さらに筆者の父親は当時、満州で学校に通っていたと紹介する一方で、「日本人の教師たちは真面目で辛抱強く人に教えるという、まさに“教師の鏡”と言える人びとだったらしい」と綴った。

 続けて筆者は、中国で改革開放が行われるとさまざまな理由で日本を訪れる中国人が増えたとしながらも、「日本人と接触した中国人のうち、日本に対して悪い印象を持ったという人はほとんどいない」と指摘し、日本人を含め、世界の大多数の人びとは「善良な存在なのではないか」と主張。

 日本人に対して「骨の髄まで」刻まれた複雑な感情があると主張し、日本人とは直接の接触はないと綴った筆者だが、日本人に対しての複雑な感情が変化しつつある様子が伺えた。







>日本製家電に苦渋の脱帽!中国人技術者

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日本製家電に苦渋の脱帽! 「すごすぎる。作れない」と中国人技術者

 中国人経済評論家の呉暁波氏は、日本を訪れた際、多くの中国人客が日本製品を争って買い求める姿に接した。そこで、中国の大手家電メーカーで、炊飯器販売では全国トップの「美的(Midea)」の技術者に尋ねた。「日本製炊飯器は、本当に神秘的なほどすごいのですか?」。技術者はしばし沈黙。そして厳粛な顔つきで答えた。「われわれには、どうすればよいか分かりません」――。

 呉氏は、中国の大手ポータルサイト「新浪網」で、日中の家電製造業の差を指摘する文章を発表。日本製品には高度な技術が詰め込まれていると指摘し、表面的に表れる機能や品質のすばらしさは「氷山の一角だ」と論じた。

 炊飯器の場合には、精密な電子制御がある。ヘア・ドライヤーはプラズマクラスターイオンの技術が採用されている。そのため、使用後には髪がなめらかになる。セラミック包丁はステンレス包丁と比べて耐久度が60倍。切れ味は全くことなる。超音波技術を用いた電動歯ブラシは、ドイツ製と比べて半分程度の重さで、アジア人の口にもよくマッチする。

 「美的」の技術者によると、同社幹部が日本を訪れた際、電気炊飯器を購入して持ち帰り、技術者に研究させた。実際に米を炊いたところ、水晶のような飯が炊きあがった。粘り気も適切で「実にすばらしかった」という。内釜の素材に大きな技術刷新が込められていることは分かったが「どうすればよいのか、方法を探しあてられない」のが現状という。

 技術者は「われわれには、できない」と認める前に、3秒間ほど沈黙した。重苦しい沈黙だった。しかし極めて誠実に、日本と中国の間の大きな技術格差について語ったという。

 中国人の間では、洗浄機能付きの便座も人気だ。呉氏は最近になり沖縄を訪れたが、那覇空港の売店では、30人ほどの中国人団体客が洗浄機能付きの便座に殺到。1人で5個も買う人が3人はいた。店員は「中国人団体客がいらっしゃれば、確実に売り切れてしまいます」と説明したという。

 経済評論家である関係で、呉氏には製造業企業を経営する知人も多い。彼らは改革開放が本格化した90年代から「のし上がった」企業人だが、それから20年が経過した現在は「かつてない苦境にあえいでいる」という。

 呉氏は、中国の製造業者が置かれている問題点を3つに整理した。まず、コスト面での有利さが消えた。中国には広大な土地、大量の労働力がある。税制でも優遇された。これがコスト面の有利さを生み出したが、現在では各方面の費用が上昇し、コスト・パフォーマンスの優位性も「薄皮1枚」になった。呉氏は、中国企業がコスト面で有利だった一因として「環境保護になんの責任も負わなかった」ことも挙げた。

 呉氏によると、中国企業は、広域・多層な販売ネットワークのピラミッドの構築で強みを示した。しかし、インターネット通信の発達で、かつての販売網は「1晩にして瓦解」状態になったという。

 製造業界はさらに、長年にわたって「構造改革」が叫ばれていたにもかかわらず、何の手も打たなかった。最近になり、スマートデバイス、3Dプリンター、ロボットなど、新たな概念が「きらめくピーターパン」のように天から舞い降りてきた。次の商品を生み出す「手立て」になるはずだが、50代、60代になってしまった企業家は「理解できているような、できていないような」状態で、活路を開くことはおぼつかない。「座して死を待ち、死を恐れて変革できない」状態になってしまった。

 呉氏は、那覇空港で日本製品に殺到する中国人客の姿を、改めて思い浮かべた。そして、「中国の現在の中産階級は、理性的な消費行動者の中堅」と指摘。彼らが衝動的に購買行動を起こすことはあまりない。広告に動かされることも少ない。「品質本位で、安くてよい品を選ぶ」特徴がある。本来ならば、このような消費者の一群が発生したことが、製造業者の「モデルチェンジをし、アップグレードする転換点」をもたらすきっかけになるはずだ。

 呉氏は、「メイド・イン・チャイナが明日を築けるかどうかは、人々の心を動かす製品を作ること、中産家庭にとって海外に行って洗浄機能付き便座を買う必要がなくなるかどうかにかかっている。他にはない」と断言。

 呉氏は、産業に繁栄をもたらすのは「技術と理念と刷新」と指摘。中国では家電業界を「もはや時代遅れの産業」とする見方があるが、呉氏は「世に斜陽産業というものは存在しない。あるのは斜陽の企業と斜陽の人だけだ」と主張した。






毛沢東が「尖閣=日本領」にお墨付き これが決定的な新物証「中国製地図」

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毛沢東が「尖閣=日本領」にお墨付き これが決定的な新物証「中国製地図」


やっぱり中国も、尖閣諸島が日本のものだと認識していた――その決定的な「物証」といえる地図が発掘された。

  「さすがに中国も、ここまで(はっきりした物証が)ありながら『尖閣はうちの領土だ』と言うわけにはいかんだろう――と思いますね」

 J-CASTニュース記者に対して、自民党の原田義昭衆院議員は熱のこもった口調で断言する。

■海洋資源発見された「1969年」刊行

 この地図は、1969年に中国で刊行されたものだ。作成したのは「中華人民共和国国家測絵総局(現・国家測絵地理信息局)」。国土資源部に属し、測量などを司る政府機関だ。巻頭には毛沢東国家主席(当時)の言葉も掲載されており、れっきとした「公式地図」と言っていい。

 ここにははっきりと、「尖閣群島(諸島)」「魚釣島」などの表記がある。いずれも中国側が主張する「釣魚島」などではなく、日本式の呼び方だ。すなわち1969年時点で中国が、尖閣諸島=日本領だと認識していたことの物証と言える。

 これまでも同様の物証は複数見つかっているが、今回の地図は「公式」のものであるとともに、尖閣諸島海域で海洋資源が発見された1968~69年と同時期のものである点で、重要だと原田議員は強調する。

 海洋資源の存在が広く知られる直前まで「尖閣=日本領」だと認めていたのだとすれば、その後の領有権主張が「資源目当て」だという、日本側の立場が裏付けられるからだ。
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「国際的に理解求めるべき」

 この地図を入手した原田議員は2月23日、衆議院予算委員会で公開するとともに、安倍晋三首相、岸田文雄外相らに、中国側による尖閣海域侵入への対応を迫った。3月5日、J-CASTニュースのネット番組「テラポリ」でも、中国との「直談判」も辞さない意志を露わにした。

  「私も国会議員として、この地図を携えて中国大使館や、場合によっては中国本土の政府に行ってもいい。2006年には秘書と2人だけで北京に赴き、靖国問題について政治家たちと議論してきたこともある。正しいエビデンス(物証)があるからには、いささかも恐れることなく訴えていきたい」

 また中国に対してのみならず、この地図を活用し、広く国際的に日本の主張への理解を求めるべき、だと戦略を語る。

 すでに現在、外務省ウェブサイトにこの地図を掲載することが検討されているという。


カフェで鳩を踏みつけ殺した男・英・・・他

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カフェで鳩を踏みつけ殺した男 裁判で「パン屑に群がる様子がムカついた」(英)


英デヴォン州で先月、鳩を踏みつぶして殺した男が逮捕され、このほどその裁判が開かれた。自分の食べていたホットドッグから落ちた屑をついばむ鳩に対し、苛立ちを抑えられなかったという。

先月14日、英デヴォン州エクセターのキャッスル・ストリートにあるカフェで、トットネス出身のジェレミー・ワイル(48)という無職の男が鳩を踏みつけて殺し、逮捕された。そばにいた人が異様なその光景を目撃し、警察に通報したのである。

その裁判がこのほどエクセター治安判事裁判所で行われたが、法廷でワイルは「私がホットドッグを食べ始めるとどこからともなく鳩が群がり、落ちたパン屑をついばんでいる様子を見ているうちに嫌悪感で一杯になった。気分よく一日が始まると思っていたのに、鳩のせいで急にイライラした」などと述べたことを英メディア『exeterexpressandecho.co.uk』が伝えている。

また検察側はワイルが逮捕当時に少量の大麻を所持していたことも明らかにしており、ワイルのそばにいた女性は証言台で、「そんなむごいことをと注意したら、ワイルは“こいつらは害鳥でしかない”と言い放ちました」とも。鳩が踏み殺される様子を目の当たりにし、強いショックを受けたと述べている。

だがワイル側の弁護士は、彼が30年前に頭部に重い外傷を受け、心的外傷後ストレス障害に悩んでいたことを主張。ワイル自身も周囲の人々に不愉快な思いをさせたことを反省していると認められ、12か月の観察期間をもうけた条件付き釈放が言い渡された。弱い者イジメでしかない動物虐待という卑劣な行為。ワイルが再び同じ罪を犯した際には厳罰が下ることになるはずだ。


韓国旅行で発見して、深く考えさせられた「意外」なこと―中国メディア

捜狐旅遊は5日、韓国旅行で印象に残り深く考えさせられた点について紹介する記事を掲載した。

【その1】ホテルの客室に避難ロープがある

済州島のエコノミーホテルに宿泊したところ、窓の右下に箱があるのを発見。そこには避難用ロープが入っていた。箱の上方の壁にはロープを引っかけるフックもあった。火事での避難問題を解決する手段として、学ぶべき。

【その2】女子トイレが男子トイレより大きい

ある観光地のトイレは、正面に大きな女子トイレがあり、その横に小さな男子トイレが建っていた。そうすべき理由は言うまでもないが、中国では実際に見たことがない。

【その3】半開放タイプのバス停

半開放タイプのデザインにすることで、雨にぬれる心配がないし、椅子もホコリで汚にくくなる。

【その4】汚水の種類によって異なる下水管路

「下水は都市の本心」とはユーゴーの言葉。日本の地下排水システムはギリシャの神殿のようとのことだが、ガイドが言うには韓国の下水道も種類によって管路が異なるとのこと。

【その5】コンビニにイートインスペースがある

済州島に行ったときに、一部のコンビニにイートインスペースがあるのを発見した。食べ物を買うと、電子レンジで温めてくれるのだ。

【その6】街頭や商店にゴミ箱がない

とくに環境保護を重視する韓国では、街頭や商店にゴミ箱が置かれていない。観光地や公園にいくつか置いてある程度とガイドは言う。ゴミがないわけではなく、出したゴミは自分で持ち帰る習慣があるのだ。ゴミ袋は一般ごみと生ごみに分けられ、1袋5-7元(約95-133円)と高い。

【その7】韓国には割り箸がない


汚職で人材不足? 大量空席の中国・山西省、管理職埋まらず

 中国山西省のトップ、王儒林省共産党委員会書記は6日、同省で多数の地方政府幹部が汚職で摘発された結果、300近い党や行政の管理職ポストが空席となっていると明らかにした。北京で開催中の全国人民代表大会(全人代=国会)の関連会議で述べた。

 中国有数の石炭産地である山西省は、炭鉱関連の許認可権を握る地元当局者と炭鉱業者が癒着。同省の党規律検査委員会によると、昨年1年間で1万5450人の党幹部が処分を受けた。摘発により、行政が停滞している自治体も出ている。

 王氏によると、3市ではトップである市党委書記ポストが空席。市の下位の行政区分である県レベルでも16県でトップが不在のままという。

トルコ大統領、毒殺恐れ食事検査

トルコのエルドアン大統領が毒物による暗殺を恐れ、自らが口にする全ての飲食物を事前に検査させていることが5日までに分かった。地元紙ヒュリエトが大統領の主治医の話として報じた。

 首都アンカラの大統領宮殿内では、医療専門家チームの5人が24時間態勢で対応し、エルドアン氏に出される食べ物や飲み物を分析。放射性物質や化学物質、重金属、細菌類の含有量などを調べているという。

 エルドアン氏が宮殿を出て、国内外を訪問する際にも同様の検査は実施されており、主治医は「暗殺が銃によってではなく、食事を通して行われることは広く知られている」と主張。

 大統領宮殿内に食品の安全検査を行う研究所を新たに設立する計画もあるといい、野党議員からは「過剰な対応だ」と疑問視する声も上がっている。

怒った群衆がレイプ容疑者を引きずり出し撲殺、インド

インド北東部ナガランド(Nagaland)州で5日、女性を複数回にわたって強姦した容疑で逮捕・勾留されていた男を、住民らが拘置所から引きずり出して撲殺する事件があった。インドでは相次ぐ女性への性的暴行事件に国民の怒りが高まっている。

 事件が起きたのは、ナガランド州の商業中心地ディマプール(Dimapur)。インドPTI通信(Press Trust of India)など現地からの報道によると、同地ではこの日、女性に対する暴力に抗議する大規模デモが行われたが、参加した群衆がデモ後に約7キロ離れた拘置所まで行進。女性1人を複数回レイプした疑いで先月24日に逮捕され勾留されていた男を引きずり出したという。

 インド紙ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)によれば、群衆は拘置所の2つの門を倒して内部に押し入り、容疑者の男をとらえると市中心部の時計台の前まで引きずっていった。そこで男を裸にして殴るなどの暴行を加え、死亡させた後、男の遺体を時計台に吊るしたという。

 地元警察は、現地の状況について「非常に緊張している」と同紙に述べ、秩序の回復に努めていると説明している。

中国国際航空 CAが韓国で買い物に夢中になって出発遅れ批判

 中国の観光客のマナーの悪さに関するニュースが目立っているが、今後は中国のナショナル・フラッグ・キャリアの中国国際航空(エアーチャイナ=国航)の女性キャビンアテンダント(CA)が韓国の仁川国際空港で買い物に夢中になるあまり、規定の勤務時間に遅刻し、乗客の搭乗時間ぎりぎりに搭乗口に現れるという失態が明らかになった。

 香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」が乗客のツイートをもとに報じており、「乗客ばかりか、搭乗員も自分勝手」とエアーチャイナの対応に批判が集中している。

 この旅客機は2月21日午後3時55分(韓国時間)仁川国際空港発、同6時25分(中国時間)中国重慶国際空港着のエアーチャイナ440便。

 CAは通常、搭乗予定時間の1時間前に搭乗口で勤務態勢に入るが、この女性CAはデューティフリーの大きな買い物袋を3つもぶら下げて、搭乗時間1分前の午後3時24分に搭乗口に姿を現し、搭乗口内部に荷物を置いて、勤務に入った。

 このCAの姿を同機の乗客が携帯電話で撮影し、中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」に投稿。

 その後、このツイートを読んだ読者から「最近は中国人乗客がタイエアーで、CAにカップラーメンをぶっかけて、CAを泣かしてしまう事件があったばかり。国際的に中国の悪名が広がっているが、今回はCAの不祥事。しかもナショナル・フラッグ・キャリアの国航のCA。まったく気が緩んでいる。中国人の名折れだ」などとの書き込みが寄せられた。

 これに対して、エアーチャイナ側は「そのような不祥事はない」と否定したことから、ことは大きくなり、「携帯電話のカメラで撮影したのだから、時間も正確だ。国航側の責任逃れ」とか「問題のCAは共産党の大幹部の娘かも。しっかりと名前を公開せよ」などと書き込まれた。

 さらに、中国共産党機関紙「人民日報」(電子版)もエアーチャイナを批判する記事を配信したことから、エアーチャイナ側も否定できなくなり、最終的に事実を認め、謝罪した。

 同機は結果的に仁川空港からの出発時刻が10分遅れたほか、重慶空港への到着時刻も18分遅れたが、この遅延がCAの不祥事と関係あるかについて、同電は触れていない。

中国の「原発輸出」・・・高速鉄道よりも明るい前途

中国メディアの中国工業報新聞網は2日、中国とアルゼンチンがこのほどアルゼンチン国内における加圧水型原子炉の建設について協力することで合意したと伝え、「中国が自主開発した第3世代原子炉が初めて海外進出することに成功したことを意味する」と報じた。

 記事は中国が原発と同じく海外輸出に力を入れている高速鉄道を引き合いに、「高速鉄道の海外進出における最大の障害は投資額が莫大(ばくだい)であること」と指摘。さらに、公益性の高い事業である高速鉄道は投資額に対する利益率が高くはないと指摘したほか、「中国では一部の路線で黒字化しているが、そのほかの路線は赤字だ」と論じた。

 一方、原発については「大国であろうと小国であろうと、貧しい国であろうと豊かな国であろうと電力が不要な国はない」と指摘し、世界の市場は高速鉄道より大きいとの見方を示した。

 さらに、現在までに中国の原発技術はアルゼンチンのほかにパキスタンに輸出されていると伝え、「パキスタンは開発途上国であり、決して豊かな国ではないため高速鉄道は建設できないが、それでも中国の原発は導入できる」と主張した。

 また、中国の原発技術は英国やルーマニアにも導入される見通しと紹介したうえで、「世界的に見れば、中国の原発技術を導入したいと考えている国は、中国高速鉄道に関心を持っている国よりはるかに多い」と主張。

 続けて、中国の企業連合が落札したメキシコの高速鉄道プロジェクトが事実上頓挫していることを指摘し、「中国高速鉄道には悪いニュースも多いものの、中国の原発技術の前途は高速鉄道よりはるかに明るく、海外進出における意義も高速鉄道に劣らない」と主張した。






日本企業の「しぶとさ」の秘けつとは?:中国メデイア

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日本企業の「しぶとさ」の秘けつとは?:中国メデイア


メイド・イン・ジャパンは優れた品質の代名詞である。日本製といえば、作りが精巧で、価格もまずまず、見た目がよく、品質が一流、環境に優しく、省エネというイメージがある。科技日報が伝えた。

2010年の世界500社番付のうち日本企業は68社が入り、国別では米国に次ぐ2位となった。中国で知られているブランドだけでも、パナソニック、東芝、トヨタ、ソニー、ホンダ、日立、日産、キヤノンなど枚挙にいとまがない。日本企業は寿命の長さでも知られ、100年以上の歴史を持つ企業も多い。日本企業はなぜこれほどしぶとい生命力と競争力を保つことができるのだろうか。

(1)抜かりなく細部にこだわる仕事ぶり
日本企業の管理はきめ細かく定められ、企業管理制度や業務プロセスの体系が整っている。企業の実行力が高く、規則の尊重・順守の意識も高く、業務プロセスに従って仕事が着々と進められる。日本企業は計画性も高く、各業務の準備・計画・実施・統計・分析・総括などが計画通りに秩序よく進められる。

(2)真面目な仕事態度
日本人の勤勉さは有名で、仕事が常に最優先される。時には自己犠牲の精神も求められる。日本人は、仕事こそ人生の本質であり、本来の意義の源泉であると考え、仕事に忠誠と献身を誓う。

(3)充実した福利厚生
日本企業にはシステマティックな福利厚生システムが完備され、社員が安心して職業生活を送れる。社員が一生を企業に捧げようと思えるのはそのためだ。日本企業の福利厚生は完備しているだけでなく、社員への思いやりにも満ちている。完備された福利厚生に守られた日本の社員は企業を家ととらえ、会社への帰属意識と当事者意識が高い。

(4)徹底的なコスト削減
日本企業のコスト削減能力の高さの裏には、資源が不足して浪費が許されないという日本の実情がある。日本人は小さな頃から倹約や節約の意識が育てられる。日本企業は浪費を企業管理の敵とみなし、浪費を恥とし、浪費をなくすためにあらゆる手段を動員する。価値を生み出さない行為はすべて浪費とみなされ、極限的とも見えるコストカットが行われる。追求するのは実用だけで、メンツや見栄えはこだわらない。節約できるコストはすべて節約する。日本企業のコスト削減の徹底ぶりは時に「けち」とも思われてしまうほどである。

(5)日々の改善
日本企業が長期にわたって繁栄し、活力と生命力を保持しているのは、日々の「改善精神」と切っても切れない関係にある。日本企業は常に生産方式の改善を進め、製品の質を高め、コストを抑え、環境を改善する。しかもそれを喜んでやるのである。

(6)システマティックな人才育成の仕組み
日本では教育が非常に重視される。企業内部の教育や研修の重視は、日本的経営の特色であるばかりでなく、「職業訓練法」(1958年制定)など国家の法律としても定められている。日本では社員が入社したばかりの頃から、職務に応じた研修計画が制定される。研修の内容には、企業精神や道徳教育、管理知識、専門知識、職務技能などが含まれる。

(7)すべてを吸収しようとする学習精神
日本は勉強が好きな国である。国外の優れたところを常に吸収し、本国の実情と結びつけ、自らのものとして再創造する。

現代は、多くの企業管理の方法やツール、管理モデルが喧伝されており、企業経営者はどの管理モデルを選べばいいのかと迷っている。最良の管理モデルとは、企業の特色に適合し、その実情と結びつけることのできるモデルである。企業責任者が外部の管理理論を取り入れる際には、理性をもってこれを学び、その長所を企業の実際の運営に生かし、自らの企業管理モデルを形成する必要がある。








台湾新幹線が財務危機=開業から8年、政治状況も影響

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台湾新幹線が財務危機=開業から8年、政治状況も影響


日本の新幹線システムを採用し、2007年1月に開業した台湾高速鉄道(台湾新幹線)が財政危機に陥っている。監督官庁の交通部(交通省)は経営破綻の可能性を指摘して早急な財務改善の必要性を訴えているが、総統選を約1年後に控えた政治状況も影響し、先行きは不透明だ。
 台湾新幹線は民間企業である高鉄が35年間運営し、建設資金を回収して当局に引き渡すBOT方式を採用している。高鉄は約4528億台湾ドル(約1兆7200億円)の負債を抱え、当初から減価償却費と利払いが大きな負担となっていた。1日の乗客数も当初予測を大きく下回る約13万人にとどまり、累積赤字は470億台湾ドルに上る。

 さらに高鉄が資金調達のため発行した優先株をめぐり、一部株主が買い戻しを求めた訴訟で、一審に続き今月3日の二審でも高鉄が敗訴した。今回の原告分も含めた優先株の総額は利息と合わせて533億台湾ドルに上る。最高法院(最高裁)で敗訴が確定すれば、他の株主にも波及し、経営破綻の恐れが現実味を増してくる。

 交通部は昨年12月、当局に譲渡する期間を35年から75年に延長することなどを盛り込んだ財務改善案を立法院(国会)に提出した。しかし、与野党の反対で否決され、交通部長(交通相)が引責辞任する事態に発展した。新幹線はこれまでも「政争の具」にされており、与野党とも難題処理を総統選後に先送りしたいとの思惑が見え隠れする。

 交通部は経営破綻を見据えて当局の接収を可能とする関連法案を提出した。一方、ある高鉄関係者は「実際に破綻して困るのは銀行や当局だ」と述べ、銀行管理下の資金口座の凍結解除などで最悪の事態は回避できるとの見通しを示す。 

台湾で大陳島撤退60年式典、「台湾海峡危機」の焦点

中国が「台湾解放」を掲げて大陸沿岸の島嶼(とうしょ)を攻略していた1955年2月、中国国民党軍が浙江省沖の大陳島からの撤退に際し全島民約1万8千人を台湾に移住させてから60年となるのを記念し、元島民の居住地として最大の北部・新北市で7日、式典が開かれた。

 式典には、元島民や家族約400人や呉敦義副総統らが出席。元島民代表の葉匡時前交通部長(国土交通相に相当)は「困難を恐れない大陳人の精神を将来に伝えていこう」と訴えた。

 大陳島撤退は、朝鮮戦争休戦を受けて中国が台湾への攻勢を再開した第1次台湾海峡危機の焦点。54年12月に米華相互防衛条約を締結した米国は、蒋介石に大陳島の放棄を要求。蒋介石は引き替えに福建省沿岸の金門島の防衛などを求めた。米国は、58年の第2次危機では武器供与などで金門防衛を支援した。

台湾映画人が熱い 大阪アジアン映画祭

第10回大阪アジアン映画祭のオープニングイベントが、6日、大阪市内、道頓堀で行われた。

今回の大阪アジアン映画祭では、中華民国文化部との共催による特集企画《台湾:電影ルネッサンス2015》を開催、「軍中楽園」「逆転勝ち」「コードネームは孫中山」「サシミ」及び、楊昌(エドワード・ヤン)・監督の代表作など、台湾映画7作品が上映される。

会場に姿を現した魏聖・監督と台湾の男優、張孝全さんは、ファンたちの大きな拍手に包まれた。

魏聖・監督は、監督作「セデック・バレ」2部作が第7回、製作・脚本をつとめた「KANO ~1931海の向こうの甲子園~」が第9回の観客賞を受賞しており、日本と台湾の交流に大きく貢献したとして、感謝状と記念のスパイクが贈られた。

大阪の松井一郎・知事もあいさつで、台湾映画が台湾と日本の友好、交流に深く貢献していることに感謝すると述べ、魏聖・監督は、ぜひ台湾に来て、台湾の文化をじかに体験してほしいと日本の人たちに呼びかけた。

今回の大阪アジアン映画祭では、新しく、薬師真珠が最も輝きを放っていると評価した俳優に授与される「薬師真珠賞」と、日本を含むアジア映画界に多大な貢献をし、今後のさらなる活躍も期待される映画人に授与される「オーサカ Asia スター★アワード】の2賞を新設。日本の行定勲・監督作品「真夜中の五分前」に出演した台湾の俳優、張孝全(ジョセフ・チャン)さんが、栄えある第一回受賞者となった。

13日に開催される〈TAIWAN NIGHT〉では、映画「逆転勝ち」で主役を務めた溫尚翊(ウェン・シャンイー)さん(人気バンド、五月天のモンスター)や「コードネームは孫中山」の易智言(イー・ツーイェン)・監督、俳優の懷雲(ジャン・ファイユン)さんなどが出席する。

プユマ号、3月24日から知本に

台湾鉄路管理局は7日、台湾東部、台東から温泉地として有名な知本までの電化工事が完成したとして、24日から、北部、新北市樹林駅から東部、台東県の台東駅区間で運行されている、プユマ号(日本から導入されてきた、振り子式列車。台湾で最もスピードの速い車種、自強号に属する)4本の運行を知本駅まで延長すると発表した。知本駅まで運行されるのは、プユマ号の402、426、417、441。知本駅を始発駅、または終点駅とし、台東駅から知本駅までの運行時間は10分。樹林駅から知本駅までの運行時間は3時間45分。

台湾鉄路管理局は、台東から知本までの電化工事が完成し、さらに、新しく普通列車(EMU800型)の車両も購入したとして、24日から時刻表を微調整して、運行本数を増やし、北部、中部の運輸力を高める。北部地区では、通勤時間帯の6本の普通列車が、元来の8両編成から12両編成になり、これにより、輸送力は4%上昇が見込まれる。また、中部地区でも、22本の普通列車が、元来の4両編成から8両編成になり、運輸力は27%上昇、乗車品質が大幅に向上することが期待されている。

亜協会長「台湾に残る日本の文物を守る」 

中華民国台湾の対日本窓口機関、亜東関係協会は、外交部から20数名の公務員が派遣されており、会長の職務も政務官に相当するため、半官半民の性質を持つ。政府機関や公務員を監察、監査する政府機関、監察院の外交及び僑政委員会は3月4日、異例の措置として、亜東関係協会に視察団を派遣した。

視察団から、台日交流の成果を尋ねられた亜東関係協会李嘉進・会長は、日本で東日本大震災が発生したとき、台湾は60億元(現在のレートで220億円余)の義援金を送り、このことが、日本人の台湾に対する好感度を高めたと語り、日本占領時代に台湾に残された日本の文物を大切に守り、保留することができれば、台湾観光の魅力になるとの見方を示した。

李・会長は、台日学術交流では、現在行われている文学や歴史中心の研究以外、将来的に、応用科学の分野を積極的に推進し、日本のハイテク分野における経験と技術を学びたいとも語り、双方の学術交流にも意欲を見せた。

監察院では、東京台北文化センターなどの駐日機関が、台湾の文化や産業の特色をより広くプロモーションするプラットフォームとして、台湾への投資や観光に興味を持ってもらうことができるとの見方を示した。また、台湾では、高齢化、少子化が大きな問題になっているので、日本の介護や子育て支援政策、及びテクノロジー補助などの経験を学び取り、将来に備えたいとの意見も出された。

このほか、中華民国台湾の国際プロモーション、経済協力協定や貿易協定、輸入食品安全問題、国際的企業協力、日本語人材の育成、高齢化、少子化問題などについて、さまざまな意見が交わされた。

副總統、大陳島撤退60周年記念展参観

呉敦義・副総統(前列左から2人目)は7日、新北市永和にある国父紀念館で開催された「大陳撤退60周年記念大会及び映像展」に出席した。
新北市政府は7日、新北市永和にある国父記念館で、「大陳島撤退60周年記念大会及び映像展」を開催、呉敦義・副総統が自らまとめ役を務めた。

1955年2月8日、浙江省沿岸部に位置する大陳列島は共産党と国民党による国共内戦の最前線となっていたが、戦況が悪化、中華民国は最終的にアメリカの協力を仰いで、大陳の軍人や民間人を全員台湾本島に撤退させた。台湾本島に到着した大陳島の住民たちは、台湾各地、35箇所に安置された。

あいさつに臨んだ呉・副総統は、馬英九・総統の代理として、感謝と祝福の気持ちを胸にこの大切な記念式典に出席している、大陳の同胞は1万8千人あまり、国家を愛し、国家に忠実な人ばかりだ、中華民国台湾の永遠な同胞だ、永遠に大陳の人に感謝すると讃えた。

また、大陳の経験は、皆に両岸の平和的発展は自己の堅固な国防力に頼ることを知らしめた、また、アメリカ、日本、その他の民主を愛し、人権、法治を守る国家と緊密な関係を維持することで、台湾の本当の安全保障が得られる、これが皆の努力目標であり、永遠に諦めず、気を抜かないと強い口調で語った。また、大陳は多くの優秀な人材を排出し、台湾の民主、法治、そして両岸の平和的発展のために貢献していると感謝し、戦争を実際に体験した人だけが戦争の本当の恐ろしさと、本当の平和の尊さを知っているのだと語った。

台湾・台北市内のマンションで日本人学生が死亡 一酸化炭素中毒か

6日午後11時ごろ、台北市内のマンションでガスのにおいがするのに住人が気付き、119番通報した。同市消防局員らが駆けつけたところ、マンションの一室で女性2人が倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが、1人が死亡、1人が意識不明となっている。

警察の調べによると2人は同市南部の政治大学に通う日本人学生で、いずれも20代という。死亡した女性の死因は一酸化炭素中毒の可能性があるとして、さらに調べを進めている。

MRT空港線、4月にも試運転開始へ 年末開業の目標も楽観視

交通部高速鉄路工程局はこのほど、MRT空港線の営業運行開始に向けた試運転を4月にも始めると発表。同局の胡湘麟局長は年末の開業に楽観的な姿勢を見せた。

高鉄局によれば、昨年から実施してきたシステム統合などの各種テストは3月中に一段落する見通しだという。

計画では空港線は台北-桃園空港間を直通列車が最速35分、台北-中レキ間は各駅停車が70分で結ぶ。運賃については現在検討中だとしている。(レキ=土へんに歴)

定年後の生活に対する満足度、女性が男性上回る

英国の金融大手HSBCは5日、定年後の生活に関する調査結果を発表した。台湾ではすでに定年を迎えている女性のうち、リタイア後も以前の生活水準を維持できていると回答した人は57%で、男性の45%を上回った。

ただ、回答者の女性からは、仮に人生をやり直せた場合、早くから貯金を始め、将来に向けた財務計画を立てるべきだったと後悔する意見も聞かれた。

HSBCの関係者は、医療の進歩などで寿命は今後も延び続ける可能性があるとして、女性に対して老後の保障を確保するための努力を今からでも始めるべきだと語っている。

この調査は世界15カ国・地域の約1万6000人を対象に行われた。

駐米領事、釣魚台含む東シナ海問題の平和的解決を呼びかけ

駐アトランタ台北経済文化弁事処(領事館に相当)の戴輝源処長は現地時間6日に地元メディアを通じて発表した論文で、馬英九政権が提唱する「東シナ海平和イニシアチブ」に基づき、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)を含む東シナ海における主権争いを平和的に解決するよう呼びかけた。

東シナ海平和イニシアチブは、2012年に馬総統が打ち出した政策。釣魚台列島の主権は中華民国(台湾)にあるとした上で、争議を棚上げし、平和互恵の精神での共同開発推進を原則とする。

戴氏は論文の中で、米国のダニエル・ラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が過去に同イニシアチブの精神は米国の戦略に沿うもので、国際社会の賛同を得ていると表明したことを指摘。

その上で、2013年に締結された台日漁業取り決めは同イニシアチブの具体的な成果であると語った。

台湾と日本、漁業取り決め適用水域での操業ルール見直しで一致

台日双方の窓口機関、亜東関係協会と交流協会が今月4日から東京で開催していた台日漁業委員会第4回会合で7日、懸案となっていた台日漁業取り決め適用水域での操業ルール見直しについて、双方でトラブルなく操業できるようにするためのルールを構築することなどで一致した。

新たなルールでは特別協力水域での操業可能時間や範囲が定められ、船同士の間隔は4マイルとされた。また、マグロのはえ縄漁船が沖縄の沿岸小型漁船の操業に配慮することも内容に盛り込まれた。

このほか、関係機関などに対し▽相互に連絡が取れる体制の確保、▽漁具の放棄及び他漁船の漁具の持ち帰り禁止の徹底、▽漁船保険の整備と加入促進などに取り組むよう要請するとしている。

外交部では今回のルール見直しについて、双方の秩序ある操業に寄与し、海洋資源の共同維持につながるとコメントを発表した。

台湾企業、日本の食品展で魅力アピール 商機は2億円以上か

で3日から開催されていたアジア最大級の国際食品・飲料展「フーデックスジャパン2015」が6日、閉幕した。100社以上が出展した台湾ブースには約2400人のバイヤーが訪れ、商機は6179万台湾元(約2億3600万円)に上る見通し。

台湾ブースでは、レンブ、バナナといった果物や蜂蜜、酵素などの農水産品、加工食品が紹介された。また、3日には高雄市、台南市など中南部の自治体首長がブースを訪れ、トップセールスを行った。

卵を扱う屏東県の業者はイベントの初日から大阪のスーパーの受注を獲得。今回初めて参加した金門県の酒造メーカーも、日本の輸入業者と取り引きする機会を得たという。

農業委員会の統計によれば、昨年の台湾の農産品輸出額は約1600億元(約6100億円)で、日本への輸出はその6分の1を占めるという。

拓殖大、日台交流に貢献の台湾企業創立者に名誉博士贈呈

拓殖大学(東京都文京区)は5日、合成樹脂や電子部品、食品メーカーなどを傘下に持つ奇美グループの創立者、許文龍氏に名誉博士号を贈呈した。日台の文化発展と同大の学術向上への貢献が評価された。

台南市の奇美博物館で、拓大の川名明夫副学長から学位証書が手渡された許氏は、日本語で感謝の言葉を述べた後、日本統治時代に受けた教育が創業の基礎になったと振り返った。同氏は過去にも第3代学長の後藤信平や第2代学監の新渡戸稲造の胸像を同大に寄贈している。

拓大は創立100周年を迎えた2000年にも李登輝元総統に名誉博士号を贈っている。


台北メトロの無差別殺傷、被告に死刑判決

台北メトロ(MRT)の車内で昨年5月、4人が死亡、22人が重軽傷を負った無差別殺傷事件で、殺人などの罪に問われた鄭捷被告に対する判決で、新北地方法院(地裁)は6日、死刑を言い渡した。

判決を聞いた鄭被告は、顔色一つ変えず、淡々としていたという。

被告は昨年5月21日夕方、台北メトロ板南線の龍山寺駅から江子翠駅間を走る車内で果物ナイフを持って乗客に襲いかかるなどし、現場で身柄を押さえられていた。

26人殺傷の被告に死刑判決=被告は「まだ二審がある」と余裕見せ、反省の言葉は一切なし

台湾紙・蘋果日報によると、昨年5月に台北市内の地下鉄で26人を殺傷した鄭捷(ジョン・ジエ)被告に対し、一審の新北地方裁判所は4回分の死刑判決を言い渡した。

台湾メディアが「殺人鬼」と呼ぶ鄭捷被告は、昨年5月21日午後4時半ごろ(現地時間)、台北MRT板南線江子翠駅の車内で、周囲の乗客を次々と刃物で切りつける無差別殺傷事件を起こし、現行犯逮捕された。同事件は4人が死亡、22人が負傷する台湾で前例のない凄惨な事件であり、その裁判の行方を台湾社会全体が注目していた。

4人殺害の罪で4回分の死刑と公民権の終身剥奪を言い渡された鄭被告は5日、メディアの取材に「何も後悔していない」「死刑判決が出ても気にしない。一審が死刑判決なら、すぐに控訴すればいい」と言い放っている。さらに公判で被害者の遺族から激しく罵倒されることについても「全然気にならない。罵られてもおれはちっとも痛くない!」と冷たく返した。

この鄭被告の言葉に台湾ネットユーザーは憤慨。記事のコメント欄には、「さっさと死刑執行しろ!」という書き込みが殺到している。一方で「これから二審、最高裁と続いたあげく、死刑執行までさらに長い時間がかかるなら、死刑制度そのものが無意味だ」といった現行の法制度に対する批判の声も噴出している。

小籠包で有名な台湾の鼎泰豊(ディンタイフォン)がタイでも定着

台湾で最も有名な小籠包(ショウロンポウ)レストラン「鼎泰豊(ディンタイフォン)」が2011年5月にタイに上陸して以来順調に定着し、バンコク都内のデパートで2店舗体制となっている。

 鼎泰豊は台湾で食用油卸として1958年創業した。副業として販売していた小籠包が評判となり、1972年に小籠包食堂に方向転換。1993年に『ニューヨークタイムズ』の「世界で最も特色のある10大レストラン」に選ばれたことで一躍有名になった。
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 日本では百貨店の高島屋グループの総合飲食店「株式会社アール・ティー・コーポレーション」がフランチャイズ事業で展開しているが、タイではシンガポール同様、シンガポールのベーカリーチェーン「ブレッドトーク」が運営している。
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 場所は2店ともタイのセントラルグループのデパート「セントラル・ワールド」、「セントラル・エンバシー」に入居。最初の進出となった「セントラル・ワールド」の方は開店の2年以上も前からテナントは確保され、「近日開店」の看板を掲げていたものの工事は進まず、さらに2010年3月から続いていた当時の反政府デモによる放火でデパートの半分が崩壊。その後、2011年になりやっと開業に至り、バンコク在住の鼎泰豊ファンを喜ばせた。
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 バンコク店においてもガラス張りの厨房からたくさんの従業員が働く姿を眺めることができる。小籠包10個210バーツ、6個160バーツだ。それぞれ日本円で約840円と約640円なので、日本の6個908円と比べてもずっと安い。味はもちろん本場と同じ味なのでよりお得感がある。人気のあるメニュー、エビ入りチャーハンも日本では1188円がタイでは約980円となっている。

 バンコクは東京以上に国際都市である。タイ旅行などでタイ料理を食べるのも楽しみのひとつだが、日本では高い外国料理を安く食べられるのでぜひオススメしたい。

台湾の宝くじ年間収益、過去最高を記録 約5000億円に上る

財政部は5日、昨年の公益宝くじの収益金額が1322億台湾元(約5053億円)に上り、過去最高を記録したと発表した。宝くじは1999年の発行開始から今年1月末までで、約3270億元(約1兆2495億円)の利益を上げている。

財政部によると、累計利益のうち約1466億元(約5601億円)が国民年金の補助に、164億元あまり(約626億円)が国民健康保険の準備に充てられている。残る1640億元(約6260億円)が地方政府に分配され、社会福祉予算として使われているという。

数年ごとに公募で選定される宝くじの発行機構は、入札時に提示した払い戻し金を毎年納入する取り決めになっており、今期は1年ごとに27億元(約103億円)が支払われている。現在までの納入金額は約173億元(約660億円)に上り、社会的弱者の就業支援や社会福祉の推進などに活用されている。

また、宝くじの発行は社会的弱者の就業機会増加が目的の一つとなっており、財政部は、働く能力のある心身障害者や先住民、ひとり親家庭を優先として販売者を選んでいるとしている。





韓国で米大使襲撃事件と同日、台北代表部放火の脅迫電話 台湾系韓国人を逮捕

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韓国で米大使襲撃事件と同日、台北代表部放火の脅迫電話 台湾系韓国人を逮捕


米国大使襲撃事件で安全に対する警戒が高まっている韓国で、襲撃事件と同じ5日の夜に、警察に対して「駐韓国台北代表部を放火する」との脅迫電話があった。警察は電話をかけたとされる台湾系韓国人を逮捕した。台湾・中国時報の報道を、中国新聞網が7日伝えた。

5日夜、警察に対して「ガソリンで駐韓国台北代表部に放火する」という脅迫電話が2回掛かってきた。電話を受けた警察は現地の警備を強化して警戒に当たった。

容疑者の男は台湾系韓国人で52歳。韓国で生まれて現在は住所不定無職、普段はソウル駅前広場で野宿しており、これまでに32件の暴行事件を起こしていた。脅迫電話の動機について「パスポートを発給してくれなかったから」と語っているという。

韓国・聯合ニュースは「米大使襲撃事件に続いて放火予告が起き、警察はより緊張感を高めた」と報じている。

放火予告に台湾・立法院の委員らも関心を寄せた。6日に同院において委員から対応に関する質問を受けた林永楽・外交部長(外相)は「情報は受けている。すでに警察と密接に協力して警戒を強めている」、「しかし、実際には発生していない」と回答した。

台湾・高雄市、地元食材使った料理で日米韓の友好都市らを“おもてなし”

南部・高雄市で7日午後、陳菊市長らが日米韓の友好都市の代表などを招いた交流レセプションを開き、地元食材をふんだんに使った料理で来賓をもてなした。

参加者らは地元、大樹区特産の玉荷包ライチのビールで乾杯した後、カラスミやタマカイ、黒豚を使った料理に舌鼓を打ち、山と海の幸に恵まれた高雄の食材を堪能した。

高雄市では毎年同市のランタンフェスティバル開催に合わせてレセプションを開いており、今回で9年目。

台湾、5月から空港施設使用料値上げも成田・関空より安く

交通部は、空港の旅客施設使用料を、現行の300台湾元(約1140円)から500元(約1900円)に値上げする。5月1日以降に出発する旅客が対象で、料金改定は少なくとも27年ぶり。

台湾桃園国際空港では第3ターミナルや第3滑走路の建設が計画されており、値上げはこれらの費用捻出のために実施される。昨年行政院(内閣)が認可していた。

一方で、新料金は関西(第1ターミナル)の3040円、成田(第1・2ターミナル)の2610円、羽田(国際線ターミナル)の2570円や、香港、北京(中国大陸)、シンガポール、仁川(韓国)など近隣アジア諸国・地域の空港より安い。

台湾・高雄市、地元食材使った料理で日米韓の友好都市らを“おもてなし”

南部・高雄市で7日午後、陳菊市長らが日米韓の友好都市の代表などを招いた交流レセプションを開き、地元食材をふんだんに使った料理で来賓をもてなした。

参加者らは地元、大樹区特産の玉荷包ライチのビールで乾杯した後、カラスミやタマカイ、黒豚を使った料理に舌鼓を打ち、山と海の幸に恵まれた高雄の食材を堪能した。

高雄市では毎年同市のランタンフェスティバル開催に合わせてレセプションを開いており、今回で9年目。

台湾産インドナツメ「高雄11号」は今が食べ頃 ジューシーで栄養価豊富

「高雄11号―珍蜜」と呼ばれる新しいインドナツメが旬を迎えている。在来種と比べてジューシーなのが特徴で、農業委員会は甘くてみずみずしい味わいをアピールしている。

インドナツメは旧正月頃のフルーツとして知られているが、近年続々と改良が加えられており、旬の時期もさまざまだ。同委員会高雄区農業改良場によると、3月に食べ頃になる「高雄11号」のほかに、旧正月前に収穫される「高雄8号―珍宝」などがあるという。

2014年から栽培されている高雄11号の果実の重量は150グラム前後。糖度は12~15度で、「蜜がほとばしるナツメ」の異名を持つ。

インドナツメにはカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、ビタミンB1、B2のほかに、レモン2個分、リンゴ20個分のビタミンCが豊富に含まれており、抗酸化作用のあるフルーツとしても知られている。

水不足の台湾、馬総統が節水訴え 貯水量3割下回るダムも

台湾の水不足が深刻さを増している。13日からは北部と中部で工業用水の給水制限が強化されるほか、7日には北部の水がめ、石門ダム(桃園市)で貯水量が通常の3割を下回り、同時期としては1964年のダム完成以来最低となった。今後もまとまった雨が降る可能性は低く、関係機関などは長引く少雨に不安を募らせている。

昨年の秋から少雨が続く台湾では、台北市などに水を供給する翡翠ダム(新北市)を除いてほとんどのダムの貯水量が5割を切った。7日に石門ダムを視察した馬英九総統は、台北市長時代の2002年に同市で断水措置に踏み切った苦い経験を振り返り、各自治体首長らに対して危機意識を持って節水に努めるよう呼びかけた。

例年春はまとまった雨が降る時期だが、今年は雨量が少なく、水不足解消の見通しは立っていない。桃園では米の二期作のうち、一期作目用の農業用水の供給が取り止められた。経済部の幹部は時間指定断水実施の可能性を示唆しており、経済や産業、市民生活にさらなる打撃を与える恐れが出ている。

民航局、東部に新航空路設置検討 台湾上空の航空需要増加で

交通部民用航空局が台湾東海岸上空に新たな航空路の設置を検討していることが分かった。訪台観光客の増加などで台湾周辺の航空路が混雑しており、航空機を分散させる狙いがある。

民航局によると、台湾桃園国際空港を離着陸する航空機は2010年に15万6000便だったのに対し、2014年には20万8000便に増加。一般的な航空路の容量は一日当たり400便とされているが、台湾上空にはすでに一日360便が飛行している場所もあり、今後も増えると予想されている。

民航局と国防部が設立した空中航行管制委員会では、混雑緩和のための新航空路の設置準備に取り掛かるとしている。








日本旅行で印象的だったこと―韓国ネット・・・他

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日本旅行で印象的だったこと―韓国ネット


1月に日本を訪れたという韓国人男性が、「今回の日本旅行で印象的だったこと」と題するブログを掲載した。以下はその内容。

1.道に煙草の吸い殻が多い
韓国では法律によりほぼすべての公共施設で喫煙が禁止されているが、日本にはまだそのような法律がない。むしろ、どこでも自由に煙草を吸える雰囲気だ。そのせいか、道に煙草の吸い殻をポイ捨てする人を何度も見たし、喫煙可のネットカフェは煙草の煙がひどくて地獄のようだった。日本の道が韓国よりもきれいで洗練されていることは確かだが、煙草の吸い殻が多いのも事実。

2.8%の消費税
もちろん韓国にも消費税はある。しかし、韓国との違いは、日本では商品に「税抜き価格」が記載されているということ。1000円の商品を選んでも、実際にお会計をするときは1080円を支払わなければならない。2800円の財布が、お会計の時に3024円になるという魔術を体験したときにはとても驚いた。

3.食べ物がしょっぱい
日本の食べ物はとにかくしょっぱい。ハンバーガーまでしょっぱいのには参った。

4.公共交通機関の運賃が高い
日本では、バスや地下鉄などの公共交通機関がほとんど民営化されていて、地下鉄の場合、1駅乗るだけでも150円はかかる。ほかのものは韓国よりも安いが、交通料金だけは比べものにならないほど高い。その分、最低時給が高いのも事実だが…。

すぐにキレるモンスターカスタマーな中国人といつも静かな日本人、その違いとは?

中国のSNSで「100人以上の日本人旅客が7時間も待たされたのに愚痴ひとつこぼさない。その様に驚いた」との書き込みが話題となっている。

これは中国系航空会社のキャビンアテンダントによる書き込み。タバコを吸ってはけんかとなり、新鮮な空気が吸いたいと非常口を開け、航空会社の対応が悪かったと空港で大騒ぎ。中国人観光客のマナー違反がたびたび報じられるなかで、鮮明な対比を描く日本人の振る舞いが注目された。

日本と中国の何が違うのか?これが民度の違いなのだろうか?議論百出の状況だが、あるコラムは日中のサービスの違いを挙げている。羽田空港の欠航・遅延率の低さは世界一。予備の機材、人員を用意しているからできることだ。また遅延、欠航の補償も万全だ。航空会社がここまで尽くしてくれれば顧客にもその思いが伝わろうというもの。一方、中国といえば遅延、欠航は日常茶飯事。しかもあれこれ理由をつけてなかなか補償もしてくれない。となれば暴れるのもやはり人情というべきか。

韓国人男性、愛犬家のリッパート駐韓米大使に犬肉を差し入れ

中国・新華社によると、マーク・リッパート駐韓米大使がソウル市内で刃物で切りつけられた事件で、韓国人の70代の男性が7日、大使を激励するためとして、犬肉とワカメのスープを持って大使が入院する病院を訪れたものの、病院側から丁重に断られていたことが分かった。

韓国では、手術後の回復に効果があるとして犬肉を差し入れる習慣がある。

リッパート大使は、ソウル市内の邸宅近くで飼い犬の「グリグスビー」を散歩させるなど、愛犬家として知られている。

大使は5日午前、ソウルの世宗文化会館で、韓国人のキム・ギジョン容疑者に顔を切りつけられ、80針を縫うけがを負った。病院側は、9日または10日ごろ抜糸をすると明らかにしている。

韓国の警察当局は6日、キム容疑者を殺人未遂や外国使節暴行、業務妨害の容疑で逮捕した。

訪日中国人、日本の空港職員が見せた対応に感心

中国のインターネット掲示板に、日本を訪れた中国人が“日本人の態度”についてつづった文章が掲載された。

日本人の礼儀正しさは中国人の間でも非常に有名で、実際にそうしたサービスを楽しみに日本を訪れる中国人も数多くいる。あるネットユーザーは、日本に入国する際の日本の係員の態度に思うところがあったようだ。以下は掲載された文章の概要。

日本の空港で入国審査のために列に並んでいたときのことだ。前方には大勢の人が並んでいて退屈になった私は、カメラを取り出して写真を撮ろうとした。ブログにアップして、これから日本を訪れようとする人に紹介するためだ。

しかし、カメラを構えた瞬間、現地の(係員の)おじさんが猛スピードで私の方へ走ってきて、周りの客の邪魔にならない程度の声の大きさで私に「No photo,no photo(撮影禁止です)」と言った。私がカメラをしまうと、おじさんは私に向かってお辞儀をして、また戻っていった。

私の面の皮がどんなに厚かろうが、こういう状況で隠し撮りなどというマネはしない。もし、彼が怒りに満ちた目で冷たくカメラのレンズを押さえながら「No photo」と行ってきたら、私の反発心は沸き上がり、意地でも2、3枚撮ってやろうという気になっていたかもしれない。

日本人のこうした態度を、「上っ面だけだ」と言う人もいる。それならば私は、その「上っ面だけ」の待遇を喜んで受けたいと思う。

駐韓米大使を襲撃した韓国人、「北朝鮮と内通」の可能性も

韓国・ソウルでマーク・リッパート駐韓米大使を襲撃して逮捕されたキム・ギジョン容疑者について、韓国・聯合ニュースは、現在問われている罪とは別に、「国家安全法」に違反している可能性が高いと報じた。9日付で環球時報(電子版)が伝えた。

今月6日、キム容疑者はソウルの世宗文化会館でリッパート大使の顔を切りつけ、80針を縫うけがを負わせた。報道によると、警察当局は6日、殺人未遂や外交官への暴行、公務執行妨害などでキム容疑者を逮捕した。

キム容疑者は2006年11月~2007年4月に「民族和解運動連合」という団体に所属し、植樹を行うという名目で北朝鮮を8回訪問している。2007年10月には、自身が所長を務める団体「ウリマダン」のメンバーが不審人物に襲撃された事件の真相究明を求めて、韓国大統領府前で焼身自殺を図った。

韓国では、北朝鮮で出版されたもしくは北朝鮮文化関連の書籍で、韓国の国家安全を脅かすものは国家安全法に違反した書籍と位置付けられている。キム容疑者の自宅兼事務所からは、韓国政府が北朝鮮と結託する組織に指定した「祖国統一凡民族聯合」の出版物を含む22冊の書籍が押収され、当局は現在、これらの書籍が持ち込まれた経緯やキム容疑者が北朝鮮と北朝鮮と内通している可能性について調査を進めている。

交差点で友人を待っていた訪日中国人が違和感=「最初は気にしていなかったが…」

北京首都国際空港から飛行機で飛び立ち、名古屋の中部国際空港に到着した時は午後5時過ぎ。ホテルは空港から遠くなかったので、荷物を置いてから再び空港に戻り、そこから地下鉄に乗って名古屋の夜景を見に行った。初めての日本旅行で日本語はひと言も話せず、地図を頼りに目的地を探すしかなかった。

空港から市街地まではおよそ40キロ。地下鉄では約40分の距離だ。切符を買って地下鉄構内に入ってから気付いたのだが、空港からはたくさんの路線があり、四方八方に走っている。どれに乗れば名古屋駅に行けるのかわからなかったので、たまたま近くを通りかかった中年男性に尋ねた。

私が地図を指さすと、男性は私が行きたい場所がわかったようで、私を連れて止まっていた車両に乗った。私は男性も同じ方向に行くものだと思っていたが、発車を知らせるベルが鳴ると男性はホームに降りた。そして、ドアの向こうから手を振り、繰り返し何かを言っていた。男性はわざわざ私を目的の車両まで送り届けてくれたのだ。その後、東京などでも地下鉄に乗る機会があったが、その度に心の優しい日本人の助けがあり、無v事に目的地に到着することができた。

奈良でのある晩のこと、私は細い路地の交差点で友人を待っていた。すると、私の前を通り過ぎていく車が、みんな私の前で一時停車することに気付いた。最初は気にしていなかったが、しばらくしてその理由がわかった。ドライバーは私が道を渡ろうとしていると思い、道を譲ってくれていたのだ。日本では、道幅や車が来ているか否かにかかわらず、信号のある場所では必ず信号を守って道路を横断する。信号のない場所では、車は必ず歩行者を優先する。道路は左側通行で、エスカレーターでは急いでいる人のために片側を空けておく。渋滞した道路でも、無理やり車線変更したり、むやみにクラクションを鳴らしたりはしない。道路の反対側車線がどんなに空いていても逆走する車もない。ただ辛抱強く待っているのだ。









「台湾人の箸の持ち方はおかしい」=日本人の動画が台湾ネットユーザーの間で物議を醸す

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「台湾人の箸の持ち方はおかしい」=日本人の動画が台湾ネットユーザーの間で物議を醸す



台湾・ETtodayによると、台湾屏東県(へいとうけん)在住の日本人・志甫一成さんが動画投稿サイトにアップした「台湾人の箸の持ち方」に関する動画が話題になっており、台湾で議論が交わされている。参考消息網が伝えた。


志甫さんは、日常生活で感じた事を動画で紹介しており、ネット上でにわかに人気になっている。しかし、3カ月前に「日本人からしてみると、大部分の台湾人の箸の持ち方はおかしい」と箸の正しい持ち方を紹介した動画が、今になって台湾のネットユーザーの間で物議を醸している。

「中国語で説明し、中国語で表示し、台湾人の箸の持ち方は違うと言う。挑発でなければ何なのか」
「正しい持ち方なんてない。箸で物を挟めればそれでOK。オリジナルの持ち方があってもそれは個性だよ」
「善良な人が正しい方法を教えてくれたのに、善悪が分からないのは罵っている人たちの方だ」
「支持する!確かに多くの人が箸を使えない。正しい方法を教えてくれているのに、何でこんなに罵られているのか分からない」

これに対し、志甫さんもコメントで「動画を見た人がどう思うかという客観的な思慮に欠けていたと思います。故意ではなかったにせよ、謝罪します。世界はどんどん小さくなってきており、あなたたちの文化は私たちの文化で地球の文化、全て大切です」などと謝罪した。ある台湾のネットユーザーは「あなたは間違っていない。動画を見たが、攻撃的な意味合いはなかった。こんな事に影響を受けず、引き続き動画を制作してくれるよう願っています」と志甫さんを擁護した。





韓国企業は続々と日本撤退・・・・他

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韓国企業は続々と日本撤退、韓国に“空襲”強化の日本製品
・・韓国ネット「日本は生き返った」


韓国・聯合ニュースは8日、円安の長期化によって日本に進出した韓国企業が続々と撤退、事業縮小に迫られる一方、日本製品の価格競争力は強まって韓国市場への“空襲”を強化していると報じた。

報道によると、2013年に日本に進出した韓国のアパレル大手「イーランド」は今月1日、日本国内の最後の店舗を閉め、ストア事業から撤退した。同社関係者は「円安のため、収益性がないと判断、日本から撤退することにした。代わりに中華圏での事業に集中する計画だ」としている。

また、中国をはじめアジアで急成長している韓国化粧品も、日本では不振で、撤退が相次いでいる。2006年に日本に進出したアモーレパシフィックグループの高級ブランド「アモーレパシフィック」は昨年、日本の百貨店4か所で運営していた店を閉店し、日本事業から撤退した。中低価格の化粧品ブランドを扱う「Able C&C」の日本法人「ミシャジャパン」も、昨年の売上高は前年度比20%減の160億ウォンと不振に悩んでいる。

こうした中、日本製品は円安を追い風に韓国への攻勢を強めている。新世界デパートは2月、三越伊勢丹の靴のPB「ナンバートゥエンティワン」を初めて韓国に持ち込んだ。新世界は「日本の靴は従来、コストが高いために輸入が難しかったが、円安の影響で国内ブランドよりも価格を抑えることができた」としているという。新世界は今後、靴以外の日本製品も継続的に韓国に持ち込む計画だ。

また、ネットを通じた日本製品の直接購入も活発化している。海外配送代行専門店モールテールによると、1~2月の日本からの配送代行件数は約1万8000件で、前年同期に比べて80%も増えたという。モールテール関係者は「円安によってアマゾンジャパン、楽天など日本のショッピングモールを利用する顧客が大幅に増えた」としている。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「今は円安で笑っているかもしれないが、人為的な円安はいつか日本にブーメランとなって返ってくるはず」

「日本で建築関係で働いているが、市場調査もせずに日本にやってきて失敗して帰る例も多い」

「政府は無分別な土木工事を減らし、中小の部品企業を育て、品質改善をはかり、ドイツや日本のような競争力を持つように支援してほしい」

「技術力を持たず、安値で勝負する企業はこうなる」

「日本人はもともと韓国のものは買わない」

「日本の車をどうにか安く輸入しろ」

「韓国は死に、日本は生き返った。無能で腐敗したセヌリ党の7年の結果」

「円安は日本の詐欺劇。金をばらまいているだけ」

「韓国が撤収しているのは円安だけのせいではない。嫌韓が広がり、韓国産と知られると売れなくなる。一方、韓国では円安だからと日本製品を目一杯輸入している。プライドがないと言われても仕方がない国」

「日本の外国産へのいじめのせいで売れない」

「日本製品は不買!プライドはないのか?」

「日本のものじゃなくても、いくらでもあるのに、なぜあえて日本のものを使うのだろう?」

「これでは経済植民地となる。金融や産業界はもちろん、政治や社会、文化までもが植民地化していく」

「冷静に考えて、韓国に進出した日本企業が損したことはない。韓国独自の技術が切実」

「円安で企業はつらいが、庶民にはいいこともあると思う」

「円安で日本の国民もたいへんだと思う。日本の企業だけが豊かになる」

韓国人男性、愛犬家のリッパート駐韓米大使に犬肉を差し入れ

中国・新華社によると、マーク・リッパート駐韓米大使がソウル市内で刃物で切りつけられた事件で、韓国人の70代の男性が7日、大使を激励するためとして、犬肉とワカメのスープを持って大使が入院する病院を訪れたものの、病院側から丁重に断られていたことが分かった。

韓国では、手術後の回復に効果があるとして犬肉を差し入れる習慣がある。

リッパート大使は、ソウル市内の邸宅近くで飼い犬の「グリグスビー」を散歩させるなど、愛犬家として知られている。

大使は5日午前、ソウルの世宗文化会館で、韓国人のキム・ギジョン容疑者に顔を切りつけられ、80針を縫うけがを負った。病院側は、9日または10日ごろ抜糸をすると明らかにしている。

韓国の警察当局は6日、キム容疑者を殺人未遂や外国使節暴行、業務妨害の容疑で逮捕した。






台北市長、海外から花嫁30万人を「輸入した」と失言:台湾

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台北市長、海外から花嫁30万人を「輸入した」と失言、男女平等がテーマの座談会で

2015年3月7日、台湾紙・蘋果日報によると、男女平等をテーマにした公開フォーラムに出席した柯文哲(カー・ウエンジャー)台北市長がまた問題発言を行った。

柯市長は「台湾では未婚男性が未婚女性よりも多い」とのデータを取り上げ、「外国籍の花嫁がたくさんいるのにおかしいじゃないか。もう30万人も輸入しているんだぞ。どうしてこんなことになるんだ」と訴えた。市長のこの発言に会場内は騒然。フォーラム終了後、女性を中心とした市民団体がプラカードを掲げて抗議し、「なぜ『輸入』という言葉を使ったのか」と市長に詰め寄った。だが、市長は一言も話さず会場を去った。

台日漁業委員会、操業ルールを改正

台日漁業委員会が八重山北方三角水域及び特別協力水域における操業ルールを改正。台湾の対日本窓口機関・亜東関係協会と、日本の対台湾窓口機関・交流協会は4日から6日まで、日本の東京で、台日漁業委員会第四回会合を開いた。

外交部は7日午後に発表したプレスリリースによると、双方が関心を寄せる八重山北方三角水域及び特別協力水域での操業ルール改正で合意した。昨年1月23日と24日に行われた第三回会合で定めた、台日漁業協定適用水域おける操業ルールである「エリア別」、「時間別」のルールを基礎に、必要な修正を行ったとのことで、修正内容は双方の漁業者の操業の利便性とトラブル回避をいっそう確保するものだということ。

具体的には、八重山北方三角水域では従来の、日本側の通報を受けてから、漁船と漁船の距離4マイルを保つという作業方式を、昼夜交代方式に改める。また、台湾の漁船の延縄漁と、小型の漁船の操業のいずれにも配慮し、特別協力水域の北方海域では、夜間、西から東に向けて網を入れる方式を加えた。

8月から翌年3月まで、延縄漁船は網を入れる前に、同水域で小型の漁船が操業しているのを発見した場合、適切な間隔をとり、漁業協定の友好的かつ互恵の精神を示すということ。

2月の住宅市場指数は下落、低迷続く[建設]

不動産情報サイト「住展房屋網」が5日に発表した、住宅市場の景気を示す「房市風向指数」の2月の指数は前月比で3.2ポイント低い28.6で、2009年2月に25を記録して以降の最低となった。市場環境を示す信号の色は、2カ月連続で「衰退」を示す「青」だった。財政部が同月に発表した、高止まりする不動産価格の是正を図る「房地合一課徴所得税制度」の内容が想定ほど厳しくなかったとの指摘がある一方、デベロッパーによる春節(旧正月)連休期間の物件売り出しが依然慎重だったことが、指数の下落につながった。

2月の住宅市場景気を6大指数別にみると、「予約販売」と「建て売り」「広告出稿」の3指数が下落。「価格交渉」「来客数」「成約数」の3指数は前月比横ばいとなった。

住展によると、同月の北部台湾における完成前の住宅の予約販売額は約200億台湾元(約760億円)で、前年同期比で4割程度落ち込んだ。住展は「春節連休があり営業日が少ないことや、住宅販売のピーク期を控えていることが低水準の物件販売につながった」と分析した。

住展は、「販売業者が値下げを行わなかったこともあり、成約額は増えなかったものの、2月の連休期間中に北部で住宅見学に訪れた人は多かった」と指摘。例年の住宅販売のピークである「329期間(3月29日をはさんだ前後の約2カ月間)」に入ることで、今後成約額が上向く可能性があるとの見方を示した。

台湾 1歳の子の目の前で、元彼に殺された母

台湾紙「中国時報」によると、5日に台湾台南帰仁区で、黄怡婷さん(26歳)と楊進生さん(63歳)は自宅で、黄怡婷さんの元彼である黄祉維に、刀や銃で襲撃されたと見られる。黄怡婷さんは死亡し、楊進生さんは重傷を負った。黄怡婷さんと容疑者の黄祉維の間に生まれた子供(1歳)が、この事件の一部始終を目撃した。事件が発生したのは9時ごろだが、通報は11時。警察当局は通報者は容疑者ではないかとみている。現在、黄祉維の行方を捜している。

監視カメラによると、黄祉維は午前9時に事件現場に入り、10分後立ち去った。計画的殺人は明らかである。

警察当局は「トラは強暴だが、自らの子を食べない」と分析した。友人は「自分の子供だから、殺す勇気がなかったのだろう」と語った。

黄祉維はわいせつ商品販売や不動産担保罪などの前科者で、彼女の名義で借金したこともある。

2人は2年間交際し、結婚せずに子を産んだ。黄怡婷さんの母は黄祉維には離婚歴があり、暴力傾向もあることで、娘に別れるようすすめた。黄祉維はよりを戻したいと頼んだが、黄怡婷さんは応じなかった。

台湾北部で寒さ戻る 最高気温は前日より6~7度下がる予想

中央気象局によると、9日の北部と東部・宜蘭の日中の最高気温は、前線が通過し、寒気が南下した影響で前日より6~7度低いおよそ18~20度になる見込み。夜はさらに冷え込み、最低気温は14~15度前後まで下がるという。

台南以北や東部の沿海部、南部・恒春半島、離島の緑島、澎湖などでは、北東からの強い季節風により、毎秒24メートル前後の強風が吹くと予想されている。

中南部では、大気中の微小粒子状物質PM2.5の濃度が中~高レベルになるとして、アレルギーを持つ人などに屋外での活動を控えるよう注意を促している。

台湾鉄道の蒸気機関車が復活運転 JR北との姉妹協定締結3周年で

台湾鉄路管理局は7日、JR北海道との間で結ばれた蒸気機関車の姉妹協定締結3周年を記念して、日本統治時代の1943(昭和18)年に台湾に持ち込まれたCT273の復活運転を行った。

CT273は約240人の乗客を載せた客車を牽引し宜蘭線の瑞芳(新北市)―宜蘭間を往復。途中台湾で一番美しい駅として知られる冬山駅(宜蘭県)にも30分間停車した。

同駅ホームには駅舎と蒸気機関車のツーショットをカメラにおさめようと、鉄道ファンら100人が集結。もうもうと上がる煙や独特の音に多くの人から歓声が上がった。

台鉄の関係者によると、今回の特別列車は2日間にわたって運行された。全480席分の乗車券は先月25日午前9時の販売開始後、わずか2分で完売したという。

新卒採用に熱い視線、高給提示で人材確保へ

台湾大学で8日、全国最大規模の就職説明会が開催された。景気回復を反映し、今年の参加社数は昨年比13%増の259社、募集人数は2万件超と、規模・募集人数共に過去最高となった。企業の募集意欲は非常に高く、参加枠は3分で埋まった。

IC設計のメディアテック(聯発科技)は国内外で各1000人を募集し、修士で年収100万元(約382万円)、博士で150万元(約573万円)を提示。鴻海(ホンハイ)は今年10カ所の大学の合同説明会に参加し、募集人数に上限を設けない考えだという。半導体のTSMC(台積電)は学士で月給4万元(約15万3000円)、修士4万5000元(約17万2000円)、博士で6万元(22万9000円)の初任給を設定した。就職情報サービス「1111人力銀行」の調査によると、今年は新卒生の73%が卒業後に即入社すると推計され、過去5年で最高の水準に達する見込みだという

大陳島撤退60周年記念展、7日より開催

新北市政府は7日、新北市永和にある国父記念館で、「大陳島撤退60周年記念大会及び映像展」を開催、呉敦義・副総統が自らまとめ役を務めた。

1955年2月8日、浙江省沿岸部に位置する大陳列島は共産党と国民党による国共内戦の最前線となっていたが、戦況が悪化、中華民国は最終的にアメリカの協力を仰いで、大陳の軍人や民間人を全員台湾本島に撤退させた。台湾本島に到着した大陳島の住民たちは、台湾各地、35箇所に安置された。

あいさつに臨んだ呉・副総統は、馬英九・総統の代理として、感謝と祝福の気持ちを胸にこの大切な記念式典に出席している、大陳の同胞は1万8千人あまり、国家を愛し、国家に忠実な人ばかりだ、中華民国台湾の永遠な同胞だ、永遠に大陳の人に感謝すると讃えた。

また、大陳の経験は、皆に両岸の平和的発展は自己の堅固な国防力に頼ることを知らしめた、また、アメリカ、日本、その他の民主を愛し、人権、法治を守る国家と緊密な関係を維持することで、台湾の本当の安全保障が得られる、これが皆の努力目標であり、永遠に諦めず、気を抜かないと強い口調で語った。また、大陳は多くの優秀な人材を排出し、台湾の民主、法治、そして両岸の平和的発展のために貢献していると感謝し、戦争を実際に体験した人だけが戦争の本当の恐ろしさと、本当の平和の尊さを知っているのだと語った。

亜協会長「台湾に残る日本の文物を守る」

中華民国台湾の対日本窓口機関、亜東関係協会は、外交部から20数名の公務員が派遣されており、会長の職務も政務官に相当するため、半官半民の性質を持つ。政府機関や公務員を監察、監査する政府機関、監察院の外交及び僑政委員会は3月4日、異例の措置として、亜東関係協会に視察団を派遣した。

視察団から、台日交流の成果を尋ねられた亜東関係協会李嘉進・会長は、日本で東日本大震災が発生したとき、台湾は60億元(現在のレートで220億円余)の義援金を送り、このことが、日本人の台湾に対する好感度を高めたと語り、日本占領時代に台湾に残された日本の文物を大切に守り、保留することができれば、台湾観光の魅力になるとの見方を示した。

李・会長は、台日学術交流では、現在行われている文学や歴史中心の研究以外、将来的に、応用科学の分野を積極的に推進し、日本のハイテク分野における経験と技術を学びたいとも語り、双方の学術交流にも意欲を見せた。

監察院では、東京台北文化センターなどの駐日機関が、台湾の文化や産業の特色をより広くプロモーションするプラットフォームとして、台湾への投資や観光に興味を持ってもらうことができるとの見方を示した。また、台湾では、高齢化、少子化が大きな問題になっているので、日本の介護や子育て支援政策、及びテクノロジー補助などの経験を学び取り、将来に備えたいとの意見も出された。

このほか、中華民国台湾の国際プロモーション、経済協力協定や貿易協定、輸入食品安全問題、国際的企業協力、日本語人材の育成、高齢化、少子化問題などについて、さまざまな意見が交わされた。

台湾映画人が熱い 大阪アジアン映画祭 

第10回大阪アジアン映画祭のオープニングイベントが、6日、大阪市内、道頓堀で行われた。

今回の大阪アジアン映画祭では、中華民国文化部との共催による特集企画《台湾:電影ルネッサンス2015》を開催、「軍中楽園」「逆転勝ち」「コードネームは孫中山」「サシミ」及び、楊昌(エドワード・ヤン)・監督の代表作など、台湾映画7作品が上映される。

会場に姿を現した魏聖・監督と台湾の男優、張孝全さんは、ファンたちの大きな拍手に包まれた。

魏聖・監督は、監督作「セデック・バレ」2部作が第7回、製作・脚本をつとめた「KANO ~1931海の向こうの甲子園~」が第9回の観客賞を受賞しており、日本と台湾の交流に大きく貢献したとして、感謝状と記念のスパイクが贈られた。

大阪の松井一郎・知事もあいさつで、台湾映画が台湾と日本の友好、交流に深く貢献していることに感謝すると述べ、魏聖・監督は、ぜひ台湾に来て、台湾の文化をじかに体験してほしいと日本の人たちに呼びかけた。

今回の大阪アジアン映画祭では、新しく、薬師真珠が最も輝きを放っていると評価した俳優に授与される「薬師真珠賞」と、日本を含むアジア映画界に多大な貢献をし、今後のさらなる活躍も期待される映画人に授与される「オーサカ Asia スター★アワード】の2賞を新設。日本の行定勲・監督作品「真夜中の五分前」に出演した台湾の俳優、張孝全(ジョセフ・チャン)さんが、栄えある第一回受賞者となった。

13日に開催される〈TAIWAN NIGHT〉では、映画「逆転勝ち」で主役を務めた溫尚翊(ウェン・シャンイー)さん(人気バンド、五月天のモンスター)や「コードネームは孫中山」の易智言(イー・ツーイェン)・監督、俳優の懷雲(ジャン・ファイユン)さんなどが出席する。

プユマ号、3月24日から知本に

台湾鉄路管理局は7日、台湾東部、台東から温泉地として有名な知本までの電化工事が完成したとして、24日から、北部、新北市樹林駅から東部、台東県の台東駅区間で運行されている、プユマ号(日本から導入されてきた、振り子式列車。台湾で最もスピードの速い車種、自強号に属する)4本の運行を知本駅まで延長すると発表した。知本駅まで運行されるのは、プユマ号の402、426、417、441。知本駅を始発駅、または終点駅とし、台東駅から知本駅までの運行時間は10分。樹林駅から知本駅までの運行時間は3時間45分。

台湾鉄路管理局は、台東から知本までの電化工事が完成し、さらに、新しく普通列車(EMU800型)の車両も購入したとして、24日から時刻表を微調整して、運行本数を増やし、北部、中部の運輸力を高める。北部地区では、通勤時間帯の6本の普通列車が、元来の8両編成から12両編成になり、これにより、輸送力は4%上昇が見込まれる。また、中部地区でも、22本の普通列車が、元来の4両編成から8両編成になり、運輸力は27%上昇、乗車品質が大幅に向上することが期待されている。

日本企業の中国本土への進出、江丙坤が「台湾は最も安全な踏み板」

江丙坤・三三企業交流会理事長は5日、「中国本土への進出を考えている日本企業にとって、台湾は最も安全な踏み板だ」と述べた。5日付で台湾ETtodayが伝えた。

江氏は5日に開かれた「台日(九州)経済貿易・産業協力フォーラム」に出席し、「台湾と日本の経済貿易協力関係」をテーマに講演した。江氏によると、昨年の日本の対台湾投資件数は619件、総額で5億4900万ドルに上り、過去最多を記録した。12年の台湾の対日投資額は10億8900ドル、昨年の投資件数は50件となり、いずれも過去最多だった。さらに、江氏は「中国本土市場への進出を考えている日本企業にとって、台湾は最も安全な踏み板だ。日本企業と台湾企業の協力は、水を得た魚のようになる」と述べた。

これに対し、麻生泰・九州経済連合会長は「中国本土は確かに巨大な市場だが、政治や経済面の拡大に憂慮を覚える。いかにして中国本土と交流すればよいのか、日本企業はよく分からない部分もある。その点、台湾には言葉や文化が近いという優位性がある。日本と台湾が協力し、共に中国本土市場に進出する形が理想的だ」と応えた。

中国海軍少将が発言、沖縄・台湾・フィリピンなど「第一列島線、戦時の突破は困難」

中国が海洋戦略展開の目標ラインとしている九州、沖縄、台湾、フィリピン、ボルネオを結ぶ第一列島線について、中国海軍の張招忠少将はこのほど中国国営放送局の中国中央電視台(中国中央テレビ)に出演して、「戦時の突破は困難」、などの考えを示した。

 張少将はこれまで、尖閣諸島の問題について「日本に挑発させ失敗させればよい」と強硬な発言をする一方で、北朝鮮がロケットと称する物体を打ち上げた際には、「日本の領空に飛来した場合、日本には撃墜する権利がある」と述べ、中国国内の「日本が軍国主義化の口実にする」との対日批判を否定するなど、“是々非々”の発言を続けている。

 中国海軍は、第一列島線内の制海権を確保し、次には伊豆諸島、小笠原諸島、グアム・サイパン、パプアニューギニアを結ぶ第二列島線にまで制海権を拡大する計画とされる。

 張少将は、「中国ではここ数年、『第一列島線はすでに突破できた。米国は第二列島線にまで後退した』との言い方があるが、これは問題だ」と発言。平時において第一列島線の外に出ることはできたが、戦時になれば話は全く異なると説明した。

 戦時には、仮に1カ所で突破したとしても近くにある島が「不沈空母」となって中国軍に攻撃を加えることになるとの指摘だ。

 張少将は、米軍がグアム島など第二列島線での戦力を強化していることについても「中国が強大になり、第一列島線を突破したので(米軍が)撤退を余儀なくされたのではない」と説明。

 第一列島は米軍にとって「保塁であり前進基地」、「過去も今後も有効」であり、戦時になれば、第一列島線は第二列島線と合わせて、そこから航空機を発進させ中国内陸部を攻撃する「縦深陣地」となって機能すると指摘した。

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◆解説◆
 張少将は1952年生まれ。軍事問題で時として、「主流とは異なる見方」を紹介することがあるのも特徴。ただし、イラク戦争やリビア内戦の際には「大胆予想」が見事にはずれ非難された。自国の軍事力を低く見積もりすぎるとの批判もある。英語とアラビア語に堪能。日本語は「学んだことがあるという程度」ではあるが、使えるという。

 中国で最も著名な軍事評論家のひとりで、テレビ出演も多い。写真は大手ポータルサイトの騰訊(テンセント)が配信した、同サイト主催の動画番組を紹介する記事のキャプチャー。




日本の仕事は楽じゃない!ただ、「人生」は変えられる:中国

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日本の仕事は楽じゃない!ただ、「人生」は変えられる


陝西省西安市の50代女性は、1999年から3年間日本に出稼ぎ。毎日10時間以上の労働に加え、毎日約5時間日本語を勉強していた。

中国で紡績関連の仕事をしていた彼女は日本でも関連の企業で仕事した。日本と中国の違いに、「中国では毎日2~3時間仕事すると、残りの時間は定時になるのをただ待っているだけだった。一方、日本では定時まで忙しく働いた」と語っている。日本では残業なども多かったが、残業代も支給されるなど給料は良かったという。「日本での出稼ぎ3年間で22万元(約430万円)貯めた。日本に行かず、西安で働いていたら同じ金額を貯金するのに30年間はかかっていたはずだ」と日本への出稼ぎが大きな収入になったと語った。

日本での出稼ぎで、収入のみならず自身の人生も大きく変わったと話している。かつての同僚は現在、月収が2000元(約3万9000円)だが、彼女は企業の日本語教師として活躍し、かつての同僚の数倍稼いでいる。これについて彼女は「(日本に行ったことで)生活環境も大きく変わった」と感慨深げに語っていた。

中国国際航空、ドアの外側ハンドルゆるめたまま離陸、手抜き点検が明らかに

2015年3月9日、中国日報網によると、ある航空ファンが撮影した写真の中に、前方扉の外側ハンドルが十分に閉まっていないまま飛び立った中国国際航空の機体が写っていたことが分かった。

機体はボーイング737型機で、撮影したのは先月16日。この問題について専門家は「外側ハンドルが十分に閉められていなくても機内の与圧に影響はなかった。しかし、離陸前の確認作業をおろそかにしていたことが、これではっきりとした」と指摘した。

日本のサービスに否定的だった中国人、訪日して考えが一変

日本に行く前、私は同僚や友人が日本人のサービスを褒め称えるのを何度も聞いていた。私は、「ただペコペコして、ニコニコしているだけでしょ?何がすごいのよ」と納得がいかなかった。しかし、実際に体験してみると、日本のサービスは私の予想をはるかに超えていた。時におおげさじゃないかと感じることもあったが、それは確かに人を気持ちよくさせる。

全日空の飛行機に乗ったそのときから、私たちは“ペコペコ”を体感した。その上、ひざまずくことも。私の横に座っていた客が欲しがった飲み物が無くなってしまった。すると、キャビンアテンダント(CA)は地面にひざまずいて(かがんで)、長いこと何かを説明していた。聞き取れはしなかったが、謝罪し許しを求めていることは容易にわかった。笑顔も“秘技”である。

日本人の接客は、彼らの細やかさをよく表している。そして、そうした客を思うサービスは、時に予想を上回る喜びと驚きをもたらす。レストランで畳の席を利用したとき、私たちが入口で脱ぎ散らかした靴が、店を出るときにはきちんとこちら向きにそろえられていたということは、一度や二度ではない。

有馬温泉のホテルのロビーではこんなことがあった。一組の老夫婦がソファに腰かけ、窓の外の景色を楽しんでいると、窓から差し込む日差しが強いことに気付いた従業員が、景色が隠れない程度に少しだけブラインドを下げた。庭に出ると、カメラの三脚が置いてあった。誰かが忘れていったものかと思ったが、実際はホテルが記念撮影をする客に使ってもらうために設置したものだ。思いつくことはすべて形にしている。本当に行き届いたサービスだ。

ほかにも、日本での買い物は店の大小にかかわらず、不快になることはない。たとえ水を1本買っただけでも店員は「ありがとうございました」と言い、道を尋ねれば手元の仕事を中断し、店の外まで出てきて説明してくれる。三越デパートでは、中国のように“親切すぎる(おせっかい)”ことはないものの、店を出るときは深々とお辞儀をする。何も買わなかったのが申し訳なくなるほどだ。

日本は競争のプレッシャーが大きいため、従業員に対する要求が厳しいのだと言う人がいる。しかし、私はそれは複数ある要因のうちの1つに過ぎないと思う。社会全体の発展レベル、国民の素養、歴史や文化などの伝統が、こうしたサービスの基礎となっているのだ。






韓国企業は続々と日本撤退、韓国に“空襲”強化の日本製品・・韓国ネット「日本は生き返った」

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韓国企業は続々と日本撤退、韓国に“空襲”強化の日本製品・・韓国ネット「日本は生き返った」


韓国・聯合ニュースは8日、円安の長期化によって日本に進出した韓国企業が続々と撤退、事業縮小に迫られる一方、日本製品の価格競争力は強まって韓国市場への“空襲”を強化していると報じた。

報道によると、2013年に日本に進出した韓国のアパレル大手「イーランド」は今月1日、日本国内の最後の店舗を閉め、ストア事業から撤退した。同社関係者は「円安のため、収益性がないと判断、日本から撤退することにした。代わりに中華圏での事業に集中する計画だ」としている。

また、中国をはじめアジアで急成長している韓国化粧品も、日本では不振で、撤退が相次いでいる。2006年に日本に進出したアモーレパシフィックグループの高級ブランド「アモーレパシフィック」は昨年、日本の百貨店4か所で運営していた店を閉店し、日本事業から撤退した。中低価格の化粧品ブランドを扱う「Able C&C」の日本法人「ミシャジャパン」も、昨年の売上高は前年度比20%減の160億ウォンと不振に悩んでいる。

こうした中、日本製品は円安を追い風に韓国への攻勢を強めている。新世界デパートは2月、三越伊勢丹の靴のPB「ナンバートゥエンティワン」を初めて韓国に持ち込んだ。新世界は「日本の靴は従来、コストが高いために輸入が難しかったが、円安の影響で国内ブランドよりも価格を抑えることができた」としているという。新世界は今後、靴以外の日本製品も継続的に韓国に持ち込む計画だ。

また、ネットを通じた日本製品の直接購入も活発化している。海外配送代行専門店モールテールによると、1~2月の日本からの配送代行件数は約1万8000件で、前年同期に比べて80%も増えたという。モールテール関係者は「円安によってアマゾンジャパン、楽天など日本のショッピングモールを利用する顧客が大幅に増えた」としている。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「今は円安で笑っているかもしれないが、人為的な円安はいつか日本にブーメランとなって返ってくるはず」

「日本で建築関係で働いているが、市場調査もせずに日本にやってきて失敗して帰る例も多い」

「政府は無分別な土木工事を減らし、中小の部品企業を育て、品質改善をはかり、ドイツや日本のような競争力を持つように支援してほしい」

「技術力を持たず、安値で勝負する企業はこうなる」

「日本人はもともと韓国のものは買わない」

「日本の車をどうにか安く輸入しろ」

「韓国は死に、日本は生き返った。無能で腐敗したセヌリ党の7年の結果」

「円安は日本の詐欺劇。金をばらまいているだけ」

「韓国が撤収しているのは円安だけのせいではない。嫌韓が広がり、韓国産と知られると売れなくなる。一方、韓国では円安だからと日本製品を目一杯輸入している。プライドがないと言われても仕方がない国」

「日本の外国産へのいじめのせいで売れない」

「日本製品は不買!プライドはないのか?」

「日本のものじゃなくても、いくらでもあるのに、なぜあえて日本のものを使うのだろう?」

「これでは経済植民地となる。金融や産業界はもちろん、政治や社会、文化までもが植民地化していく」

「冷静に考えて、韓国に進出した日本企業が損したことはない。韓国独自の技術が切実」

「円安で企業はつらいが、庶民にはいいこともあると思う」

「円安で日本の国民もたいへんだと思う。日本の企業だけが豊かになる」

韓国人男性、愛犬家のリッパート駐韓米大使に犬肉を差し入れ

中国・新華社によると、マーク・リッパート駐韓米大使がソウル市内で刃物で切りつけられた事件で、韓国人の70代の男性が7日、大使を激励するためとして、犬肉とワカメのスープを持って大使が入院する病院を訪れたものの、病院側から丁重に断られていたことが分かった。

韓国では、手術後の回復に効果があるとして犬肉を差し入れる習慣がある。

リッパート大使は、ソウル市内の邸宅近くで飼い犬の「グリグスビー」を散歩させるなど、愛犬家として知られている。

大使は5日午前、ソウルの世宗文化会館で、韓国人のキム・ギジョン容疑者に顔を切りつけられ、80針を縫うけがを負った。病院側は、9日または10日ごろ抜糸をすると明らかにしている。

韓国の警察当局は6日、キム容疑者を殺人未遂や外国使節暴行、業務妨害の容疑で逮捕した。






北京で人手不足、建設作業員の月収18万円=ホワイトカラー上回る

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北京で人手不足、建設作業員の月収18万円=ホワイトカラー上回る


春節(旧正月)が過ぎ、新たな一年の就職シーズンが再び巡ってきた。求人情報などを扱うポータルサイトなどのデータによると、現在北京市の人手不足は中国トップの水準で、今の中国で一番人手不足なのは運転者であることが明らかになった。法制晩報が伝えた。

人手不足の職業上位10位のうち、建設作業員の月収が平均9621元(約18万円)でトップに立って全国の大都市の平均月収を上回り、一般的なホワイトカラーの水準も上回っている。

賃金表データを見ると、北京では観光ガイドの平均月収が最も高く8632元(約16万5000円)で、続いて運転手が6292元(約12万円)となっている。



「立ち退き成金」たちのその後、ギャンブルですっからかんになった者も

北京晨報によると、「立ち退き成金」のなかにはカジノ狂いや借金持ちもいるという。

中国政府による強制土地収用。以前ならば「スズメの涙ほどの補償金で追い出されたかわいそうな住民」という話ばかりだったが、現在ではケースバイケース。昔と変わらぬかわいそうな人もいれば、「がっちり補償金をもらって一夜にして大金持ちに」というケースも少なくない。

そうした「成金の街」ではアウディ、BMW、ランドローバーといった高級車がずらり。あぶく銭をすぐさま使ってしまう成金の本性がうかがえる。また、麻雀やトランプに補償金を突っ込む人も少なくないようだ。せっかくのお金を使い切ってしまう人、それでも足りなくて借金をつくる人までいるという。

一方で真逆の行動を見せるのが節約家の人々だ。数千万、億といった金を手にしても、今までと何も変わらずにこつこつ仕事をこなすのだとか。ある清掃作業員は「他に何もできないから。無駄遣いしたら一瞬で使い果たしますよ」とコメント。いくら貯金があっても清掃作業員としての仕事を全うすると誓ったという。




【台湾ブログ】決まりごとが多く態度は曖昧、理解できない日本人

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【台湾ブログ】決まりごとが多く態度は曖昧、理解できない日本人


 世界各地に滞在経験を持ち、多くの国の人々と交流してきたという台湾人男性が「日本人は付き合いにくい民族」と、理由などをブログにつづった。妻は日本人のようだが、台湾人が息苦しく感じる習慣や思考が日常に根付いているのが日本だと訴えている。比較対象としてアメリカ人とのエピソードも載せた。

 筆者いわく、ストレート過ぎて受け止める立場として苦労するのはアメリカ人だが、「簡潔で説得力がある」とのこと。「ミーティング時に準備不足の人物がいると、参加者の時間を無駄にするなと言い放ち、意見が違うと口論になる。だが終了と同時に“関係”が友人に代わり、楽しそうに飲みに行く」と、目撃した時の様子を報告した。


 険悪ムードのミーティングから一転、喜んで行動を共にするアメリカ人の感覚は信じがたいと筆者は思ってしまったようだ。「様々な意見があって当然。意見は違っても友人に変わりはない、と考えるアメリカ人はさすがだ」と、その分かりやすくさっぱりした国民性に感服したようだ。

 そして筆者にとって、最も理解が難しいのが日本人だ。訪問経験がなかったり観光旅行に来ただけの台湾人は、日本にあこがれや幻想を抱くが現実は違うと強調した。日本で生活するとこのような事態に遭遇する、と具体的な事例として「決まりごとが多すぎる、台湾人にとっては注意すべき細かな事が多くて大変だ。女子は男子よりさらに細かくなる」と述べた。

 上手くこなさないと仲間外れやいじめも起こり得る、ともしている。ほかにもはっきりと本音を言わないので、何を考えているのかわからない。ストレートな物の言い方や態度はタブーだと、日本人の付き合いづらさを並べた。日本人の曖昧な返事や態度に心悩ませ、頼まれごとを断る時は遠回しの理由を考えるのに苦労したようだ。

 「日本人は精神面が弱くもろい所があるのではないか!? 直接的ではっきりした言動で接すると、表向きは平然としていても内心では不快感を覚えるだろう」と考えた筆者は、ストレートに接すると日本人から悪い印象を持たれ、「意地悪される可能性もある」と注意を促した。

 「冒頭で述べたような、アメリカ人のストレートな表現方法を目の当たりにしてしまったら、どんなに多くの日本人が家で悔し涙を流すだろうか……」といった想像も、思わずしてしまったようだ。相手が金髪の外国人だと日本人は許すだろうが、台湾を始めとした「アジア系の外国人がそのような態度を取ろうとすれば、不愉快な表情を見せるはず」ということも、想定内のことらしい。

 そのような考察や例から筆者は、台湾人のための日本人との付き合い方をまとめ、「もし日本人に意地悪をされたら、すべて日本人が悪いと思ってはいけない。台湾人が日本人との付き合いをわきまえていない、という現実もあるのだ」と示した。日本人である自身の妻から、教えられたそうだ。

 「妻は台湾に行くと、台湾人女性との付き合いに違和感を覚えている」そうで、その戸惑いやいら立ちが、筆者にも伝わっているのだろう。交流を深める良い方法はないものかと、考えたようだ。そして最善の方法ということで、「日本のビジネスマナーについて書かれた本を、いくつか読んでみよう」と呼びかけた。本の内容把握に努めたら、日本人をより深く理解できると読書を薦めた。

 日本人を理解しないままだと、いじめられたり嫌味を言われたりする可能性があり、その対処に苦労するなど述べている。例え結婚した相手であっても、同僚や知人であっても、筆者には日本人が本音をさらけ出さない建前主義に映るらしい。「付き合いにくいのが日本人」と結論を出している。筆者が自信を持って断言しているということは、似たような印象を持っている台湾人は少なくないのかもしれない。




ドイツ女性教授、インド人男子大生のドイツ実習申し出を拒否、「レイプ問題を懸念」 ・・・他

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ドイツ女性教授、インド人男子大生のドイツ実習申し出を拒否、「レイプ問題を懸念」


英BBCの集団レイプ事件に関するドキュメンタリーがインドで物議をかもしているが、ドイツの女性教授の言動もインドで大きな話題を呼んでいる。「インドのレイプ問題を懸念している」として、ドイツを訪問して実習するインド人男子大生の申し出を拒否したからだ。

インドメディアはそれを大々的に報道した。当事者のドイツライプツィヒ大学の女性教授は9日、謝罪声明を発表し、「私は間違いを犯しました。ここで傷つけられた人々にお詫びします」とした。

インドメディアは男子大生の氏名を公開していない。同男子大生はこのごろ、ドイツへの訪問実習申請に関する返事を受けた。ドイツ人教授は「私はインドのレイプ事件に関する情報を多く耳にした。インド人男性の実習生を受け入れない」と拒否した上、「友人に女性が多いから・・・」と説明した。

「ひどく傷つけられた」と主張する男子大生はメディアで曝露し、すぐ交流サイトで大きな話題を呼んでいる。

在インドドイツ大使は9日、当事者教授のインド人男性に対する態度について「短絡的」、「差別的」で、とくに教授という指導するべき立場の人がこのような態度をもつべきではないと指摘し、「インドはレイプ犯だらけの国ではないと、私は明らかにしたい」と強調した。

韓国またもや対象外!? 「Apple Watch」の第1次発売国で=韓国報道

 複数の韓国メディアは10日、米アップル社が腕時計型のウェアラブル端末である、「Apple Watch(アップルウォッチ)」を、米国や中国、日本などを含める9カ国の第1次発売国で4月24日に発売することを紹介した。なお記事は、韓国が第1次発売国から外れたことについても伝えた。

 アップル社は日本時間10日未明、同社の新製品であるアップルウォッチを2015年4月24日から第1次発売国で発売すると公表。記事は、韓国が同社のスマートフォンであるiPhoneに続き、「またしても1次発売国の対象から外れた」と報じた。

 1次発売国として選ばれたのは、オーストラリア・カナダ・中国・フランス・ドイツ・香港・日本・英国・米国の9カ国であった。1次発売国においては、予約注文が4月10日から開始され、4月24日に発売される。

 また、アップルウォッチはサムスンの「サムスンギア」やLGの「Gウォッチ」など、最近市場にでてきた多くの腕時計型のウェアラブル端末と同様に、「心拍数の測定などの健康管理機能」や「電話受信とメッセージの送受信」また「通知機能」を備えるなど、iPhoneと連動させて利用することができると伝えた。

 この報道に対し、韓国のネットユーザーは「ジョブスはすでにいない」「あれやこれや“ダメなやつ”ばかり」「あいつら(アップル社)は必ず(1次発売国から)韓国を外すな」などアップル社を批判する意見のほか、「追いかけるサムスン。次は何を追いかけるのかな?」などのコメントが寄せられた。

台湾企業、ネコ顔認識給餌器を開発、飼い猫の過食回避が可能

台湾・中央社によると、台湾の企業は、ネコ顔認識給餌器を開発し、飼い主はそれで飼い猫の摂食をアプリで確認し、過食を回避できるようになった。

ネコ顔認識給餌器は、飼い猫の顔を認識し、その摂食状況を管理する装置だ。飼い主は、アプリで飼い猫のエサを食べた量、水を飲んだ量を管理、記録し、友達をつくることができる。
飼い猫の食欲や体重の異常な変化があれば、アプリは飼い主に知らせる。

この発明は16日に、アメリカのクラウドファンディングプラットホームで、資金請求が行われる。30日間で2000万台湾ドルを調達して商品化し、2015年1月に発売する方針だ。








板野友美が台湾誌で“Gカップ乳”を披露し、豊胸疑惑が再燃中「明らかにパッドじゃない!」

 歌手でタレントの元AKB48・板野友美(23)が、台湾で発行されている男性ファッション誌「GQ Taiwan」の最新号で、ビキニ姿を披露した。

 同誌で板野は、ビキニにショートパンツを合わせた衣装のほか、チューブトップタイプのブラジャーにローラースケートを履いた元気なカット、さらに背中を大胆に露出したワンピース姿などを披露。グラドルのような写真の数々に、ファンから「アイドル時代に戻ったみたい」と喜びの声が上がっている。

 一方、ネット上では、板野のお椀型の大きなバストに対し、「久々にともちんのおっぱい見たけど、やっぱり巨乳化してるな」「体は小さいのに、おっぱいだけデカい」「これは、明らかにパッドじゃない」といった声が上がっている。

 板野といえば昨年9月、ネット上で「おっぱいが謎の急成長を遂げた」と騒ぎに。発端は、板野がブログに投稿した水着姿の写真(現在は削除済み)。さらに、この投稿の翌日にオンエアされたバラエティ番組『板野パイセンっ!!』(TBS系)に、胸を強調するような衣装で出演。Gカップはあろうかという爆乳ぶりに、視聴者は騒然。AKB48時代に散々、水着姿を披露してきた板野だが、ファンも「胸が大きい」というイメージがなかっただけに、豊胸疑惑が浮上した。

「どうやら、所属事務所が板野の爆乳化騒動を気にしているようで、最近はメディアに出る際、胸元が目立たない衣装をスタイリストに用意させている。そのため、板野にとって今回の水着姿は、久々の露出。ネット上では、思い出したかのように、豊胸疑惑が再燃しています。水着に収まるバストの形を見ても、パッドで盛ったものではないのは明白。これは“自前”とみて間違いないでしょう」(芸能記者)





震災4年 今も「ありがとう台湾」の声が/福島県相馬市

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震災4年 今も「ありがとう台湾」の声が/福島県相馬市


台湾のメディア関係者らが今月4日、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた福島県相馬市を訪れた。現地では、災害公営住宅「相馬井戸端長屋」の入居者などから台湾の復興支援への感謝の声が相次いでいた。

今回の視察は、日本の対台湾窓口機関、交流協会による台湾若手記者招へい事業の一環として実施されたもの。

この日は、台湾の通信社「中央通訊社」の編集者や主要紙「聯合報」の記者などが相馬市議会議員の荒秀一さんらの案内で、市内の災害公営住宅や魚市場、震災犠牲者の慰霊施設を回り、復旧・復興の現状と課題について理解を深めた。

一行は、台湾の赤十字組織が支援した災害公営住宅で、高齢の被災者が住みやすい環境づくりへの取り組みなどについて説明を受けたほか、入居者とも交流した。別れ際に、施設に住んでいる女性の一人は「住むところがあるのは台湾のおかげ」と目に涙を浮かべながら、握っていた記者の手を離さない一幕もあった。

記者らと同行した相馬市観光協会の藤本篤央さんは、1000年以上の歴史を誇る伝統行事「相馬野馬追」や観光振興に向けた施策をアピールし、「台湾の人にもっと遊びに来てほしい」と期待を示した。

日本の観光や文化の大規模PRイベント、4月開催 AKBも来場へ

日本の観光や文化、商品を紹介する最大級規模のイベント「タッチ・ザ・ジャパン」が4月17日から20日まで、台北市の花博公園で開催される。入場は有料で、期間中は次世代高画質の8K超大型スクリーンで日本の美しい風景を放映するほか、アイドルグループ「AKB48」の一部メンバーも来場する。

日本の観光促進と東日本大震災への台湾の支援に感謝を示すために開かれるもので、観光振興懇話会が主催。会場には日本の魅力を映像とステージで伝えるエリアのほか、観光産業関連エリア、日本の文化と商品のエリアなど3つのゾーンが設置され、参観者は直接日本のサービスや商品に触れられる。期間中は4日間で8万人の動員を見込んでいる。

9日に台北市内で行われた記者会見には花魁(おいらん)姿の女性が高下駄を履いて登場し、江戸時代の風情を再現した。

中華民国赤十字の募金、3.11で有効利用

日本の東日本大震災の被災地のため、中華民国赤十字に集められた寄付金が有意義に使用されている。中央通信社が伝えたところによると、中華民国赤十字は9日、台湾で集まった寄付金、台湾元25億7763万1115元(現在のレートで日本円約98億円)は99.86%が被災地のハード・ソフト面での再建に使われていると明らかにした。

これら寄付金による協力項目のうち最大なのは日本の宮城県南三陸町の町立病院及び社会福祉センターで、今年年末には竣工し、使用が開始されるという。また、気仙沼市の市民福祉会館は来年12月の竣工予定。さらに岩手県の公営住宅730戸のうち582戸は2017年に相次いで完成するという。

すでに完成しているのは福島県相馬市の高齢被災者向け公営住宅4棟46戸、新地町の高齢被災者向け公営住宅22戸、岩手県山田町の保育園2カ所、学童施設2カ所、大槌町での保育園2カ所。この他にも岩手県の公営住宅730戸のうち148戸がすでに完成しているという。

一方ソフトの面では、日本の赤十字が岩手県や福島県で、高齢者や青年、子供たちを対象に行っている精神的サポート計画に協力している。

なお、8日には台北郊外の淡水で、台湾で学ぶ日本人学生たちによる、台湾が提供した支援に対する感謝のイベントが行われた他、台南中部・雲林県の斗六でも、台湾日本友好文化交流協会が主催する、文化交流祭が行われ、熊本県の太鼓の演奏団体などが台湾からの支援に感謝した。

台湾ランタンフェスに「コナン」登場 鳥取と台中の交流促進へ

中部・台中市で開催中の台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)に、人気漫画「名探偵コナン」の登場キャラクターをモチーフにした大型ランタンが飾られ、鳥取県の観光PRに一役買っている。

高さ2.4メートルのコナンランタンは、鳥取県が鳥取空港の愛称を今月1日から「鳥取砂丘コナン空港」としたことを記念し、友好都市エリアに展示したもの。同県は2010年の県市合併前の台中県に対して梨穂木の輸出をするほか、農業や文化などで交流しており、合併後は漫画イベントの開催や、関係者の相互訪問なども行っている。

ランタン見物や視察のためチャーター便で同市を訪れた鳥取県の交流訪問団と6日に面会した林陵三副市長は、合併前の旧大肚郷と鳥取県北栄町が姉妹都市提携を結んでいたことに言及。近い将来に両市県の間でも姉妹都市関係を結び、定期チャーター便や定期便の就航につなげていければと、交流の促進に期待を寄せた。

同市観光旅遊局の陳盛山局長は、同市は鳥取県と「姉妹温泉」提携を結びたい考えを示し、農業や温泉、教育を中心とした観光面での交流を進めていければと述べた。

日本の留学生団体、台湾の震災支援に感謝 被災者が避難の体験語る

日本人留学生らが主体となる学生団体が8日、東日本大震災への台湾からの支援に感謝を示すイベントを台北郊外の淡水で開催した。会場には被災者も東北から駆けつけ、援助への感謝を述べるとともに、避難時の体験を語った。

宮城県名取市で被災した桜井広行さんは、台湾からの義援金のおかげで飲めたビールが美味しかったという印象深い思い出を披露し、今でもビールを飲むと当時の支援を思い出すと話した。また、中央社の取材に対し、台湾に感謝を伝えるため、今後被災者の皆で旅行に来たいと希望を述べた。

同イベントは2012年から毎年行われており、今回で4回目。実行委員会代表の石黒亜実さんは、開催の目的について、台湾へ感謝を伝えるほか、東北への支援や日台交流の促進を挙げ、以後も活動を続けていく意向を示した。

会場では、浴衣の着付け体験や応援メッセージを記した折り鶴を貼り付けたシートの作成、日本舞踊のパフォーマンスなどが行われた。

イベントに参加した台湾の男性は、今後も精神面や物資面で支援し続けたいと話し、「日本のみなさん、頑張ってください」とエールを送った。

台湾各地では震災発生日の前後に、さまざまなイベントが開かれる。11日には台北市内で日本人会や工商会による追悼会が、14日には新竹駅周辺でボランティア団体による日台交流のゴミ拾いが行われる予定。

台湾・エバー航空、大阪線でミシュラン三つ星京料理の機内食提供へ

エバー(長栄)航空は10日から、桃園発関西行きのビジネスクラスとエコノミークラスで、ミシュランガイドの三つ星レストランに5年連続で輝いている京料理なかむら(京都市)とのコラボレーション機内食を提供する。

なかむらの中村元計料理長が監修した機内食は、機内での調理ができない制約がある中で、台湾の食材を使いながらも創業以来引き継がれてきた京都伝統の味を再現。京料理の精神と文化の奥深さが感じられるように配慮したという。

サゴヤシを使ったゴマ豆腐は弾力のある独特な歯ごたえを楽しめるほか、ビジネスクラスでは黒七味で味付けしたすき焼きやサケの山椒焼きなども提供。エバー航空は空の旅を優雅にするとしている。

台湾の郵便局、「凶暴な犬いる家に配達しません」 職員の安全確保で

ペットを飼っている人は要注意だ。交通部は9日、郵便職員に危害を与える恐れがある凶暴な犬などを飼っている民家に対して、配達業務を取り止められる決まりを盛り込んだ「郵便物処理規則」の改正を予定していると発表した。職員が犬にかまれて負傷するなどの事故が相次いでいるためで、早ければ4月から施行される。

▽犬にかまれた職員が続出

中華郵政によると、昨年1年間で職員が犬に襲われる事故は510件発生し、そのうち配達先の住人の飼い犬にかまれた事故は404件。犬が追い払われるのを見た飼い主に職員が殴られるなど思わぬトラブルにつながるケースもあった。

職員の中には凶暴な犬がいる民家のリストを作成し、護身用の棒を携帯するなど自衛策に乗り出す人も。だが、業務上大きなストレスになっているのは変わりない。また、「うちの犬はかまない」と話す飼い主が多いと関係者は頭を抱える。

▽改善を求め、変化がなければ配達中止

「郵便物処理規則」の改正案が通過すれば、配達先にいる動物が職員に危害を与える恐れがある場合、改善を求める通知を送り、変化が見られなければ配達を中止できるようになる。職員の安全確保が目的で、配達が中止されても住民は郵便局で手紙などの受け取りが可能だという。

ガチョウ肉が市場から消える恐れ 鳥インフルの余波で夏にも

昨年から今年始めにかけて鳥インフルエンザが流行した台湾で、新たなガチョウの飼育が追いつかず、今夏にもガチョウ肉が市場から消える恐れが出ている。

農業委員会動植物防疫検疫局によると、これまでに全台湾の養鵞場666カ所、約230万9000羽で鳥インフルエンザへの感染を確認。同委員会畜牧処では、遅くとも4月には被害を受けた動物などの新たな飼育計画を打ち出すとしているが、被害を受けた全ての養鵞場で飼育が再開されるまでには時間がかかるとみられている。

また、畜牧処では輸入ガチョウ肉の関税引き下げを検討しているが、先月には世界有数のガチョウ産出国として知られるハンガリーでもインフルエンザが発生。需要を満たせるだけの量を確保できるかは未知数だ。

農業委員会では今回の鳥インフルエンザ流行を受け、業者に対して防疫に関する講習への参加を求めており、感染の拡大防止に取り組みたいとしている。

12月に新駅開業の台湾新幹線、「千鳥式運転」採用か

交通部の陳建宇部長は9日、台湾高速鉄路(新幹線)で今年12月に予定されている苗栗、彰化、雲林の各新駅開業後の運転方式について、列車ごとに停車駅が異なる「千鳥式運転」を採用する考えを示した。

高鉄では現在、台北-高雄間を各駅停車が最速120分で結んでいるが、新駅開業後には138分に伸びると試算されている。

陳部長は、全ての列車が全ての駅に停車することはないとし、改定の可能性が指摘される運賃については、4月末までに提出される高鉄の財務改善案の内容に合わせて決めると語った。


台北工作機械展、海外バイヤー数が過去最高[製造]

3日から台北市で開かれていた工作機械の見本市「2015台北国際工具機展」が8日に閉幕した。中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)など主催者によると、期間中に会場を訪れた海外のバイヤーは7,130人で過去最高を更新した。

今年の工具機展には、1,015社が5,411コマのブースを設置。海外からは18か国・地域の260社が参加した。うち29社が台湾企業73社と商談に臨み、主催者側の発表では3,500万米ドル(約42億3,600万円)の商機を創出したという。来場者は、中国や日本、マレーシア、韓国、インドなどからのバイヤーが多かった。

台湾工作機械大手の友嘉実業集団は、今年の展示会で北米や南米、インド、トルコ、中東など30カ国・地域との商談を行った。前回に比べ新たな顧客が多く、前回以上に商談が進んだと説明する。歯車工作機械などを出品した陸聯精密は、今年は中国からのバイヤーが少なかった一方、トルコやロシア、欧州からの来訪者が増えたとしている。

次回の台北国際工具機展は、2017年3月7日から12日まで開催される予定。

労働部、ミャンマー労働者受入れに今月協議

台湾では一部の産業で労働力不足が叫ばれている。労働部はミャンマーからの労働者受け入れを計画。当初は製造業や農業への導入となり、家庭でのヘルパーなどは認めない方針。写真はインドネシアからの労働者。高齢者のケアなどで普及している。(写真:CNA)

労働部がミャンマーの労働者受け入れに向けて、今月ミャンマー側と協議する。台湾では一部の産業で労働力不足が起きており、労働部は海外からの労働者導入を積極的に検討している。

台湾で現在、約55万人の外国人労働者が働く中、このほどインドネシアが2017年には外国への出稼ぎを停止する可能性があると公式に明らかにしたことで、将来的な労働力不足が懸念されている。台湾ではこのため、外国の労働力市場の開拓に力を入れており、過去10年間凍結している、ベトナムからのハウスヘルパー受け入れも、再開に向けてベトナム側と協議中。

労働部労働力発展署の劉佳鈞・署長は9日、ベトナム以外に、外交部はすでにミャンマーの労働者の試験的な受け入れに同意しており、労働部は今月ミャンマー政府と接触してこれについて話し合うと明らかにした。当初はミャンマーの経済、農業担当部署と主に話し合い、企業や農業での労働者導入を図るという。ハウスヘルパーは含まない。ミャンマー側は、最初は100人から200人で試験的に実施し、うまくいくならば人数を増やすことを提案しているという。

劉・署長は、「新規の国なので最初から大きく開放すべきではない。最初のケースが成功したならば加速できる。台湾では多くの企業がミャンマーでの投資を検討しており、まず労働者を受け入れて人手不足を解消し、準備を整えてからミャンマーへの投資をできたならばいいスタートになるのでは」と話している。

なお、外交部は、バングラディシュやスリランカからの労働者導入の可能性も探っているということ。

台湾鉄道、ホームでの“自撮り棒”使用に注意呼びかけ 感電の恐れ

台湾鉄路管理局は9日、会員制交流サイト上で、スマートフォンに取り付けて自分撮りが楽しめる「自撮り棒」(セルフィー・スティック)について、ホームでの使用は電気を流す架空電車線(架線)に触れるなどして感電の恐れがあるとして注意を呼びかけた。

同局によると、電化区間では架線に2万5000ボルトの電流が流れており、異物が近づいただけでも感電する恐れがあるという。雨の日や湿度の高い日には、特に安全への配慮が必要だとしている。

陸委会、野党の対中国大陸政策に否定的

行政院大陸委員会(陸委会)が、民進党主席の政策は「92年共識(コンセンサス)」に代わることは難しいとしている。中国大陸の指導者、習近平氏は先ごろ、台湾海峡両岸間の「92年コンセンサス」が破壊された場合、両岸関係は大きく動揺し、再び不安定な時代に戻るだろうと述べた。

「92年コンセンサス」とは、「一つの中国」原則のことで、台湾と中国大陸はいずれもひとつの中国に属するという考え方。国民党政権は現在、この「一つの中国」はあくまで中華民国だとした上でこれを認めている。

これについて、中華民国政府で対中国大陸政策を担当する、行政院大陸委員会の夏立言・主任委員は9日、立法院内政委員会での答弁で、「大きく動揺するだろうと言われれば、当然は気分が悪い。ただ、その意味はつまり、『92年コンセンサス』を認めず、台湾独立への動きを進めたならば、両岸関係を大きく傷つけるかもしれないということだ」と述べた。

そして、立法委員が、最大野党・民進党の蔡英文・主席が最近打ち出した、「三個有利、三個堅持(三つの有利、三つの堅持)」という政策が「92年コンセンサス」に代わるものとなりうるかどうかを聞いたのに対し、夏・主任委員は、「難しいと思う」と答えた。

蔡・民進党主席の打ち出した、「三つの有利、三つの堅持」の「三つの有利」とは、両岸関係の推進は、国家の自由民主の発展、地域の平和と安全並び位安定、両岸の互恵と交流の三つに有利でなければならないとするもの。「三つの堅持」とは、対中国大陸政策が透明で民主的であること、中国大陸との交流過程では多元的な参与と平等な機会が実現すること、交流の成果は公共の利益と社会が共有することの三つを堅持するという意味。

ベルリン放送交響楽団、10日に台北で演奏

ベルリン放送交響楽団が10日、台北市の国家コンサートホールでコンサートを開く。これはアジア巡回公演の最初の演奏会。同楽団は1923年に設立、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と並ぶ世界最高レベルのオーケストラ。2002年からは、ポーランドの世界的指揮者、マレク・ヤノフスキ氏が芸術監督を首席指揮者を務めている。

今回のコンサートでは、世界各国からひっぱりだことなっているヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマン氏が参加することでも注目される。コンサートでは、ウェーバーのオペラ『オベロン』の序曲、ブラームスの交響曲第一番などを演奏。ツィンマーマン氏はシベリウスのヴァイオリン協奏曲を披露する。

台湾、抗日戦争勝利70周年の関連行事開催へ 発言力強化狙い

行政院(内閣)は9日、外交部、国防部などが共同で、7月から10月にかけて抗日戦争勝利70周年の関連行事を行うと発表した。政府は一連の行事を通じて、抗日戦争を勝利に導いたのは中華民国であるという事実を内外に強調したいとしている。

関連行事では学術討論会やパネル展示などが実施される予定。また、1937年の旧日本軍による南京事件の際に中立地帯の設置に尽力するなどした、ジョン・ラーベ氏、ミニー・ヴォートリン氏らに対する表彰も行われるという。

一方、中華民国と日本の将来の関係について、行政院の孫立群報道官は「平和的でお互いに協力し合えるものだ」と語った。

ジェイ・チョウ、妻の故郷・豪州で披露宴 お揃い色の衣装で登場

歌手のジェイ・チョウ(周杰倫)は9日、妻ハンナ(昆凌)の祖父母が住むオーストラリア・ゴールドコーストで披露宴を行った。2人は揃ってターコイズ(トルコ石)色の衣装を身にまとい、穏やかな雰囲気の中、招待客から祝福を受けた。

2人は昨年入籍を済ませ、今年1月17日に英国で結婚式を、先月9日には台北市内のホテルで披露宴を行っていた。ジェイの所属事務所によると、今回の披露宴は、ハンナの祖父と体が不自由な祖母のために開いたものだという。

パーティーはシンプルなファミリーウエディングの形式で行われた。2人が友人ダンサーらによるパフォーマンスで迎え入れられると、会場は祝福に包まれ、続いてケーキに入刀がされた。食後は海辺で写真を撮るなどして楽しんだという。

台湾の老舗ナイトクラブ、3月下旬に閉店へ 12年の歴史に幕

台北市中心部の老舗ナイトクラブ「ラクシー」が3月下旬に閉店することが、このほど分かった。同店のフェイスブック上では、今月20、21日に開催する閉店パーティーの告知がされている。

2003年に開業した同店は、台北を代表する大型ナイトクラブとして、台湾のみならず、海外の若者からの支持を集めていた。外国の有名DJを招いたイベントを実施するほか、米ヒップホップグループ「ブラック・アイド・ピーズ」や豪出身の歌手カイリー・ミノーグなどの国際的アーティストらがパーティーを開くこともあった。

ナイトクラブに詳しい人は、新たな店舗のオープンによる競争の激化や、昨年9月に市内の別の店で発生した警察官殺人事件以降の取り締まり強化などにより、店舗の経営が厳しくなってきているのが閉店の原因なのではないかと話した。

同店では今年1月1日に行われた台北市警による抜き打ち検査で、店内にいた50人あまりが違法ドラッグ吸引の疑いで、取り調べのため警察署に連行される騒ぎがあった。






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