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ワンタイムパスワードでも被害

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ワンタイムパスワードでも被害 不正送金の新ウイルス

 インターネットバンキングで不正送金させる新型ウイルスに、国内で約4万4千台のパソコンが感染していた。警視庁が10日、発表した。大手銀行が導入した、取引ごとにパスワードが変わる仕組みを利用していても被害が出ていた。警視庁は指令を出す海外のサーバーを突き止め、ウイルスの無力化を始めた。

 サイバー犯罪対策課によると、ウイルス感染したパソコンに指令を出すサーバーの一つを特定し、接続情報を収集。今年2~3月の1カ月間で約8万2千台の感染を確認した。うち約3万8千台は国外で、感染はその後も1週間に数千台規模で広がっているという。

 ウイルスは、改ざんしたウェブサイトの閲覧などでパソコンに侵入。感染後は利用者に気づかれずに外部から遠隔操作が可能となる。利用者がネットバンキングにログインしたのを検知すると、偽の手続き画面を表示させてパスワードの入力を誘導。「読み込んでいます」などと表示する間に自動的に不正送金する。

 同課はセキュリティー大手と新たなシステムを開発。感染したパソコンがこの外部サーバーに接続した際に、不正送金を指示するデータの代わりに無害なデータを取得させ、ウイルスが働かないようにする取り組みを今月から始めた。

 従来のウイルスは、盗んだパスワードで犯人が利用者になりすまして送金していた。そのため、各行はログインごとに異なる「ワンタイムパスワード」を導入。だが新型ウイルスでは、それでも防げない事例が三井住友や三菱東京UFJなどで確認されている。

 警察庁によると、昨年1年間全体の不正送金被害は1876件、約29億1千万円で過去最悪を記録した。




イルカ約150頭漂着 茨城・鉾田の海岸線、数キロ

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イルカ約150頭漂着 茨城・鉾田の海岸線、数キロ

 10日午前6時ごろ、茨城県鉾田市台濁沢(だいにごりさわ)の海岸で、近所の住民から「イルカが多数打ち上げられている」と118番通報があった。鹿島海上保安署が確認したところ、同市の海岸線数キロにわたってイルカが打ち上げられており、約150頭が確認されたという。

 現地に職員を派遣したアクアワールド茨城県大洗水族館(大洗町)によると、打ち上げられたのはマイルカ科のカズハゴンドウで、体長は2・7メートルほどある。

 鉾田市は現地対策本部を設置。ほとんどが衰弱しており、消防や海保、県警が水族館の職員から指導を受けながら、海に戻す活動にあたっている。

 茨城県では2011年3月にも鹿嶋市の海岸でカズハゴンドウ約50頭が打ち上げられたのが見つかった。


佳子さまの美女同級生「私達が守らないと」

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佳子さまの美女同級生「私達が守らないと」と佳子さま会結成

国際基督教大学(ICU)に入学された秋篠宮家の次女・佳子さま(20才)。4月2日の入学式後には、ほかの新入生たちと同様に各サークルからの勧誘を受けたという。しかし、佳子さまをガードするかのようにその周囲には、女の子たちがいた。

「目を引いたのが佳子さまを取り巻いていた女の子たちです。みんなかなり美人で、オシャレな感じでした。佳子さまと同じような巻き髪スタイルの子や大ぶりのゴールドのピアスをつけた子、そしてシャネルのバッグを持った子までいました。

 華やかな雰囲気もあって、佳子さまのグループは、数多くのサークルから声をかけられていましたね。そんな様子に彼女たちは“私たちが(佳子さまを)守っていかないと”なんて話していて、佳子さまは嬉しそうに笑顔を浮かべていらっしゃいました」(目撃した新入生)

 だが、どうして入学初日にもかかわらず、こんな仲良しグループができているのか。

「佳子さまは、入学式前のAO入試合格者対象のオリエンテーションに出席されていて、そのときに知り合った子たちと親しくなられたようです。佳子さまの壁を作らない気さくな性格もあって、2回目のオリエンテーションのときには、すでに仲良しグループになっていましたから」(ICU関係者)



金崎選手の顔を踏みつけたキム選手が直接謝罪

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金崎選手の顔を踏みつけたキム選手が直接謝罪

10日、韓国メディアによると、Jリーグの試合中に鹿島の金崎夢生選手の顔を踏みつけた鳥栖のキム・ミンヒョク選手が、金崎選手のもとを訪れ直接謝罪した。
韓国のネットユーザーからは金崎選手の対応を称賛するコメントが多く寄せられた。

2015年4月10日、韓国・日刊スポーツによると、Jリーグの試合中に、鹿島のMF金崎夢生選手の顔を踏みつけ、Jリーグから4試合の出場停止処分を受けた鳥栖のDFキム・ミンヒョク選手が、金崎選手のもとを訪れ直接謝罪した。

鹿島の公式ツイッターによると、キム選手は9日、茨城県にある鹿島のクラブハウスを訪問し、金崎選手とトニーニョ・セレーゾ監督に謝罪した。謝罪を受け入れた金崎選手が「肩を組んで笑って写真を撮ろう」と提案し、ツイッターには肩を組んだ2人の写真が掲載された。金崎選手はキム選手に対し、「もう気にしていない。次に対戦する時も、お互い全力で戦おう」と話したという。

これを受け、韓国のネットユーザーからは金崎選手の対応を称賛するコメントが多く寄せられた。

「日本人選手はすごいな。満面の笑みで写真まで撮るなんて…」
「金崎選手の対応が素晴らしい!にっこり笑う姿に感動」

「日本人選手のメンタルの強さにびっくり!」
「日本人は優し過ぎる!!Jリーグも金崎選手も、もっと厳しく対応するべき」

「戸惑うキム選手の横で笑う金崎選手の顔は仏様のようだ…」
「金崎選手が謝罪を受け入れてくれたようで、少しホッとした」

「キム選手は本当に悪いと思っているのかな?メディアに批判されたからしょうがなく謝罪したんじゃないの?」
「キム選手は自分がどれだけ恥ずかしいことをしたか分かっているかな?」
「今は何をしても批判されるだろう。でも、キム選手は最善の選択をした」



中国人観光客、日本から桜の木4本無許可で持ち帰る・・ハルビンの空港で差し止め

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中国人観光客、日本から桜の木4本無許可で持ち帰る・・ハルビンの空港で差し止め

日本から帰国した中国人観光客1人がこのほど、輸入手続きを経ずに日本の桜の苗木4本を持ち込もうとしたことが分かり、黒竜江省ハルビンの空港で差し止められた。中国・生活報が9日伝えた。

報道によると、大阪から帰国したこの旅行者は、中国で植え、増やそうと考えて高さ1.2メートルのカワヅザクラの苗木4本を中国に持ち込もうとした。しかしハルビンの空港の検疫でこれらの苗木が荷物の中から見つかったため、差し止められた。同旅行者は輸入のための手続きをしておらず、検疫証明書も持っていなかった。

検疫担当者によると、中国では病害虫が広がる恐れがあるとして、桜の苗木の無許可での持ち込みが禁じられている。



中国南方航空、遅延で乗客に提供の食事にゴキブリ

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中国南方航空、遅延で乗客に提供の食事にゴキブリ・・説明要求を無視

中国メディア・中国消費者報は8日、同国の航空大手、南方航空の国内便に乗った中国人女性が、「便が遅延し、待ち時間に出された食事にゴキブリが入っていたため、説明を求めたが無視された」と訴えていることを紹介した。

報道によると、この女性は今月3日の昼ごろ、広東省広州の空港から吉林省長春行きの便に乗る予定だったが、これが遅延し、結局、「機体故障のため出発は午後5時になる」との説明を受けて待機していた。午後2時ごろ、休憩のためバスで移動させられ、広州市内にある広東出入境検験検疫局の幹部訓練センターに到着。食事だと言われて食堂に行くと、出された野菜炒めの中からゴキブリが出てきたという。同じく食事をしていた乗客の中には怒りだす人、気持ち悪さのあまり嘔吐する人もいた。

女性の夫が食堂のスタッフに事情を説明したが反応はなく、しばらくして責任者が現れ、謝罪した。しかし、この食堂に掲げられていた「食品衛生許可証」が2年半ほど前に期限切れになっていることも女性は見逃さなかった。

女性は野菜炒めに入っていたゴキブリを空港に持って帰り、改めて説明を求めようとしたが、回答は得られなかったという。女性は中国消費者報の取材に対して、「追及するのは賠償金のためではなく、航空会社にサービスを強化してもらいたいから」と話している。

その後の同メディアの取材に対して南方航空の担当者は、「広州の担当者の連絡し、調査した後で女性に状況を知らせる」とコメントした。


「日本は大嫌い!」と言っていた友人に小さな変化

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「日本は大嫌い!」と言っていた友人に小さな変化、私が取った行動と決意―中国人学生

友達の珍ちゃんがデジカメを買った。すごくうれしかったようで、電話で私に教えてくれた。「なんのブランド?」と私は聞いた。「BenQよ。聞いたことある?台湾のブランド」と珍ちゃんは答えた。「ソニーとかキヤノンとかを買ったらいいのに」「なんで日本のを買わなきゃいけないの?」「だって…」。珍ちゃんは「日本のが必ずしもいいとは限らない。とにかく、日本は大嫌い」と激しい感情を込めて言った。

友人の中にこんなに日本を嫌う人がいるなんて、その時初めて気づいた。もはや驚きを通り越して、私をあ然とさせたと言っていい。記憶の糸をたぐって、数年前の自分を思い出した。確かにあの時、日本に対して私も強い反感を抱いていたが、いつの間にその反感が消えたように薄くなったのか。よく考えてみると、それは日本語の勉強のおかげだった。日本語を専攻しているからこそ、日本人と触れ合うチャンスができ、日本文化がだんだん分かるようになって、日本に対する印象もよくなってきたのだ。では、友達にもそんなチャンスを与えてあげたらどうだろうか。

私は図書館から日本を紹介する本を何冊か借りた。そして、夏休みにそれらの本と日本人の先生と遊んでいる写真などを故郷に持って帰った。暇な時、珍ちゃんに私と一緒にその本を読んだり、写真を見たりしてもらった。写真を見る時、珍ちゃんは「日本人と付き合う時、何か不愉快な思いはしないの」と聞いた。「ぜんぜん。先生はやさしいよ。本当に」と私は答えた。「私、認めないわ。日本人がどれほどの中国人を殺したか、一生忘れられない。日本人が優しいはずないでしょう」と珍ちゃんは敵意に満ちた目つきで私を見た。「それは歴史よ。歴史は忘れるべきじゃないけど、そこから汲み取るべきものは経験と教訓で、恨みじゃないでしょう。それに、中国人を殺したのは一部分の日本人で、それですべての日本人を憎んでは不公平だと思わないの」と私。

珍ちゃんは黙ってまた写真を見始めた。「どっちにしても、私、納得できないわ」と珍ちゃんはいきなり頭を上げた。彼女の目つきが前ほどきつくはないと私は感じた。夏休みが終わって学校に帰るとき、珍ちゃんは駅まで私を送ってくれた。「あれから日本に関するもの、いろいろ理解したわ。やっぱりあの国、好きになれない。でも、前ほど嫌でもない」と珍ちゃんは小声で言った。「それでいいよ。私も大好きとは言えないわ。ただ歴史は日中友好を妨げる障壁になるべきではないと思うだけ。日本と中国は助け合って共に前進すべきじゃないかな」と私は微笑んで言った。「うん!」と珍ちゃんも頷いた。

列車が走り出した。窓の外の景色を見て、私は決意した。力を尽くして互いの理解を深め、日中友好の輪を広げるために努力し続けると。




日本の高校生22人がソウルで窃盗

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日本の高校生22人がソウルで窃盗 韓国警察が検挙

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル中部警察署は10日、ソウル市内のショッピングモールで盗みを働いたとして日本の高校生22人を検挙したと発表した。

 検挙された生徒たちは先月27日午前10時半ごろ、ソウル・東大門のショッピングモール「ミリオレ」で、店員が出勤していない開店前の店が多いことに目を付け、9店舗を回りながらベルトや財布など70点余り、合計252万ウォン(約28万円)相当を盗んだ疑いがもたれている。

 全員3年生でサッカー部に所属しており、韓国の高校との親善試合のため訪韓していた。帰国前の自由時間に犯行を行ったことが明らかになった。

 被害届を受けた警察は現場の防犯カメラに映っていた生徒が着ていたユニホームを確認し、学校関係者に連絡を取った。22人は日本に帰っていたため再訪韓を要請し、検挙した。

 サッカー部監督から犯行が発覚した事実を知らされた生徒たちは容疑を認め、再訪韓し警察で取り調べを受け帰国した。盗んだ品は全て返した。

 警察は、偶発的だったとはいえ被害者と被害品の数が多く、大人数による犯行であるため罪質が軽微でないと判断し、起訴相当の意見を付けて送検する予定だ。








女子高生の制服風ファッション、台湾でP

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台湾郵政がテレサ・テンさん記念切手発行=没後20年

 台湾出身の歌手で、広くアジアで愛されたテレサ・テンさんが亡くなってから、今年(2015年)5月で20年目を迎える。台湾・中華郵政は4月9日、テレサ・テンさんの没後20年にあたり、1977~80年に撮影されたサロン風の写真をモチーフにした記念切手を発行することを明らかにした。

 中華郵政によると、デザインは4種類あり、額面は5元、9元、13元、15元(いずれも台湾ドル)。発行日は4月15日で、同日から台湾各地の郵便局で販売がスタートする予定。また、4月13日に台紙付き特別版などの先行発売も予定しているとのこと。

 なお、総発行枚数は385万枚となっており、内訳は額面5元のものが100万枚、その他が95万枚ずつという。

女子高生の制服風ファッション、台湾でPR[繊維]

制服設計の響(ひびき、東京都港区)が運営する女子中高生の制服風ファッションブランド「ルーシーポップ」は9日、台北市で同日に開幕したファッション見本市「タイペイ・イン・スタイル(台北魅力展)」に出展した。小売店などの業者や一般来場者向けに、響が設計した学校制服風の衣類や雑貨などをPR。日本の制服風ファッションへの関心が高いとみられる台湾で、新たな販路構築に向けて商機を探る。海外の見本市などへの参加は5カ国・地域目。

レストランや百貨店など企業向けの制服の設計などを手掛ける響は、2010年に一般向けのファッションブランドとしてルーシーポップを設立。商品は、本物の学校制服を縫製する日本のメーカーに委託して製造しており、いすに座った際にスカートのプリーツが崩れにくいなど高品質を売りとしている。実際のエンドユーザーである現役の女子中高生と協力して設計した商品が特に人気だという。日本ではここ数年、制服風ファッションを着て活動するアイドルや声優が増えたことを背景に市場が拡大。響の神山太CEO(最高経営責任者)によると、日本の制服風ファッションの市場規模は約200億円で、本物の学校制服市場の約5分の1に相当するという。

台北の「松山文創園区」(松山区)で開幕したタイペイ・イン・スタイルでは、9~10日に商談を実施。ルーシーポップの商品の現地販売に向けて百貨店などと商談を進める。神山CEOは、「ルーシーポップブランドによる本物の学校制服の設計なども提案したい」と意気込む。初日の開幕直後には、制服風ファッションのファンという女性バイヤーが早速ブースを訪れ、約5万台湾元(約19万円)分を注文したという。

11~12日には、一般来場者向けに商品の即売会を開く。販売するのは、半袖で3,500元からのブレザーやスカート(2,500元)、かばん(2,000元~)、リボン(500元~)など。このほか11日午後には、交流サイト「フェイスブック」などを通じて応募した参加者がルーシーポップの商品を試着して松山文創園区内を散策するイベントも開く。

神山CEOは、「台湾ではアニメ関連のイベントに毎年約60万人が来場する。こうしたイベントの来場者はルーシーポップのターゲット層に合致している」として、市場の有望性に期待を寄せている。

響は海外では12年以降、経済産業省と総務省が推進する日本文化の発信プロジェクト「クール・ジャパン」事業の一環などで、インドネシア・ジャカルタをはじめ、フィリピン・マニラ、仏パリ、香港の関連イベントにルーシーポップを出展してきた。フィリピンでは、ファッションショーの主催会社との商談が進み、現地での販売につながったという。

王立法院長、千葉県の食品検査施設を視察 輸入規制解除の判断材料に

訪日していた王金平立法院長(国会議長)らは8日、福島第1原発事故の発生後から台湾が食品の輸入を規制している千葉県を訪れ、放射性物質の検査施設を視察して食の安全管理状況について理解を深めた。

台湾では先月下旬、輸入が禁止されている千葉県など5県で製造、生産された食品が流通していたことが発覚し、政府に対する不満が高まっている。王氏らは民意を代表して視察を行うとしていた。

視察に同行した千葉県の森田健作知事は、検査は日本政府の厳格な基準を遵守していると安全性を強調。王氏は今回の視察で得たものを輸入規制解除の判断材料にしたいと語り、同県に対して更なる情報やデータの提供を求めた。
王氏らは9日、4日間にわたる日本訪問の日程を終え、同日午後に帰国した。

国共フォーラム、来月開催へ 国民党主席の参加は不透明

与党・国民党は10日、中国共産党と共催する「両岸経済貿易文化フォーラム」(国共フォーラム)が5月3日に上海で開かれると発表した。各界が関心を寄せている同党朱立倫主席の出席や習近平氏との会談の可能性については明らかにされていない。

同党広報担当の楊偉中氏はこれに対し「朱氏の日程による」と述べるにとどまっている。

このフォーラムは2006年から毎年、中国大陸で開催されてきたが、昨年は11月の統一地方選で国民党が大敗したことなどを受け、見送られた。今回の会合で双方は「中小企業」「経済・貿易・ハイテク」「文化教育」などをテーマに話し合う。

朱氏がフォーラムに出席した後、北京で習氏と会談するとの憶測が出ているが、国民党を代表して来年1月の総統選に出馬する可能性のある朱氏が中国大陸を訪問した場合、「共産党の指示を仰ぐものだ」などと野党陣営から批判を浴びるのは必至。会談が実現した際には総統選に出る可能性は低くなるだろうとの見方も出ている。

「母の日商戦」本格化、ケーキの予約キャンペーン開始

台湾では清明節連休(4月3日~6日)が終わり、5月10日の母の日(5月の第二日曜日)に向け、本格的な商戦が始まった。ケーキ業界組合の統計によると、台湾のケーキ市場は年間40億元超で、母の日に売上が集中する。

量販各社は今年20~40種のケーキを販売することが予想され、割引を打ち出し予約キャンペーンを始めた。デパートでは連休中から母の日商戦が始まっており、遠東百貨は母の日期間の売上目標を前年比5.3%増の68億元とした。今週から、デパートやショッピングモールが化粧品や女性向け商品を中心に大規模な割引セールを始めている。

台湾先住民の抗日蜂起「大分事件」から100年 花蓮で慰霊行事

花蓮県卓渓郷で9日、台湾原住民(先住民)のブヌン族が起こした抗日蜂起「大分事件」から100年になるのを記念して、犠牲者を悼む行事が行われた。

同郷の呂必賢郷長は「大分事件」について、日本統治時代に「理蕃政策」を推し進めていた台湾総督府が、同地の山間部に住んでいたブヌン族から狩猟用武器を無理やり取り上げたことが人々の強い反発を招いたと指摘。結果、蜂起した一部の住民が駐在所を襲って警察官12人を殺害した。この事件はその後18年間にわたって続いた抵抗運動のきっかけにもなっている。

だが、同事件は現在に至るまで教科書に掲載されておらず、事件後、日本の警察官らは「英雄」扱いされ記念碑が建てられた一方、蜂起に参加したブヌン族の人々は「凶蕃」として酷い仕打ちを受けたと強調。今こそ歴史の真相を取り戻すべきだと語った。

絶好調の元阪神・林威助、台湾球界入り後初の満塁弾

台湾プロ野球、中信兄弟の林威助(36)が9日、桃園球場で行われたラミゴ戦に3番・左翼で先発出場した。5回に2014年の台湾球界入り以来初となる満塁本塁打を放つなど、2安打5打点の活躍で今季4度目のMVP(エキサイティングプレイヤー)に輝いた。

林は昨年、膝の手術もあって打率が2割未満と振るわなかったが、チームの新主将に選ばれた今年は開幕から好調を維持。この日も持ち前の打撃センスを発揮し、先月27日からの連続試合安打を9に伸ばした。

9日現在リーグ1位の16打点を挙げているほか、打率(.404)と安打数(21)もそれぞれ同3位の成績だった。
試合は中信兄弟が8-1で勝ち、ラミゴ戦3連勝を飾った。

性転換決意した台湾の男性教諭 学校や生徒は勇気ある行動にエール

性同一性障害を持つ台中第一高校(台中市)の男性教諭、曽ガイ芯さん(51)は、約2年前に性転換を決意。名前を曽国昌から改名し、授業にも「女性」の姿で臨んでいる。曽さんは当初退職する覚悟でいたが、学校や生徒は曽さんを快く受け入れ、勇気ある行動にエールを送っている。(ガイ=りっしんべんに豈)

曽さんは子どもの頃から自分の中に「女性の心」があることに気付いていたが、それを表に出すことができず苦しんできたという。だが、2013年に妻が亡くなったことをきっかけに性転換手術を受けることを決め、服装も中性的なものを着るようになった。

この変化を見た同校の陳木柱校長は昨年末、曽さんに協力を申し出て、校舎の一部に男女共用のトイレを設置するなど、受け入れの姿勢を示した。

曽さんは現在、女性の姿で教壇に立っているが、学校側はこれまで生徒や保護者、他の教員からの異議は一切受け取っていないとしている。そればかりか、メディアに取り上げられた後には、曽さんへの応援のメッセージが多数届いているという。

7月に性転換手術を予定している曽さんは、同様の悩みを抱える人たちに対して、自身の本当の性別や、どんな人になりたいかを見極めた上で、周囲に協力を求めてほしいと語っている。

国際ドキュメンタリー映画展、台湾・台中で11日開幕 日本人の作品も

世界各国から良質な作品を集めた「2015台湾国際ドキュメンタリー映画巡回展」が、中部・台中の国立台湾美術館で11日開幕する。

同展で上映されるのは31作品。日本のドキュメンタリー映画監督、故・小川紳介氏の功績を称える特別部門も企画され、2作品が上映される。

台中市の潘文忠副市長は、各監督がそれぞれ異なる角度から社会問題を浮き彫りにした映像によって、多方面からさまざまな問題を理解できるとドキュメンタリー映画の魅力を述べ、映画ファンへ来場を呼びかけた。

台中での開催は19日まで。以降は8月まで花蓮、宜蘭、台南、新竹、高雄に順に場所を移し行われる。

市の施設活用のレストラン、原状を保持しない過度な改修で波紋

台南市で長年使われていなかった市長官邸の建物を有効活用してもらおうと、市が民間企業に商用利用を促したところ、企業側によって原状を保持しない過度な改修が施され、一部で波紋が広がっている。

孔子廟にも近い同官邸は、30年以上前に建てられたものの、およそ20年近くにわたって市長が入居せず、イベント時に特別開放されるだけの状況が続いていた。

このため市では昨年、高雄の飲食店経営企業に9年の期限付きで土地と建物を破格の年間約60万台湾元(約230万円)で貸与。企業側は約5000万元(約2億円)を投じて改修を行い、今月6日にレストランとパン屋をプレオープンさせた。だが、大規模な改修を終えた建物の姿は以前と大きく変化し、これを好ましく思わない人も。

市によれば、将来の市長が入居を希望した場合、企業との契約をいつでも打ち切れるという。だが、すでにやりきれない表情を浮かべ首を横に振る市職員もおり、10日の正式オープンは不安の残る船出となりそうだ。

国防部:不祥事は米の武器供与に影響せず

国防部の高広圻・部長は9日、立法院外交及び国防委員会に出席、陸軍航空特戦指揮部の副隊長が先ごろ、芸能人を含む友人たちを基地内に引き入れ、軍事機密である攻撃ヘリコプターAH-64(アパッチ)を見学させた一件、いわゆる「アパッチ事件」について陳謝を行った。

国防部が、陸軍の不祥事はアメリカの台湾への武器供与に影響しないとしている。
陸軍航空特戦指揮部の副隊長が、先ごろ、芸能人を含む友人たちを基地内に引き入れ、軍事機密である攻撃ヘリコプターAH-64(アパッチ)を見学させた一件、いわゆる「アパッチ事件」は大きな問題となり、国軍のイメージを深く傷つけた。毛治国・行政院長はこの事件がアメリカの台湾への武器供与に影響するのではないかと憂慮している。

国防部の高広圻・部長は9日、立法院外交及び国防委員会で立法委員の質問に対し、「我々はこの件を非常に重視しており、アメリカ側に対してもこの件について問い合わせた。アメリカ側は、現時点において関係は正常に運営されていると答えた」と述べ、その影響を否定した。

また、国防部の蒲沢春・副参謀総長兼執行官も、国防部は、アメリカの対台湾窓口機関・AITアメリカ在台湾協会の担当者及びアメリカの実務担当部署に対して、この一件がアメリカの台湾への武器売却に影響することはないことを確認したと述べた。なお現在、アメリカ側がAH-64の操縦について国軍パイロットを指導していることから、アメリカ側は唯一、この事件の国軍の士気に対する影響を心配しているという。

総統:AIIB参加「中華台北」なら各方受入れ可

馬英九・総統が、アジアインフラ投資銀行への参加名称について、「チャイニーズタイペイ(中華台北)」は各方共に受け入れが可能としている。

馬英九・総統は9日、「アジア台湾ビジネスマン聯合総会」帰国訪問団の表敬訪問を受けた。馬・総統は、台湾が先月末にアジアインフラ投資銀行AIIBへの参加を申請したことに触れ、AIIB参加は国際的人道支援の提供者という国家目標にかなうとした上で、地域経済統合参加を目指すならば地域の中で建設的な役割を演じるのは当然で、その点からもいい機会であると説明した。

一方で、馬・総統は、台湾が国際的な組織に参加する際に遭遇する資格や名称の問題について「中国大陸の現在のいわゆる外相、かつて中共国務院台湾事務弁公室で主任をつとめた王毅氏は、国際ルールに則って進めると言っている。我々はAPEC(アジア太平洋経済協力)、そして世界貿易機関(WTO)でいずれも『チャイニーズタイペイ』名義で参加しおり、これは各方面が受け入れやすい方式のはずだ」と述べた。

馬・総統はまた、今年はTPP(環太平洋パートナーシップ協定)とRCEP(東アジア地域包括的経済連携)への参加問題で何らかの進展があることを希望すると共に、その他の国との間でのFTA(自由貿易協定)締結についても意欲を示した。

二次大戦終戦70年記念し米議員から総統へ書簡

馬英九・総統が、第二次世界大戦終戦70年を前に、アメリカの議員から書簡を受け取った。

アメリカ連邦議会の閣僚クラスの多数の議員は、このほど馬英九・総統に書簡を送り、第二次世界大戦における中華民国の貢献や台湾の民主と経済の繁栄を賞賛すると共に、中華民国台湾とアメリカの各分野における関係強化を支持した。

アメリカ連邦議会上院財政委員会のオリン・ハッチ委員長は、安全保障の面、文化交流の面、そして経済貿易分野で、台湾とアメリカの協力関係は引き続き発展すると指摘した。

上院民主党議員団のパティー・マレー秘書長は、書簡の中で、台湾関係法制定36周年を祝うと共に、第二次世界大戦における中華民国の貢献及び台湾の民主と経済の成功を称えた。

このほか、アフリカ系アメリカ人で親子二代に渡って中華民国台湾への支持を表明してきたドナルド・ペイン下院議員は、台湾の国際的な人道援助活動の貢献の大きさを讃える声明を発表した。

また多数の下院議員が、第二次世界大戦における中華民国の貢献、台湾の国際的貢献を讃えるとともに、アメリカとの相互の関係協力の強化を支持し、全力で台湾の防衛をサポートする声明を発表している。

故宮参観者半数が大陸客、参観の質懸念の声も

立法委員が、国立故宮博物院の参観者の半数が中国大陸からの旅行者であることで、参観の質の悪化を懸念している。

イギリスの美術館・博物館の専門誌「アート・ニュースペーパー」は先ごろ、昨年世界の博物館で開催された特別展の人気上位十位を発表、その結果、上位3位は「明四大家 唐寅」、「十全乾隆 清高宗の芸術の美特展」、「乾隆潮ニューメディア芸術展」はいずれも台北市の国立故宮博物院の特別展だった。

この3つの特別展の参観者のうち、中国大陸からの旅行者が半分を占めており、昨年一年間、故宮博物院の入場者全体に占める中国大陸からの旅行客とほぼ同じだった。

最大野党・民進党の許智傑・立法委員は9日、昨年の入場者数のべ540万人は過去最高だとした上で、中国大陸からの旅行者がその50.73%を占める一方で、日本からの旅行者は減少傾向だと指摘。許・立法委員によると、日本人入場者は、2010年の延べ35万4000人から昨年はのべ28万4000人に減っており、また欧米からの旅行者も5年前に比べて半減したという。

許・立法委員は、「参観者数が過去最高になる一方で、不安要素がみえた。中国大陸の旅行者が増え、欧米や日本の団体客の参観意欲が下がったのではないか」と述べている。

これについて国立故宮博物院の馮明珠・院長は、中南部・嘉義県に建設中の南部分院は10月に完成、12月28日にソフトオープンすると説明、ここでは毎年のべ500万人の参観者を受け入れられるので、参観者を分散させて参観の質を改善する考えを示した。

英語旅行ガイド台湾絶景スポットに離島も選出

世界的に有名な英語の旅行ガイド「ロンリープラネット」が、外国人の目から選んだ台湾の絶景スポットベスト20を発表、離島の金門と馬祖も絶景スポットと評定された。

中国大陸福建省のアモイにほど近い離島の金門島及び、中国大陸・福建省の福州に近い離島の馬祖はかつて中華民国国軍の重要な駐屯地だった。金門島の戦争史博物館及び1960年代に金門島に配属された軍人の生活を描いた映画「軍中楽園(PARADISE IN SERVICE)」のロケ地、馬祖の石頭堡塁、海と砂浜が青く美しく光る「青の涙」は必ず訪れるべきスポットとされている。

大手旅行会社の統計によると、昨年金門と馬祖を訪れた人の数は前の年に比べて3割増えた他、今年第1四半期はさらに5割ほど増えているということで、神秘的なかつての軍事スポットに対する旅行者の関心の高さが伺える。







グーグルで最も検索された海外観光地ランキング、日本が上位を席巻:台湾

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グーグルで最も検索された海外観光地ランキング、日本が上位を席巻


大手検索サイトのグーグルが10日に発表した観光地をテーマにしたグーグルマップ(ストリートビュー)の検索ランキングで、2014年に台湾の人々が最も多く検索した海外観光地は、日本の桜三大名所の1つ、「弘前公園」(青森)であることが分かった。

ランキング上位10カ所中6カ所が日本の観光地で、4位に「道頓堀の商店街」(大阪)がランクインしているほか、6~9位には「富士山」(静岡・山梨)、美瑛・富良野間の「ジェットコースターの路」(北海道)、「北上市立公園展勝地」(岩手)、道頓堀の「とんぼりリバーウォーク」(大阪)がそれぞれ入っている。

また、日本以外の観光地では、エジプトの「ギザのピラミッド」(2位)、カンボジアの「アンコール・ワット」(3位)、タンザニアの「ゴンベ渓流国立公園」(5位)、イタリアの「ベネチア」(10位)が多く検索されていた。

日本との漁業取り決め締結から2年 外交部は成果を強調

外交部は11日、台日漁業取り決めが結ばれてから4月10日に2年を迎えたのを受け、締結が長年にわたる釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)周辺における漁業権争いを平和的に解決し、地域の平和を促進したとして成果を強調した。

同部は台日漁業取り決めの締結によって設置された「台日漁業委員会」は、双方が話し合いを行うための重要なプラットフォームになっていると指摘。制度化された協議の場が作られたことで、協力が進んだとしている。

また、アジア・太平洋地域の安定と繁栄に貢献するために、政府は今後も関係各方面と協力や対話を行っていくと展望を示した。

台中メトロの工事現場から鋼梁が落下 多数の死傷者

台中市北屯区で10日午後5時頃、台中メトロ(MRT)の工事現場から鋼梁が落下する事故があった。乗用車が下敷きになり、8人が病院に搬送、少なくとも4人の死亡が確認されている。消防局はレスキュー車と救急車を出動させて救助に当たっている。


日本へ行く人必読!「これを買うのはやめた方がいい」、おススメできない電化製品とは

2015年4月8日、台湾紙・蘋果日報(電子版)は、あるブロガーが日本を訪れようとする台湾人に向けて、「日本に行ったら、この電化製品は買わない方がいい」とアドバイスした記事を紹介した。

最近、外国人による電化製品の爆買いが日本で大きな話題になっている。だが、電化製品の保証は日本国内でしか適用されないということはあまり知られていない。最近では航空会社の規定が厳しくなり、機内持ち込み手荷物はもとより、預ける荷物にも厳しい検査が行われている。こうしたことから、以下の電化製品の購入を「おすすめしない」としている。

1.ガスコンロ
2.電気こたつ
3.石油ストーブ
以上の3点は、いずれも危険物として航空会社が預かりを拒否する可能性が高い。

4.空気清浄器
5.温水洗浄便座
6.一眼レフカメラ
以上の3点は、保証の適用がないと、壊れた際に修理に多額の費用がかかる。また、規格が多数あり、間違って購入すると使用できない。逆を言えば、上記の製品以外は安心して買うことができる。

国連のタイムリーな「つぶやき」に中国ネットが盛り上がる、「この話は国連をも動かした!」「そんなことしていいの?」

台湾・自由時報は9日、中国中央テレビ(CCTV)の著名司会者・畢福剣氏が、先日友人との食事の席で共産党の革命歌曲を歌いながら故・毛沢東氏をからかったとされる動画が流出、ネット上で議論が起きたほか、司会を務める番組が4日間放送中止となったことを報じた。

流出した動画からは、畢氏だと思われる男性が友人との食事の席で、文化大革命時期の「革命現代京劇」の1つである「智取威虎山」に出てくる「共産党の毛主席がわれわれを前へと導く」という一節を歌った際に「あの老いぼれったら。どんだけわれわれを苦しめたか」と付け足したことが分かる。

また、CCTVウェブサイトのニュースセンターは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、しっかり調査を行うとともに、関連規定に基づき厳しく処理するとの声明を発表した。

この動画は畢氏と同卓に座っていた友人が撮影してネットに流したものと推測されることから、ネット上では映像を流した友人を非難する声が多くあがっている。

この「事件」は中国の各大手メディアも報じており、中国のネット上ですっかり知れ渡った。さらには、国連までもがこの件を「いじった」のである。

国連の微博(ウェイボー)アカウントは10日、潘基文(パン・ギムン)事務総長とオバマ米大統領、朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領らが円卓を囲んで食事をしながら話している様子の画像を掲載しつつ、「携帯電話の電源を切ってくださいね」と、この話題の影響をうかがわせる「つぶやき」を発した。

国連の「つぶやき」に、多くの中国のネットユーザーが注目。以下のようなコメントを残していった。

「国連は本当にお茶目だな。ははは」

「国連までもが知っちゃったんだ」

「この話は国連をも動かした!」

「どうやら全世界が知っているようだ」

「ナイス風刺」

「もはや国際ジョークだな」

「国連すらビビっている」

「国連もこの件に注目してるんだ」

「国連も中国式の風刺を心得てるんだね」

「超おもしろい。国連」

「笑い死にしそう」

「国連よ! あんたがそんなことしていいのか!?」








日テレ・上重アナ、続く“公開処刑”

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日テレ・上重アナ、続く“公開処刑” MC加藤浩次にいじられ

 「このまま出演を続けることは“公開処刑”ですよ。本人も日に日に元気がなくなっています。哀れです」。現場ディレクターが気遣う相手は、日本テレビの上重聡アナウンサー(34)だ。

 「ナレーションを事前に読むためにスタッフルームに来ても、声がとても小さい。番組でもMCの加藤(浩次)さんにいじられている。本人の将来を考えるといったん身を引くのが、最善だと思います」と同情を示す。

 番組スポンサーでもある企業の元会長から、無利子で約1億7000万円の融資を受け、都内の高級マンションを購入したほか、高級外車も貸与され、就業規則違反にあたる「自動車通勤」をしていた件。結果、巨額融資は「業務上ではない」として不問に付され、自動車通勤だけが厳重注意処分となったが、一向に騒動は鎮火しない。

 上重アナの“いいわけ”も、局内の反感を買った。番組で「私のプライベートな交友関係において個人的なご厚意に甘えたことで、多くの方に疑念を抱かれるような結果になってしまいました」と言い放ったのだ。

 もちろん事前に局や番組プロデューサーとすり合わせた上だが、「2003年の視聴率買収問題(日テレ社員が視聴率の調査機器のある家庭に番組視聴を依頼した問題)同様、視聴者の目は厳しい。そのことを認識しないと、再び視聴率の冬の時代が訪れる。会社は早く決断しないといけない」と同局プロデューサーは問題視する。

一方、同局に大量の派遣スタッフを送り込むテレビ番組制作会社幹部は、日テレの「寛大な処分」(同幹部)に期待を寄せる。「だってそうでしょう。下請け会社へのコンプライアンスの締め付けはここ数年すごかった。うちのスタッフが、個人的な付き合いでクライアントから1億7000万円を融資されたと報じられたら、その瞬間、取引停止でしょう。今後はそういう心配はないわけですからね」

 その口調には、皮肉がたっぷりと交じる。

 ベテラン放送記者は、日テレと上重アナの“温度差”を指摘する。「局が不問に付すとしたのだから、本当なら上重アナは引っ越す必要はないのに、引っ越しの準備をしている。その差が、両者の問題の捉え方の違いを示している」

 9日の放送でも、誕生月の運勢占いで「お金」にまつわる話題になると、「今はまずいって」と突っ込むMCの加藤に、上重アナは首をすくめるばかり。本人か局が降板を決断しない限り、“公開処刑”は続く。


朴大統領に特大ブーメラン直撃! 側近に巨額裏金疑惑

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朴大統領に特大ブーメラン直撃! 側近に巨額裏金疑惑…自殺の実業家が暴露

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に、特大ブーメランが直撃した。李明博(イ・ミョンバク)前政権が進めた「資源外交」に絡むスキャンダルに、朴政権の高官らが関与していた疑いが浮上したのだ。疑惑が直撃して9日に自殺した与党セヌリ党前議員が、死の直前、朴氏の側近2人に巨額の金銭を渡していたことを暴露していたという。疑惑追及で政権浮揚を狙った朴政権だったが、致命的な打撃を受ける可能性も出てきた。

 衝撃的な告白の後、自ら命を絶ったのは、与党セヌリ党前議員で、建設関連会社「キョンナム企業」の会長を務めた成完鍾(ソン・ワンジョン)氏。

 韓国紙・京郷新聞は10日、成氏への電話インタビュー(9日)の内容を、電子版で音声とともに報じた。成氏は「2006年9月、金淇春(キム・ギチュン)前秘書室長に10万ドル(約1200万円)、07年には許泰烈(ホ・テヨル)元秘書室長に7億ウォン(約7600万円)を渡した」と語った。2人は当時、野党ハンナラ党(現セヌリ党)議員で、朴氏の秘書室長を務めた側近だ。

 さらに、聯合ニュースは、自殺した成氏のポケットから、有力政治家らの名前と金額を記したメモが見つかったと伝えた。メモには、金氏や許氏のほか、現秘書室長の李丙●(=王へんに其)(イ・ビョンギ)氏、李完九(イ・ワング)首相らの名前もあったという。

 成氏は06~13年に会社の財務状況を偽り、海外資源開発を支援する政府・公社の融資や金融機関の貸出金など約800億ウォン(約87億円)を受け取り、うち約250億ウォン(約27億円)を横領した疑いで、検察から事情聴取を受けていた。逮捕令状も請求されており、捜査の成り行きに注目が集まっていた。

成氏は、李前大統領の当選直後からの側近。李氏が進めた多数の資源開発事業にも関わり、李政権末期の12年には国会議員に初当選していた。事件の背景ともなった李政権による「資源外交」では、最大60兆ウォン(約6兆5400億円)の損失が出る可能性が指摘されており、朴政権が失政を追及してきた経緯がある。

 韓国事情に精通するジャーナリストの室谷克実氏は「韓国では『道連れ心中』さながらに、死ぬ間際に恨みを持つ相手を貶める中傷やデマを流すことがよくある。情報の真がんをよく見極める必要がある」と指摘し、続けた。

 「『資源外交』にまつわる疑惑は、朴政権が政権批判をかわすため、積極的に追及してきた側面があった。ところが、今回、朴政権に近い人物にも疑惑が飛び火したことで、逆に政権側が窮地に追い込まれる可能性も出てきた」




爆買いの次は…タイ旧正月に注目 訪日客は右肩上がり

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爆買いの次は…タイ旧正月に注目 訪日客は右肩上がり

タイの旧正月「ソンクラーン」(13~15日)の休暇に合わせ、訪日するタイ人が急増している。査証(ビザ)免除などを背景にタイからの訪日客数はここ3年、右肩上がりだ。2月には「春節(旧正月)」の休暇で訪日した中国人の「爆買い」が話題になったばかり。新たな波に観光業界などが注目している。

 日本政府観光局によると、訪日タイ人は東日本大震災以降に増加し、平成24年の約26万人から昨年の約66万人に伸びた。背景にはビザ免除のほか、円安、LCC(格安航空会社)の就航がある。

 タイ人向けに旅行の手配を行うトラベルイノベーションジャパン(横浜市)では、旧正月を含む時期の個人旅行者の取扱件数が、昨年の3倍になる見込み。木地本健太郎社長は「リピーターの増加で、これまで行かなかった九州旅行も売れている」と話す。

 旅行大手エイチ・アイ・エス(東京都新宿区)は3月、外国人旅行者専門カウンターを都内3カ所にオープンし、タイ語でも対応している。これまでもタイ国内の支店がCMや東京情報を紹介するスマートフォン・アプリの配布で集客に努め、「25年7月のビザ免除から2年近くたち、個人旅行者が増えた」と話す。小田急トラベル(渋谷区)も今年、外国人に人気の観光地、神奈川県小田原市と箱根町に外貨両替窓口を開設し、タイ通貨バーツの取り扱いを始めた。

 訪日外国人ビジネスコンサルタントの村山慶輔さんは「タイ人の食事や宿泊の購買単価は中国人と差がない。一時の現象で終わらせないよう、旅の満足度を高めてもらう努力が大切だ」と指摘している。



サラリーマンの“聖地”に外国人殺到

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サラリーマンの“聖地”に外国人殺到、お目当てのメニューは…

買い物客でにぎわう秋葉原にある「名代(なだい) 富士そば秋葉原電気街店」。午後3時半過ぎ、シンガポールから観光に訪れた家族5人が来店した。英語が堪能な男性スタッフに促され、家族は店頭のショーウインドーの前に移動。英語の説明文が添えられたサンプルを指さしながら商品を選び、券売機を珍しそうに見ながら、思い思いのメニューを注文していた。

 ◆会社員の“聖地”

 店員が「そばか、うどんか」を英語で聞き、家族はお目当ての天ぷらうどんにたどり着いた。父親のケイス・セオバさん(48)は「私たちは幸運だ。たまたま選んだ店で、日本的な雰囲気のレストランに入れた。それに、あのような券売機はシンガポールにはなく、とても良い方法だと思う」と竹の装飾が施され、演歌が流れる店内を見渡し、満足そうに語った。

 昭和の時代から、サラリーマンたちに人気の立ち食いそば店。手早く腹ごなしができることから、昼時にはスーツ姿の会社員であふれている。しかし、そのサラリーマンの“聖地”を訪れる外国人が近年、増えているという。


 「立ち食いそばは安くてヘルシーだから、外国人に人気」と語るのは、「やっぱりすごいよ、日本人」(あさ出版)の著者で、日本在住の外国人が英語で旅行者にアドバイスを投稿するサイト「Deep Japan」の運営メンバー、ルース・ジャーマン・白石さん(48)=米国籍。

 同サイトには、富士そばなどの立ち食いそば店を紹介する投稿も多いといい、「料亭などの豪華な和食もいいけど、日本に来る旅行客は、日本人が普段食べている『ローカル・フード』に興味がある。会話も必要なく、一人でさっと食べられるところも魅力なのかも」と語る。

 平成21年12月にオープンした富士そばの秋葉原電気街店は、普段は1日の客の1割程度が外国人で、ゴールデンウイークや年末年始になると4、5割が外国人客になるという。運営する「ダイタンキッチン」によると、同店は海外のガイドブックでも紹介され、海外メディアが取材に訪れるほどの話題となっている。

 ◆人気は「カツ丼」

 ヘルシーさで人気のそばだが、同店で外国人が多く注文するのは、実は「カツ丼」と、牛肉を載せた「肉富士そば」。「やっぱり、海外の方は肉が好きなようで、年末には1日300杯のカツ丼が出る。この会社に勤めて20年ぐらいだけど、こんなにカツ丼が出る店はないですよ」と若井久店長(59)は笑う。

 同社の担当者は「特別に外国人向けのメニューを考えたりしているわけではないが、英語などで注文の仕方を紹介したりしている。私たちはあくまでもそば屋なので、これからもそば屋ができるサービスを提供したい」と話している。

 25年には、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「和食 日本人の伝統的な食文化」。立ち食いそば店はそんな食文化を、手頃な価格で世界へと発信し続けていく。




日本人に失望! イメージ崩れた実態

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【台湾ブログ】日本人に失望! イメージ崩れた実態 「破天荒」な人がいた

 日本人にあこがれ、日本人を装うことを目標にしていた台湾人が、裏切られた思いをブログにつづった。仕事を通して実際に日本人に接したことで、失望したようである。礼儀正しく保守的で、規律正しく細部にまでこだわりを持っているのが、石上三年(ハンドルネーム)さんが抱く日本人のイメージだったという。

それらのイメージは「気遣いながら勉強を教えてくれた、先生たちのおかげ」とのことで、ねばり強い指導に感銘を受けたようだ。「我々生徒は台湾の皮をかぶった日本人だ」と意識し、「日本人のように振る舞えるように」と、学生時代に努力を重ねた。そんな筆者は大学卒業後、日本と台湾の企業をつなぐ“仲介関連”の企業に就職したとのこと。

 仕事でかかわった日本人は100人近くいたという。「毎日朝から晩まで日本人に付き合い、通訳から食事の案内までなんでも世話をした。深く関わった20数名の日本人顧客のせいで、私のイメージは徹底的に崩れた」と筆者は述べており、「一人とて同じ人間はいないのだ」と痛感せざるを得ない状況におちいったそうだ。

 世間には繊細な人、自由な人、自己中心的な人など、様々な性質や性格を持った人間がいることを筆者は当然理解しており、「台湾人だろうがどこの国の人だろうが一緒だ」と納得しなければならない現実にぶち当たったようだ。だが日本の社会生活に於いては暗黙のルールがあり、「そのルールを貫く人材は昇進が早かったり、海外勤務に就き他国の人と接する機会があったりなどチャンスを得る」と感じた。

 暗黙のルールとは、重箱の隅をつつくような細かなこだわり、礼儀正しさ、順序良く物事を進めるなど、筆者から見た日本人精神とのことだ。だが仕事で関わった日本人は大胆でおおらか、はっきりと意思表示するなど日本人の精神を感じさせず、「国際舞台で揉まれた人は、典型的な日本人にはほど遠くなる」と実感したそうだ。

 代表的人物が2人程いたそうで、1人は若い頃にロシア軍に中古車を販売した、野心ある九州の老人だった。老人は「九州各地に愛人を持ち、色恋沙汰のエピソードが絶えなかったが、妻に敬意を払う。散歩の時や社内会議にも甚平で出席していた人だった」など、女性好きでマイペースな人物だったようだ。個性的すぎて呆気にとられる存在だったようだが、「眼光の鋭さだけは印象的だった」と筆者は伝えた。

 その人物は、巨額な投資を行い中古車を中国の工場に運び解体する作業を進めたそうだが、自己責任の下で初志貫徹し有言実行を続けるなど、立派な態度だったとのこと。筆者は「任侠の心を感じた」と述べ、影響されたようだ。浮気癖がありギャンブル好きな素顔は褒められないが、義理人情に厚いなど「非典型的な日本人で男気のある人だった」と説明した。

 もう1人は仕事柄筆者とつながりが深い日本人社長、とのことだが述べられていない。近過ぎる人物で暴露が難しいのか、もしくは前者の老人の方が強烈なキャラクターだったのか詳細はわからない。だが両者とも、「日本人とは思えない」破天荒な人物で、出会いは衝撃的だったであろうと想像できる。

 日本が好きで仕事で使える位に語学力を磨き、日本人との縁を築いていった筆者。近づけば近づくほど実態を知り、抱いていた真面目なイメージがガラガラと崩れ落ちていった。日本人すべてをひとくくりにしてはいけない点と、人柄や性格や国籍を問わず“個人の要素”であることを身を持って痛感したことだろう。また台湾人が描く日本人像に当てはまらない人物もいることを、広く伝えたかったのではないか。ただイメージダウンしつつも、親しみを覚える感覚が伝わってくる内容であった。






米戦艦ミズーリに特攻して死亡した日本兵 米兵に手厚く水葬さ

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米戦艦ミズーリに特攻して死亡した日本兵 米兵に手厚く水葬されていた

戦時中、米戦艦ミズーリに特攻して死亡した日本兵は手作りの「日の丸」で覆われ、米兵に手厚く水葬されていた-。

 米・ハワイの真珠湾に係留されている戦艦ミズーリ記念館で始まった特攻企画展では、関係者も新たに知るエピソードが披露され、日米の出席者が交流を深めた。

 企画展開催のきっかけになったのは、昨年12月7日付産経新聞朝刊(一部地域は6日付朝刊)に掲載された本紙写真企画「戦後70年~記憶の風景」を「知覧特攻平和会館」(鹿児島県南九州市)管理係の桑代睦雄さん(54)が目にしたことだった。

 「特攻機が突入した戦艦と分かっていても、多くの人が詳しい歴史を知らないのでは…」

 記事を読んだ桑代さんが疑問を感じ、産経新聞社を通じて戦艦ミズーリ記念館に連絡を取り、「後世に事実を正しく伝える必要がある」と一致。桑代さんが今年3月、同記念館に赴いた。

 記念館で桑代さんは、新たな事実も知った。昭和20(1945)年4月11日、鹿児島県の喜界島沖で特攻機がミズーリ右舷後方に突入した際、操縦していた日本兵は艦上で戦死していたが、乗組員は手作りの日の丸で遺体を覆い手厚く水葬、記録写真も残っていたことなどだ。

 「双方が憎み合っていないことが分かり、一緒に事実を伝える催しを開きたいと思った」。桑代さんはこう振り返った。

 企画展での展示品は遺書や手紙の複製、軍服など19点と隊員の写真約80枚。特攻の傷跡が残る甲板で行われた式典では、戦死した隊員が恋人にあてた「会いたい…」と、つづった手紙が日本語と英語で紹介され、出席者が涙する一幕もみられた。

 式典終了後、南九州市の霜出(しもいで)勘平市長(74)ら日本側関係者は、戦艦ミズーリ記念館のマイク・カー館長(65)から特攻を受けた当時の説明を聞くなどして親交を深めた。

 カー館長は「日米が協力して実現した展示を誇りに思う」と語り、霜出市長も「特攻の資料を持つ日本の施設と特攻を受けたミズーリの記念館が協力する意義は大きい。今後もさらに理解を深め事実を伝えたい」と話していた。企画展は11月11日まで。



中国人はなぜ大声で話すのか?

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中国人はなぜ大声で話すのか?「人間として当然のことをすればいいだけ」―中国人学生

長沙明照日本語専修学院の張燕さんは、中国人がよく指摘される大きな声について、客観的に分析している。

2015年の中国の春節(旧正月)から4月にかけて、多くの中国人観光客が日本を訪れた。「爆買い」に代表される旺盛な消費意欲が歓迎される一方で、マナーの問題は依然として指摘されている。長沙明照日本語専修学院の張燕さんは、中国人がよく指摘される大きな声について、客観的に分析している。

「中国人がいつも大声で喋るのはなんでなのか?」と突然、聞かれて、すぐに返答できる中国人はほとんどいないでしょう。私たちは周りの人が大声で喋るのに慣れているし、それを騒がしいとも思っていないからです。でも、なぜそうなのか改めて考えてみました。すると、4つの要因を見出しました。

第一の要因は、私たち中国人の大声に対する感覚です。声が大きいことは他の人に元気で朗らかという印象を与えられるし、スピーチやプレゼンテーションでも大きい声での発表が必要です。

第二の要因は、中国語の発音の難しさによるものです。中国語には有気音と無気音の違いや破裂音や数多くの子音があります。破裂音は字の通り音の破壊力が必要です。それに4つの声調があり、それを正確に発音しないと意味が異なってしまいます。

第三の要因は、地域差による違いです。広大な中国には幾多の高山や高原や平野があります。それぞれの地域で話されているのは数え切れないほどの方言です。方言は口の開け方も、声の高さも速さも異なります。特に、農業を主とする地域では大声で喋るのが普通です。

第四は、中国の教育方法によるものです。子供たちは幼稚園の時から「大きい声で読み、大きい声で歌い、大きい声で答える」ことを教えられます。授業中に大きい声で答える生徒は先生に褒められます。そのため、生徒たちは時と場所を構わず、大声で喋ることが普通になり、それが大人になっても直らないわけです。

しかし、大事なのは私たちが公徳心という観点、「公共の場で守るべきマナー」という観点から、この問題を考えることです。中国は、急速な経済の発展と共に海外の人々と接触する機会が格段に増えました。そのような時代に生きる私たちは、世界の常識である公徳心とマナーを身に付けなければなりません。一言で言えば「他の人への思いやりを持ち、他の人に迷惑をかけない」という人間として当然なことをすれば良いのです。

バスや電車の中で、携帯電話で大声で喋ることが良いこととは誰も思っていないでしょう。レストランや劇場で大声で喋る事もはた迷惑だし、周りの人を不快にさせることは誰しもが分かることです。「周囲に迷惑をかけない」心さえあれば、大声で喋ることも無いでしょう。そして、それは私たち一人一人が気を付ければ出来ることであり、何も難しい事ではありません。私たちはそれを、今日から始めようではありませんか。







日本は「軽自動車大国」、中国で普及しない理由を考察

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日本は「軽自動車大国」、中国で普及しない理由を考察

中国メディアの亜太日報は9日、東京の街中を歩いてみると、いたるところで「丸くて可愛らしい黄色ナンバー」の小型車を見かけることができると伝え、日本人はなぜ軽自動車を好むのだろうかと疑問を投げかけた。

 記事は、軽自動車について「見た目は可愛らしいが、いざ走ってみると車体の大きな車に負けてはいない」と伝え、日本では軽自動車の車体の大きさおよびエンジンの排気量には制限があるとしつつも、「日本人の軽自動車に対する愛情と、自動車メーカーの軽自動車に対する情熱が限りないように見受けられる」と論じた。

 続けて、2014年度の新車販売に占める軽自動車の割合が約41%に達したことを紹介し、なぜ日本人はこれほど軽自動車を好むのだろうかと疑問を投げかけた。さらに「日本は昔から資源の乏しい国であったため、国および国民のあいだにエコおよび環境保護を求める意識が根付いたのではないか」と分析した。

 さらに、日本人消費者の実用性を求める成熟した消費概念や日本政府の支持、さらにメーカーの努力もあって「軽自動車がこれほど日本で普及したのだ」と論じた。また、日本では自動車は「他人に見せびらかすための道具ではなく、一般の家庭ではあくまでも移動のための道具に過ぎない」と指摘した。

 また記事は、中国で軽自動車があまり受け入れられない理由について「高級車ばかりを求める消費者の未成熟な消費概念のほかに、中国で販売されている軽自動車のデザインの醜さ、スペックの低さが挙げられる」と指摘。

 一方、日本の軽自動車はファッショナブルで、先進技術も積極的に搭載されており、「低廉や低級の代名詞などとは認識されていない」とし、日本は“軽自動車業界”をリードする先進国だと指摘、「中国政府やメーカーは日本に学ぶと同時に、中国人が軽自動車に対して抱く“低級車”という認識を排除するにはどうすれば良いか熟考が必要だ」と論じた。




中国農村部の子供、5割以上が高校を卒業できず

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中国農村部の子供、5割以上が高校を卒業できず、こんな国が先進国になれるはずがない

米ブルームバーグは、中国農村部の子供は5割以上が高校を卒業できず、中国が先進国になるのは困難だと指摘した。8日付で中国・参考消息が伝えた。

欧米の寄宿学校といえば、ツタの絡まる校舎や雰囲気のある食堂、広々とした校庭などを思い浮かべるが、中国ではまったく違う光景が広がっている。中国には10万校ある農村部の寄宿学校に、約3300万人の子供たちが学んでいる。陝西省の貧困地域にある村の小学校では、5歳から14歳までの約60人の子供を寄宿させているが、給食は量が少なく、肉が出るのは1週間に1度。寄宿舎に暖房はなく、冬は寒さに震えながら眠る。この寄宿学校で1年のうち10カ月過ごす子供たちにとって、飢えと孤独は当たり前のことになっている。

「早くから両親のもとを離れて育った寄宿学校の子供たちは学習意欲に欠けている」と話すのは、寄宿制度のある陝西省の中学校の校長だ。「勉強もしなければ、宿題もしない。教室ではスマホで遊んでばかりだ」と校長は嘆く。2000年以降、少子化により全国で24万カ所の農村学校が廃校になった。また、両親が出稼ぎで不在となり、祖父母や親せきに預けられる子供が増えたことから、農村部で寄宿学校の占める割合が年々増え続けている。

中国農村部では1億人を超える子供が義務教育を受けている。米国の大学や中国科学院が合同で行った調査では、農村部の小学4年生の算数と国語の成績は都市部の同学年の子供の成績よりも2年分遅れていることが明らかになった。農村部の子供のうち高校を卒業できるのは全体の半数以下だが、都市部では9割だ。「4億人の労働人口が読み書きもまともにできない教育レベルになれば、今後中国が先進国になることは絶対にないだろう」と、米スタンフォード大学国際問題研究所のスコット・ロジール氏は断言している。


渦中の日テレ・上重アナマツコの前で“素顔”をさらけ出した

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渦中の日テレ・上重アナマツコの前で“素顔”をさらけ出した

 番組スポンサーから利益供与を受けていたことを「週刊文春」(文芸春秋)で報じられ渦中の、日本テレビ・上重聡アナが出演した、同局の法律バラエティー番組「行列のできる法律相談所」が12日、放送された。

 同日の放送はタレントのマツコ・デラックスがひな壇に座って日テレアナウンサー陣にツッコミまくる企画だったが、普段、テレビでは見せない上重アナの“素顔”が次々と明らかになった。

 まず、後輩の上田まりえアナが、あまりの野球好きで「マイグローブを枕元に置いて寝る」とカミングアウト。すると、かつて甲子園のヒーローだった上重アナは「枕元にグローブ置いて寝たことない」と冷めた表情。さらに、上重アナは上田が大学野球を観に行くことを明かし、「私が思うには、プロ野球選手はハードルが高いと。その前の大学生ならば、女性アナウンサーに声かけられたらうれしくなるんじゃないかと」と解説。すると、熱烈な“上田アナ推し”のマツコから「あんな男性アナ嫌でしょ!?」と共演者に同意を求め、「どういうキャラ予定してるの?」と上重アナにツッコんだ。

 さらに、後輩の桝太一アナへは抗心をあらわに。桝アナは昨年の「好きなアナウンサーランキング」で3連覇を達成。対して上重アナは2位だったが、マツコから「上重にしてみたら桝が出てくるって予想だにしてなかったと思うよ。(中略)急に後輩が来ちゃったから。びっくりしたよね?」とうながされると、上重アナは「予想外でした」と告白。さらに司会の東野幸治から「上重さんは(桝アナが)フリーになって欲しいでしょ?」と問われると「なって欲しいです」と断言した。

 そして、「野球バカ」のイメージを払拭したがっていることも明らかに。番組では妙に気取ったコメントを発したり、プロフィールでは好きな言葉を英文で表記。さらには、三代目 J Soul Brothersのダンスを練習するなどキャラが迷走気味で、「(ランキング)1位の桝との距離は遠い」とナレーションされた。

 「今回の件があったので、来年は上重アナのランキングは大幅にダウンしそう。普段から芸能人気取りで、局内でもかなり嫌われていたので、各メディアではどんどん上重アナのネガティブな情報が出ている。収録は『文春』の記事が出る前に行われたようだが、番組によってさらなるイメージダウンにつながりそう」(芸能記者)

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