【台湾ブログ】JALの機内食「こんな食事を提供なんてすごい」
レコチャイより・・・
日本旅行を楽しみにしていた台湾人の玖肆(ハンドルネーム)さん。日本と台湾を往復する際に利用した航空機内で提供された機内食が印象に残っているらしく、ブログで感想をつづった。
筆者が利用したのは日本航空(JAL)だったそうだが、日本へ向かう飛行機は昼食を、台湾へ帰る飛行機では夕食を食べたという。
日本行きの機内で食べた昼食は、ご飯にお肉が添えられており、野菜や和え物がセットになった機内食。筆者は搭乗直前にご飯を食べていたそうだが、機内食をつまんでみるとなかなかおいしいことに驚き、搭乗前の食事を後悔するほどだったという。
結局、お腹いっぱいで完食できなかったらしく、隣の友人が筆者が残した分も「おいしい、おいしい」と言いながら食べてしまったそうだ。気圧の関係で包装が膨れ上がったケーキは日本に着いてから食べたらしいが、甘いものが苦手な筆者もおいしいと認める味だったそうだ。
日本からの帰りも同じくJALを利用した筆者。機内食では梅酒を注文したというが、飛行機という特別な空間にいるせいなのか、今までに飲んだことがないぐらいおいしいと感じたそうだ。焼き鮭やさつま揚げ、エビ団子などのおかずは、より日本食に近い内容だったらしいが、どれもとてもおいしいうえにハーゲンダッツのアイスクリームまで供されたことに、「機内でこれほどすばらしい食事を提供できるなんて凄い!」と大絶賛した。
往復の食事を比べると、帰りの夕食のほうがおかずの種類も豊富で良かった感想を語りながらも、どちらの機内食も大満足したらしく、次もJALを利用したいとつづっている。
海外旅行へ行くにあたって、機内食を楽しみにしている旅行客も少なくないだろう。特にビジネスクラスやファーストクラスともなれば、一流レストランとも遜色ない食事が供されることも少なくない。筆者も機内食に満足したことで次回もJALに乗りたいと言っているように、航空会社にとっての機内食は他社との差別化をはかる重要な要素の1つであり、競争力の源泉の1つなのだろう。