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李登輝・元総統、発熱で入院長引く:台湾

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グーグルが台湾企業に出資、眼鏡型端末量産へ


奇景光電(ハイマックス・テクノロジーズ)傘下の立景光電は22日、グーグルから6.3%の出資を受けると発表した。出資額は公表されていない。眼鏡型端末「グーグル・グラス」の量産化がグーグルの出資の狙いだ。奇景光電はグーグルの製品向けにディスプレイ技術を提供している。グーグルは1年以内に立景光電の株式を買い増す権利も得た。最大で株式の14.8%を取得できるという。


新北市が初の対外買付商談会、第1弾は日本

新北市は22日、台湾初となる自治体による外国企業向けの買付商談会を開催した。第1回目は日本企業がメインで、ソニー、TOTO、コクヨマーケティングなど大手7社が参加、台湾製品の市場拡大が期待される。台湾からは鴻海精密工業なども参加。9月には第2弾の欧米企業向け商談会も予定されており、市では合わせて30億台湾元のビジネスチャンスを見込んでいる。

衛生福利部が発足、機構改革の一環で

政府の行政機構改革の一環として22日、衛生福利部が発足した。行政院衛生署は42年の歴史を終えた。衛生副利部は衛生署の業務に加え、従来内政部の管轄だった婦女、子供、老人、身体障碍者関連の業務を担う。5500億台湾元余りの健康保険予算も同部が所管する。総職員数は約1万2000人。

HTCが新部門、装着型デバイス強化

スマートフォン大手の宏達国際電子(HTC)は22日、エマージング・デバイス部門を新たに設置すると発表した。サムスンやデルがスマートウォッチやその他の装着型製品の開発に力を入れているため、HTCの新部門も装着型を含めた新しい製品を世界展開する役割を担う。

6月失業率4.14%、卒業時期と重なり微増

行政院主計総処の22日の発表によると、6月の失業率は4.14%で、前月比0.08%増となり、4カ月連続の減少とはならなかった。6月の失業者数は47万3000人で、5月から1万人増えた。うち卒業後初めての職探しを行なっている人が1万2000人を占めている。

王立法院長が自民党の勝利歓迎

復興状況視察などのため日本を訪れている王金平・立法院長は21日、参院選の開票が行われる中、被災地の一つである岩手県で行われた晩餐会の席上、与党・自民党の勝利で安倍政権が安定すれば日本との経済連携協定(EPA)や投資保護協定について話を進めるのにも有利に働くと述べた。王氏らは国民党・民進党・台聯各党の立法委員12名とともに日本入りし、25日に帰国する。

日本時代は占領か統治か、教科書めぐり論争

出版社3社がこのほど新たに高校の歴史教科書を作成したが、教育部の教科書審査委員会は「日據(日本占領時代)」などの表現が学習指導要領に合わないとして認可申請を却下した。委員会は「日治(日本統治時代)」などの表現を求めたが出版社はこれに反発、教育部は「日據」と「日治」を併記する方向で調整している。馬総統は「私は“日據”派だが“日治”に反対はしない、色々な考えがあってよい」とコメント。教育部では、章タイトルは「日治」に統一し本文ではいずれの使用も認め、別途用語解説も明記する方針を固め、月内にも決定する予定だ。

IOC台湾人理事、東京五輪の開催支持

国際オリンピック委員会(IOC)で理事をつとめる台湾の呉経国氏(66)はこのほど中央社などと懇談し、IOC会長選挙への決意を語るとともに、東京が招致を目指している2020年のオリンピックについて、「実現すれば、世界に平和のメッセージを送ることができる」とその意義を語った。国際ボクシング協会(AIBA)会長でもある呉氏は、中国・四川省生まれ、台湾育ち。88年からIOC委員をつとめ、昨年台湾から初のIOC理事に選ばれた。


6月の失業率は若干上昇の4.14%に

今年大学を卒業した新卒者の影響で、6月の失業率は4.14%に上昇した。行政院主計総処は22日、6月の失業率を発表。6月の失業率は5月に比べて0.08ポイント高い4.14%だった。20歳から24歳までの失業率の13.34%、25歳から29歳まで、そして大卒以上の学歴を持つ人の失業率のいずれも上昇。

6月の失業者数は47万3000人で、5月に比べて1万人増加。初めて就職活動をしていて仕事が見つかっていない人は1万2000人増えた。季節性の臨時の仕事が終わったため失業したという人は2000人減った。

主計総処国勢調査処の陳憫・副処長は、「求職者と雇用者の間でのマッチングが進むまでには少し時間がかかる。経験則では7月と8月の失業率も上昇する。我々が関心を持っているのは夏休み以降で、景気が安定しているなら9月には失業率は下がってくる」と話し、6月に失業率の上昇は新卒者と企業側のマッチングが行われている最中であることが原因との見方を示した。


李登輝・元総統、発熱で入院長引く

今月、椎骨動脈にステントを入れる手術を受けた李登輝・元総統の発熱が続き、入院が長引いている。李登輝・元総統は今月3日に激しいめまいを訴え、台北栄民総病院に入院して薬物による治療を行ったが、医療チームは動脈にステントを留置する手術を薦め、李登輝・元総統もこれを受け入れて12日に手術が行われた。手術は成功。当初は二日間様子を見て容態が安定してから各種の検査を行った上で帰宅することになっていた。その場合、22日ごろが退院のめどとされていた。

しかし、李登輝・元総統のオフィスが22日に明らかにしたところによると、李登輝・元総統のステント手術は成功したものの、術後、原因不明の発熱が続いているという。抗生物質によって熱は下がるが、抗生物質をとめると再び発熱するとのことで、医療チームは現在、この発熱の原因を調べている。


李・内政部長が日本の防災計画視察で訪日

内政部の李鴻源・部長が22日から日本を訪問、日本の防災対策を視察している。李鴻源・内政部長は、内政部消防署の関係者などを率いて22日から26日まで日本を訪れ、日本の総合的な防災計画を見学するとともに日本側と交流する。

李・内政部長は学術界出身で、日本の水利施設の専門家や防災対策の専門家とも親交が深く、大学で教鞭をとっていた時期には毎年のように日本を訪れていたとのことだが、政界入りしてからはこれが初の訪日。李・内政部長は今回、日本の防災計画の把握や原子力発電所の見学をするとともに、京都大学で講演、さらにはこれまで交流のなかった政治家と交流、日本の防災相らとも対面するという。

なお、台湾からは現在、国会議長に当たる王金平・立法院長も複数の立法委員とともに日本を訪れている。王・立法院長一行は、東日本大震災で被災した、岩手県、宮城県を訪れるほか、東京では自民党をはじめとする日本の政界の要人と意見交換するという。








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