【台湾ブログ】相変わらず日本料理店が人気…鰻の旨さを絶賛
レコチャイより・・・・・・
親日家が多い台湾では相変わらず日本料理店が人気のようだ。台湾人ブロガーの刹有其食(ハンドルネーム)さんは台中にあるという台湾人の間で人気を博している「光食」という日本食レストランを訪れ、その感想をブログに綴った。
店を訪れるにあたって事前に予約していた筆者だったが、「光食」という日本食レストランは予約がなければ少なくとも30分は待たなければならないほどの人気店らしい。筆者がブログに掲載している写真を見ると、店構えは高級居酒屋のようで、多くの客で賑わいを見せていた。
店は丸刈りの料理長に加えて2人の料理人が厨房で働き、さらに料理長の奥さんらしい店員もいて、とても親しみ深くあいさつしてくれる。小さい店だがとても活気のある、それでいて大衆食堂のような温かさを感じたようだ。
メニューはそれほど多くはないらしいが、毎日新しく入荷した野菜や魚に応じて、表にはないオススメのメニューもある。筆者が訪れた日はチーズをのせて焼いたタケノコの一品がお勧めだったそうだが、日本料理をよく知っている筆者は「旬のものを扱う日本料理店はこの時期、どこもタケノコが供される」と評論。
鰻丼を注文した筆者、値段は400台湾ドル(約1313円)と台湾でもなかなか高価だ。タクシーの初乗り料金が70台湾ドル(約195円)であることを考えると、その高価さがよく分かる。
さて、焼き上げられた鰻(うなぎ)の香りは日本人にとっても食欲をそそるものだが、台湾人にとってもそれは同様だったようで、さらに鰻を口に入れると柔らかくほぐれていったと、その味を描写。タレの味も程よく甘く、筆者の好みにぴったりだったらしい。