英国の旅行関係のサイト「stbookcorner」では、日本食についてつづっている。筆者は、日本食は世界で最も健康的で自然の食材を使っていると紹介。日本食を食べるときは、なるべく香辛料を使わず、ありのままの味と香りを楽しむことを勧めている。
日本食は、器と料理、そして盛りつけ方の3つのポイントを大切にしているとつづっている。さらに、伝統的な日本食レストランへ行くと、すべての客は靴を脱ぎ、畳で座ることが求められることに驚かされると述べている。
また、日本で食事をするときに気を付けてほしいのは、食事を始める前に「いただきます」と言い、食事をすることをありがたく思い、食後は「ごちそうさまでした」と食事ができたことに感謝の意を述べることが、習慣であると語っている。
筆者は、代表的な日本食として、すし、ラーメン、たこ焼きやお好み焼き、納豆などを紹介している。特に、納豆は発酵させた大豆で、通常ご飯にかけて食べる。高タンパク質な伝統的な日本食で、とても健康的だと説明している。
納豆を食べた感想として、強烈なにおいがして、箸にべたべたとくっつくが、納豆を食べることは、日本を旅する上で忘れがたい経験になるだろうと語っている。
筆者はまた、日本には食べてみたい料理がたくさんあるとし、もし長期滞在するなら、日本に多くのチェーン店を持つ牛丼店の「吉野家」や、他国とはひと味違う日本のマクドナルドに行ってみることを勧めると締めくくっている。