
■グラム単位で身を削る
「この車が、マツダを象徴する存在だ。全商品の中心となるロードスターの市場投入で、販売を拡大し、ファンを広げていきたい」。小飼雅道社長は東京で開いた発表会で、販売が伸び悩む国内でマツダのブランド力を高める役割を期待した。
排気量は1・5リットル、重量は先代モデルより120キロ軽い990キロ。軽快な走りと低価格を両立させるため、軽いが高価な炭素繊維に頼らず、強度に関係ない部分に穴をあけるなどグラム単位で軽量化した。価格は消費税込み249万4800円からと、販売中の先代モデルより約21万円安く抑えた。