アーロン、500人のファンを同行し日本入り=台湾メディア
ソロ活動中の飛輪海(フェイルンハイ)・炎亞綸(アーロン)が、イベント出演のため日本へ。500人のファンを引き連れての、日本の旅になったという。台湾メディアが報道した。
アーロンは8月6日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたイベント「a−nation island powered by ウイダーinゼリー」の「Asia Progress 〜White Beach〜」というプログラムに出演。台湾・中央社(CNA)は、「日本の夏の音楽祭に誘われたアーロンは、2回目の出演を果たした。12000人収容できる体育館のステージに上がり、5曲も歌って日本語でファンに挨拶した」と伝えた。「GLAYらを手がけた著名音楽プロデューサーの佐久間正英氏にリクエストをしたアーロンは、4人のバンドメンバーとライブパフォーマンスを披露した」と、特別なステージだったことも強調している。
アーロンは「今回は素晴らしい方たちがサポートしてくださったので、安心してステージに立てました。僕の曲はバラードが多いので、演奏を担当して下さった大先輩たちに合わせロック風の強めの音とテンポにアレンジしました」と台湾メディアに報告。「台湾を代表して、この国際的なステージに立てることは光栄で、感謝の気持ちでいっぱいです。いろんな国の方たちに見てもらえるといいですね」と笑顔で喜びを語ったとのこと。
同イベントに出演したw−inds.のメインボーカル・KEITAとアーロンの交流にも触れ、「結婚祝いとしてアーロンからKEITAに浴衣をプレゼント。“中国語で浴衣を発音すると、愛の河を永遠に浴びるという意味があるんです”と説明した」などとエピソードを載せた。KEITAはアーロンのことを「とてもイケメンで、優しい歌声ですねと褒めていた」そうで、楽しいひと時となったようだ。