【台湾ブログ】カッコよすぎる日本のイケメン俳優、家族で夢中
レコチャイより・・・
数々の日本ドラマを視聴し、主演男優に夢中になっているという台湾人の主婦が、テレビ中心の生活をブログで公開。家族全員が日本男優に魅了されているようだ。
台湾人女性のJo−Anne(ハンドルネーム)さんは、「イケメンに惚れたのが理由で、早寝早起きしている」とのこと。イケメンとは向井理・木村拓哉・櫻井翔・福山雅治らのことで、「私たち一家の大事件を先導しているのは、俳優たちではなく緯來日本チャンネルです!」と、日本のテレビ番組を放送している専門チャンネルのせいだと述べた。
Jo−Anneさんのみならず、夫も娘も日本のイケメンたちに夢中になっているらしい。
「仕事を終え家に戻って来るのは、大体夜8時頃」だというJo−Anneさんの夫だが、「家族みんなで夕飯をとった後、リビングで一緒にニュースを見ながらフルーツなどを食べる。夜10時までテレビを見たら、寝るのが私たち家族のパターンだった」そうだ。だが、3月末に緯來日本チャンネルで『ゲゲゲの女房』の放送が始まったことで、生活が一変。「私たちはテレビの前で、夕飯を食べるようになりました。そして一気に2時間放送されるので大変! 夜8時から10時まではテレビに釘付け状態」になったそうだ。さらにこの状態は続く。
「10時から夜中の12時までは、木村拓哉『HERO』の時間。私はこのドラマだけは、再放送される度に何度も必ず見てきたのです」と述べた。夜8時から12時まで連続でテレビを見ることが続き、Jo−Anneさんにとってキツイ日々になったとのこと。
そして更に状態はエスカレートする。「同じチャンネルでなんと、木村拓哉主演ドラマの一挙放送が始まった! 『HERO』の後番組は『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』。それから『MR.BRAIN』、さらに『南極大陸』と続いた」そうだ。「平日は睡眠時間を削るしかない」と割り切り、好きな日本ドラマを4時間見続けたというJo−Anneさんは、週末のテレビ視聴時間は連続しないことを念頭に、「平日のみとあきらめていた」とのこと。
週末にたっぷり睡眠を取って生活バランスを保っていたようだが、「イケメン福山雅治主演のドラマ、『ガリレオ』第2シーズンが4月から始まった。それが週末なので、毎晩ドラマ漬け……」と戸惑ったそうだ。
夜8時に帰宅した夫は、家に着くなり娘と一緒にず〜っとテレビを見ている」とのこと。Jo−Anneさんが皿洗いをしていても、お風呂に入っていても関心を示さず、テレビに夢中になっているようだ。そして愕然としたのが、放送終了となった『ガリレオ』第2シーズンの再放送が、6月の平日にスグに始まったこと。「2話連続放送で、深夜12時まで」の時間帯で、「夫も娘も毎日見終わってから、深夜12時過ぎに寝るようになりました。夫は平日朝9時前に起きて、疲れた顔で会社へ。娘はお昼まで寝ていて、もう本当に我が家は大変」と訴えた。テレビに夢中になるあまり、生活が乱れてしまったようである。