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Facebook利用率でダントツの世界1位=台湾

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台風12号が猛威、1・6万戸で給水停止


台風12号が台湾で猛威を振るった。行政院のまとめでは22日午前の時点で計10人がけがをした。また、約6200人が自主的に避難した。約1万6000戸への給水が止まったほか、一部地域では停電も起きた。新竹県尖石鄉では2日間の雨量が446.5ミリと台湾で最高に達した。河川が大増水したため住民は避難、郷内の橋15カ所が閉鎖された。

馬総統が中南米から帰国、「予想上回る成果」

中南米諸国を歴訪していた馬英九総統は21日、10日間の日程を終えて帰国した。桃園国際空港では報道陣を前に、「2010年に大地震が発生したハイチを中華民国の総統として初めて訪問するなど予想以上の成果をあげた」と自賛した。08年の就任以来8回目の海外訪問で、中南米の友好国で台湾と正式な外交関係を持つハイチ、パラグアイ、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、セントクリストファー・ネイビスの5カ国を訪れた。

中国の台湾向け投資、8割増加

経済部投資審議委員会の発表によると、今年1〜7月の中国企業による台湾向け投資件数は83件、合計投資額は2億3900万ドルで、前年同期比79.3%の大幅増となった。これは中国からの投資を解禁して以来最高水準。上半期の大規模投資となった3件は、香港金属包装制品による地場企業買収、中国建設銀行の台湾支店設立、厦門華天港澳台購物による金門のリゾートホテル開発。

亜東協会会長、台日交流さらなる強化に意欲

亜東関係協会の李嘉進会長は20日、台湾と日本の間で電子商取引、航空救難活動、経済交流など5項目の取り決めと覚書の調印をできるだけ早く進め、双方の関係が一層深まることを希望すると述べた。台湾と日本はすでに34の取り決めに調印しているが、このうち15項目は経済交流に関わるもの。

Q3の食品生産額、2.6%増加見込み

食品所ITIS計画は、7〜9月期の食品生産額は前年同期比2.6%増の1615億元との見通しを発表した。緩やかながら内需が回復傾向にあること、観光業や外食産業とのタイアップが増えていること、食品産業の繁忙期に当たることなどが生産額を押し上げる要因。4〜6月は1467億元だった。

米映画のテーマパーク構想、台中で

ハリウッドで活躍するエリック・ブレヴィグ監督と特撮スタッフら一行が台中市を訪問し、市内での映画テーマパーク建設と撮影に意欲を示した。胡志強市長は、アン・リー監督の『ライフ・オブ・パイ』が撮影された市内のセットの一般公開や映画撮影用地区の整備も進めたいと語った。ハリウッドとの協力の下、台中市の映画産業の振興を図り、映画テーマパークによる周辺産業の発展も目指す。

高齢者免許の規制が必要、事故多発で

7月免許証が終身制となり、切り替えが不要となった。一方では台湾も高齢化社会に入り、65歳以上の免許保有者は14万人。高齢者による事故も増えており、台北市では最近5年間の死亡事故では10%以上を占めている。新北市では今年5月から「高齢免許から悠遊カードへ切り替え」活動が行われているが、魅力不足のため結果は芳しくない。何らかの規制が必要だとの声が上がっている。

巨大アヒル、12月に基隆にも登場

香港で大きな話題を呼んだ黄色いゴム製の巨大アヒルが9月に高雄港でお目見えするが、これに続き12月には基隆港にもやって来ることになった。アヒル到来による経済効果は10億台湾元以上と見込まれている。黄景泰・基隆市議会議長は20日の記者会見で、オランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏が生み出した黄色い巨大アヒルが、12月21日から6週間の日程で市内・海洋広場の前方15キロの基隆港に展示されると発表した。

台湾、約1000万人は毎日FBを利用

台湾では毎日1000万人がフェイスブックを利用している。ソーシャルネットワークサービス、フェイスブックが発表した統計によると、毎日、フェイスブックを利用している台湾の人は1000万人に達し、そのうちの7割、710万人がモバイル端末でフェイスブックに繋いでいる。常に更新しているフェイスブックの利用者は凡そ1400万人だという。台湾の総人口は凡そ2300万人。

フェイスブックは、毎日710万人がモバイル端末を使ってフェイスブックに繋いでいるのは非常に驚異的な数字で、広告主が一年のプロモーション計画を通じてやっと達成できる人数だ。しかし、現在、フェイスブックを媒介にすると、毎日ターゲットとなる顧客らと接触できると指摘、フェイスブックの影響力の大きさに驚いた。台湾の一部のレストランは、フェイスブックでの広告で飲食業の不景気を乗り切って売り上げがどんどん伸びている。

台湾の海外受注、5ヶ月ぶりに成長に

台湾の海外受注が7月には前年同期比プラスに転じた。経済部は20日、7月の海外受注状況を発表した。7月の海外受注は361億1000万米ドルで、昨年の7月に比べて0.5%増えた。前の年と比べて海外受注金額が増えるのは今年2月以来であるほか、経済部統計処では、8月についても強気に見ており、減少傾向にあった海外受注が底を打ったものと見られている。

経済部によると、中低クラスの携帯端末市場の需要が増えた恩恵を受け、7月は情報通信製品の受注が91億6000万米ドルと、昨年の7月に比べて2.7%増加。電子製品は半導体やICなど部品の需要が拡大し、前の年に比べて2ヶ月連続で増え、0.3%の伸びとなった。

アメリカ、ヨーロッパ、中国大陸、日本、東南アジアの五大輸出先で見た場合、日本とヨーロッパからの受注が依然としてマイナス成長となっているが、ヨーロッパのマイナス幅は徐々に減りつつあるという。日本からの受注の減少について、経済部では、円安の影響は大きくなく、主にはパソコンと液晶テレビの需要減少が原因だと指摘している。

今後の展望について、経済部では、ソニー、サムスン、アップル、HTCなどが下半期には携帯端末の新製品を打ち出すほか、プラスチックなど従来型産業の製品受注も徐々に回復しており、下半期には好材料が多いと強気な姿勢を示した。

ハマり過ぎ!? Facebook利用率でダントツの世界1位=台湾

交流サイトのフェイスブックが20日台湾での利用状況を初めて公表した。それによると、台湾では毎日フェイスブックを利用している人が約1000万人で、それが総人口(2335万人)に占める割合が42.83%と、昨年世界一に輝いた香港の40.37%を上回っていることがわかった。「蘋果(リンゴ)日報」が21日付で伝えている。

フェイスブック利用者の対人口比だけでなく、毎月フェイスブックを利用している人に、毎日同交流サイトにのめり込んでいるヘビーユーザーが占める割合でも台湾は71%(1000万人/1400万人)と、香港の67%(290万人/430万人)や世界全体の61%(6億9900万人/11億5000万人)より高くなっている。

また、リサーチ会社「創市際ARO」の最新統計によると、台湾のインターネット利用者がフェイスブックに費やされる時間は毎月平均で6時間19分にのぼり、フェイスブック経由で閲覧したページ数が544に達しているという。

フェイスブックのPR効果に着目し、それをファンとの交流の場として活用している台湾のタレントや歌手が増えつつある。芸能人ファンページ人気ランキングの上位3人は「いいね!」数の多い順に、ロックバンド、メイデイ(五月天)のボーカル、アシン(阿信/陳信宏)(132万1233人)、トップモデルで女優のソニア・スイ(隋棠)(120万5338人)、女性アイドルユニット、S.H.EのHebe(ヒビ/田馥甄)(94万2825人)だった。

台湾鉄路と阿里山森林鉄路が初協力のクルーズツアー実施

台湾鉄路(台鉄)のCK124型蒸気機関車によって運行されているクルーズ列車「仲夏宝島号」が23日、嘉義駅に到着する予定だ。乗客はここで阿里山森林鉄道(森鉄)の列車に乗り換えることになっており、台鉄と森鉄の垣根を越えた乗換えが実現する。

台鉄嘉義駅によると、この「仲夏宝島号」は台鉄とJR北海道の蒸気機関車であるCK124型とC11型の姉妹列車提携締結から一周年を迎えたことを記念し、台鉄が推し進めるクルーズ列車の旅をアピールするために運行されたもの。

今回のクルーズ列車は2列車が運行されるが、台鉄のクルーズツアーとしては初めて森鉄の観光ツアーと提携したことから話題を呼び、チケットは9日の発売始後まもなく売り切れとなった。

CK124による「仲夏宝島号」は23日10時11分に雲林県斗六駅を出発。10時57分にも嘉義駅に到着する。到着直前には、「仲夏宝島号」と森鉄のSL25型蒸気機関車「中興号」が時速10kmで並走するという鉄道ファンならずとも嬉しい演出が行われる予定。乗客は嘉義駅の一番ホームに並んで停車する2両の蒸気機関車と記念撮影の後、「中興号」に乗り換え森鉄観光を楽しむ。

森鉄に乗り換えた乗客は嘉義車庫を訪問。森鉄の蒸気機関車や、珍しいナローゲージの車両などを見学したり、林務局の解説員による森鉄の歴史について説明を受けるという。その後は沿線の風景を楽しみながら北門や竹崎駅などを参観する。

農業委員会林務局が運営管理している阿里山森林鉄路は今年5月、将来的な移管を前提に台鉄と運営協力を結んでいた。

7月の失業率、日本より高い4.25%に=台湾

行政院主計総処が22日発表した7月の失業率は前月比で0.11ポイント高い4.25%と、今年以来の最高を記録した。6月に卒業シーズンを迎え、求職者が増えていることが原因だとみられ、日本の3.9%(6月)より高い数値となった。

7月の失業者数は前月より1万4000人多い48万7000人で、初めての就職活動で仕事が見つかっていないという人が1万人増えた。就業者数は前月比2万5000人増加の1098万4000人で、就業状況が安定しているとみられている。

大卒以上の失業率は5.51%で、6月より0.26ポイントの上昇となった。年齢階層別では、20〜24歳は0.71ポイント増の14.05%、25〜29歳は0.17ポイント増の7.3%だった。

主計総処では、卒業シーズンの影響で6〜8月は失業率が上昇傾向で、それが低下に転じるのは9月になるだろうとしている。

アジアの主要国・地域の最新失業率は、香港3.3%(5〜7月平均)、韓国3.2%(7月)、シンガポール2.1%(6月)。

オリオールズのチェン、7回2失点で7勝目

米大リーグ、オリオールズのチェン・ウェイン(陳偉殷)は22日(台湾時間、以下同)、本拠地ボルチモアでのレイズ戦に先発登板、7回2失点で7勝目を挙げ、今季自己最悪の連敗を3で止めた。

2回と4回にソロ本塁打を1本ずつ浴びたが、5回から調子を取り戻し、7回までの3イニングは安打を許すことなく無失点の好投を続けていた。

試合はオリオールズが4−2で勝ち、20日から始まったレイズとの3連戦を1勝2敗で終えた。

一方、アストロズのロ・チャージェン(羅嘉仁)は同日のレンジャーズ戦で8回から3番手で登板、1回2/3、1失点で初黒星を喫した。4−4と同点で迎えた9回に1死満塁から犠牲フライを打たれ、今月1日のメジャー初登板以来続いていた連続試合無失点が7で途切れた。

台風12号で10人負傷 日本の対台湾窓口から見舞い状

台風12号(チャーミー)の接近で台湾各地で被害が報告されていることを受け、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所の佐味祐介代表(大使に相当)代行は22日、台湾側窓口・亜東関係協会の李嘉進会長あてに見舞い状を送り、被災者が一日も早く元の生活に戻れることを祈る旨を伝えた。

台風12号は21日、台北の東の沖を通過、22日未明に中国大陸・福建省に上陸したが、それに伴う強風と豪雨の影響で、台湾では一部の道路が冠水し、約5万8000世帯で停電が発生したほか、22日午前7時30分時点で10人が負傷、6000人余りが避難している。

リトルジュニアで世界一に輝く台湾球児が凱旋

13〜14歳を対象とした野球の国際大会で優勝した台湾の代表チームは20日夜、アメリカから凱旋し、桃園国際空港に選手らが姿を現すとたくさんの関係者やファンから大きな拍手で迎えられた。

新明中学校(桃園県)の生徒を主力としたチームで、今月11日から米ミシガンで始まったジュニアリーグ(リトルリーグに所属)のワールドシリーズでは16日までにチェコ、プエルトリコ、キュラソー、カナダに連勝し国際の部で優勝、17日の決勝戦では全米の部を制したUSAウエストを11−2で下して世界一に輝いた。台湾のリトルジュニア制覇は、2010年以来3年ぶり2回目。








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