小学生の女の子が交際相手に浮気され送った別れのメールが秀逸すぎるとネット上で大いに話題になっている。
テキサス州に住む11歳の小学生ケイティ・ニッケンズちゃん。ジョーイくんと淡い交際をしていたのだが、ある日、ジョーイくんが"浮気"をしていたことが発覚。ケイティちゃんは速攻でジョーイくんに怒り炸裂メールを送ったのだが、その文章が大人顔負けの素晴らしすぎる内容なのである。
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「あんたがナタリーと公園で遊んでたって聞いたんだけど、私に隠れて浮気したの?
これまで2回もチャンスをあげたよね。
あんたが私のこと愛してるって言うのを信じてたのに、違ったんだね」
これに対しジョーイくんからは、「本当にごめん。ナタリーとはただちょっと遊びに行っただけで、なんでもないんだ」と謝罪のメールがきたのだが、ケイティちゃんの怒りは収まらなかったようだ。
「どうでもいいから、もう学校で会っても私に話かけないで。あんたのことなんて愛してなかったから」。
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とても11歳の女の子から繰り出されたとは思えない容赦ない一言である...。その後のジョーイくんから最後のあがき的に来た「わかったよ。でも君は僕のことちょっとは愛してたと思うよ?だってスタバのドリンクをおごってくれたんだから...」との返信が虚しさを増す。
このメールが公になったのは、ケイティちゃんの姉マディさん(17)がメールのやりとりを知り、ぜひ世間に広めたいと、スクリーンショットにとってツイッターで公開したのがきっかけ。「オーマイゴッド!私の妹が彼氏をフッたメールが最高なんだけどww」というコメントと共にツイートするや、1日も経たないうちに1万近いリツイート、1万5000超えのお気に入りが付き、ネット上に一大センセーションを巻き起こしたのである。
11歳にして、無駄な要素が一切ない、的確かつ容赦ない別れのメールを繰り出したケイティちゃんに、世界中のネットユーザーから絶賛の声が寄せられている。