【台湾ブログ】東京女子旅、お目当てのラーメン店目指して池袋へ
「日本に行ったら必ずラーメンを食べる!」と決めていた台湾女性が、念願かなって東京で食べたラーメンについて、ブログにつづった。印象深い思い出になっているようだ。
女友達5人と、一緒に東京に旅行したmaggie(ハンドルネーム)さん。新宿―原宿―代官山―吉祥寺―浅草など、フリープランで自由気ままに旅をしたようだ。特に印象に残った場所に池袋をあげていた。「行列に並んででも、絶対ラーメンを食べるぞ」と決めていたmaggieさんは、とにかく日本の有名ラーメン店の味を楽しみたかった様子。ラーメンを満喫するため、新宿から池袋へとホテルを移動して意気込んでいたそうだ。お目当ての店は「麺創房無敵家」だった。
夜8時に無敵家に着いたmaggieさんたちだったが、店の前には行列ができていた。「インターネットでの評判通り! たくさんの人が並んでいた。でも迷いはない。店内はカウンター席なので回転率が早い」と、まったく気にならなかったようだ。「30分以上、長くて90分くらい待つかもしれない」と割り切り、待ち時間はメニューを見ながら何を食べようか迷った結果、「ラーメン以外にもいろいろな料理があったけれど、私たちはラーメンを食べるのが目的」と言い聞かせ、ラーメンを注文することに決定。そうしている内に、順番が回ってきた。
「あまり広くない店だった。そして日本風の伝統を感じる店作り。テーブルの上には辛い高菜とニンニクが置いてある。すてきなサービスだ!」と感想をつづったmaggieさん。看板メニューの「本丸麺」を頼み、「さすがとしか言いようがない! 歯応えのある麺にコクのあるスープ。本当に大満足!」と、喜びを書き込んだ。「1時間並んだ甲斐があった」と、しみじみ感じたようだ。替え玉自由だったのでオーダーし、満腹感も十分だったとのこと。
期待通りの美味しいラーメンを味わい、幸せをかみしめていたmaggieさん一行は、帰り道散歩をしながら池袋の夜を楽しんだ。「駅の周りはとてもにぎやかで、夜10時でも店が開いていた。抹茶大福クロワッサンを見つけて惹かれ、買ってみた」と、満腹にもかかわらずmaggieさんはスイーツにトライ。「やっぱりおいしくて超満足! 抹茶の香りとお餅、ミルクでコーティングされたクロワッサン。不思議なおいしさが楽しめた」と、台湾にはない味をかみしめた。ドラッグストアが深夜まで開いていることも喜び、毎晩遅くまで買い物をしていたというmaggieさん一行。日本の味、ショッピング、観光スポットと思う存分楽しんだ女子旅だったようだ。