3日深夜に放送されたフジテレビ「芸人ドキュメンタリー下がり上がり」で、ダウンタウンの松本人志が、かつて相方の浜田雅功が仕事をすっぽかしてしまった過去を暴露した。
番組は、芸人の悩みを真剣に聞き、アドバイスをするという内容で、1992年にコンビを結成し、芸歴23年のプー&ムーが出演した。
おたこぷーが1998年、仕事の忙しさと借金で頭がパンクし、一時失踪してしまったエピソードが語られた。これに対して松本は「お前はホンマそういうタイプやねんな。逃げてまうタイプなんや」と悲嘆。
番組のMCを務めた陣内智則から「松本さんあるんですか?」と質問されると、「浜田飛んだことあるよ」と相方・浜田雅功の名前を出した。続けて、「飛んだっていうか1回けーへんかった仕事。1発目の初のレギュラーかなんかで、結構大事なのけーへんかった、アイツ。女と逃げてん。ホンマやねん。女と付き合い出して楽しーて逃げてん。1週間ぐらいか…」と詳細を語った。
興味津々の陣内が「それでその番組どーしたんですか?」と聞くと、「なくなったよ」と返答。その際に、浜田から「ホンマ、ごめん。ホンマ、ごめん」と謝罪されたようだが、松本は厳重注意したという。
松本は「あ~、でもこいつにこんな感じでずっと迷惑かけ続けられるんやろうなっていう予感は、やっぱり当たってたけどな」と語り、「女と旅行行って帰ってけぇへんってクズやろ」と不満を漏らしていた。