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台北ライブ開催の倖田來未訪台 台風で着陸空港変更のアクシデントも:台湾

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台北ライブ開催の倖田來未訪台 台風で着陸空港変更のアクシデントも


歌手の倖田來未が10日、台北市内で11、12日に開催するコンサートのため、台湾を訪問した。

倖田を乗せた飛行機は羽田空港を出発した後、台北市の松山空港に到着する予定だったが、台風9号による天候悪化のため、桃園国際空港に着陸した。

ライブ開催に合わせ、同市内のデパートではコンサート衣装を展示する催しも行われている。



木村拓哉、デビュー以来初の台湾訪問 観光PRのCM撮影で

人気アイドルグループ「SMAP」の木村拓哉が、台湾観光PRのCM撮影のために11日から訪台することが、CMを企画した交通部(交通省)観光局の話で分かった。木村が台湾を訪れるのは、1987年のデビュー以来初。

木村は11日午後8時55分に台北市の松山空港に到着、4日間滞在するという。撮影は台湾各地で行われるとされているが、詳しい場所などは明らかにされていない。

昨年末、中央社の記者からSMAPの台湾公演開催の可能性について聞かれた際、木村は「チャンスがあったら」と意欲を見せていた。

日本にはなぜ“台風休み”がない?その理由が考えさせられる

台湾紙・自由時報は10日、「台風シーズンに入って台湾では多くの人が会社などの“台風休み”に期待しているが、日本には台湾のような公的に決められる台風休みがない」と指摘し、「その理由が考えさせられる」と伝えた。

「日本にはなぜ台風休みがない?」との疑問は最近、台湾のインターネット上であるユーザーが書き込み、事情に詳しいというほかのユーザーがその理由を解説した。解説は「日本の県や市は台湾に比べて面積が広い。また日本は緯度が高いので台風の勢力が弱まりやすく、長く居座ることも少ない。だから台風が来たから会社を休業にするかどうかということは、地域全体で決めるのではなく、会社ごとに判断する」といった内容だった。

台湾の台風休みに対する日本人の反応は、「仕事はどうするの?」「経済が停滞するのでは?」といったものだという。また、日本では会社が台風のため休業すると決めても、社員がほぼ全員出社する。これは「日本人が会社を優先する気持ちの表れだ」と指摘している。

こうした日本人の「会社優先」の雰囲気について、台湾のネットユーザーたちからは「日本人って本当に大変」「死んでも会社に行かなきゃならないなんて、奴隷みたいだ」といった声が上がった。また、「日本でも若い人はこういう古い考え方を嫌い、能力があれば日本企業ではなく外資企業を選ぶようになってきた」との書き込みもあった。

日本人医師6人が治療協力=遊園地の爆発事故

台湾北部・新北市の遊園地のイベント会場で発生したカラーパウダーによる粉じん爆発事故で、日本集中治療医学会など3学会は12日に医師6人を台湾に派遣する。15日まで滞在予定で、入院中の被害者の治療に協力する。
 事故では約500人がやけどを負い、11日までに4人が死亡した。現在も約280人が集中治療室(ICU)で治療を受けている。
 台湾の法律上、日本人医師は医療行為ができない。このため、人工皮膚の移植などに関してアドバイスをする。
 3学会は、日本集中治療医学会、日本救急医学会、日本熱傷学会。
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中央気象局、台風9号の海上警報

中央気象局はきょう(11日)午前8時30分、台風9号(アジア名=昌鴻、チャンホン)に対する海上警報を発令した。台湾北部および台湾海峡北部の海上で航行あるいは作業を行う船舶は十分な警戒が必要。中度(台湾の基準に基づく)の台風9号は午前8時、台北の北北東およそ420キロメートルの海上にあり、毎時14キロの速さで、北北西から北に向きを変えながら進んでいる。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は毎秒43メートル、時速155キロ。あす(12日)午前8時には上海の東北東およそ60キロの海上に達する見込み。

きょうは中部の山地および南部で局地的に大雨(24時間の累積雨量が50ミリメートル以上で、このうち1時間の雨量が15ミリ以上)または豪雨(24時間の累積雨量が130ミリメートル以上)が発生する可能性がある。今後の台風9号の進路に大きな変化が発生しなければ、中央気象局はきょう午前11時30分に海上警報を解除する予定。

日本統治時代の民家を再利用 “台湾の京都”台南で楽しむ和風の味

長い歴史と伝統を誇り、「台湾の京都」といわれる古都・台南の街中に、日本統治時代に建てられた民家をリフォームした茶屋、「衛屋茶事」がある。和室や庭園などを備えた店内は、日本人に懐かしさを感じさせる空間となっており、日本さながらの雰囲気の中で、抹茶や和菓子を味わうことができる。

戦後の長い年月の中で日本統治時代の面影を失いつつあった民家を、「日本の趣」を持つ茶屋として復活させたのは、この家をアトリエとして利用していたデザイナーの劉上鳴さん。京都の町屋などを参考に修復を進め、日本の雰囲気を出すために家具や茶器だけでなく、玄関扉も日本で買い揃えた。

劉さんが同店で抹茶や和菓子を提供しているのは「日本時代の建物なのだから、日本のものを出したい」との強い思いから。作法やレシピは台南に住む日本人の茶道師範などに教わったという。

抹茶は京都の老舗、一保堂から仕入れており、店員がその場で点ててくれる。また、抹茶の苦みが苦手な人のために、抹茶ミルクなど甘めのドリンクも用意されている。

和菓子は日本と比べても遜色のない本格的なもので、「台南ならではの和菓子で、季節の移り変わりを感じてほしい」として、台湾や季節の要素を取り入れた商品が月替わりで提供されている。

「将来的には和菓子教室も開きたい」と語る劉さん。目標の実現に向け、新たに販売スペースの増設も進めている。



タイガーエア台湾、9月1日から高雄-成田線就航へ

チャイナエアライン(中華航空)系の格安航空会社、タイガーエア台湾(台湾虎航)は10日、9月1日から高雄-成田線の運航を始めると発表した。同社の高雄発の日本路線は、3日に就航した大阪(関西)線に続く2番目。

1日1便で、高雄からは午後3時20分発、東京からは午後0時10分発となっている。また、10日正午から就航を記念した特別運賃の販売も開始された。

同社は4月の台北(桃園)-成田線就航以来、台北-沖縄(那覇)線、台北-大阪線など日本路線の強化を進めており、来年1月までの台北-羽田線開設なども目指している。

台湾、韓国に完封勝利 日本と頂上決戦へ/光州ユニバ野球


ユニバーシアード夏季大会第8日は10日に韓国の光州で行われ、野球の台湾は準決勝で韓国を2-0で下し、11日の決勝に進んだ。

予選リーグを無傷の3連勝で終えた台湾。この日は、自慢の打線が4回まで無安打と沈黙していたが、5回に連打で1点を先制。続く6回にも4番・王柏融がソロ本塁打を放ち、リードを広げた。投げては、先発した宋家豪と2番手の林子イが完封リレーを飾った。(イ=山かんむりに威)

11日夕に予定されている決勝では、初優勝をかけて日本と対戦する。ユニバで野球が実施されたのは、今大会を除いて1993年の米バッファロー大会と95年の福岡大会の2回のみ。台湾はそれぞれ6位と5位だった。

馬総統、中米の友好国歴訪に出発 母校ハーバード大での講演も

馬英九総統は11日午前、18日までの日程で中華民国と外交関係を持つドミニカ共和国、ハイチ、ニカラグアを歴訪するため、桃園国際空港をチャイナエアライン(中華航空)の専用機で出発した。往路で経由する米ボストンでは、母校ハーバード大学を訪問し、講演などを行う。

馬総統は講演内容について、台湾の内政や中国大陸との関係などに加え、今年で終結から70年になる抗日戦争の話題にも言及したいとしている。また、復路で訪れるロサンゼルスでは、同戦争時に中華民国支援のために編成された米航空義勇隊「飛虎隊」(フライング・タイガース)の元隊員らと面会するという。

12日から訪問するドミニカ共和国では、ダニーロ・メディーナ大統領と会談し、国会で演説を行う。同国ではCNN、ロイターなどによるインタビューも予定されている。

その後訪れるハイチでは、ミシェル・ジョゼフ・マルテリー大統領とともに、中華民国が支援を行った最高裁判所の落成式などに出席。ニカラグアではダニエル・オルテガ大統領との会談などが行われる。

台湾先住民の青年8人、故郷目指し300キロ走破 地元への愛表現


「故郷の伝統文化を大切にする思いを伝えたい」と、台湾原住民(先住民)アミ族の青年8人が出身地の東部・台東県都蘭集落で開催される収穫祭参加のため、北部・基隆からの約300キロを走破する挑戦を行い、出発から4日後の10日午前、目的地に到着した。

青年らは強い日差しや台風接近による大雨の中、毎日80キロを目標に疾走。挑戦を成し遂げられるよう互いに励まし合っていたという。

青年の母親の一人は、子供の安全が心配で当初は挑戦に反対していたと話す。だが、走ってやって来る子供の姿が見えると「息子は大きくなった。立派だ」と我が子の成長に涙を流していた。

青年の年齢は17歳から23歳。アミ族の年齢階級では“青少年期”から“青年期”へ移行する段階だとされており、集落に戻った青年は同日午後に山に入り、3泊4日におよぶ野外訓練を受けた後、15日に収穫祭および成年になる儀式に参加する。

頭目と呼ばれる集落の代表によれば、青年らは伝統に則り、道の途中の先住民集落に立ち寄り、収穫祭開催の知らせと成年へと成長するにあたっての決意を伝えていたという。



娯楽施設火災で4人目の犠牲者 23歳の男性、脳死判定で臓器提供へ

北部・新北市の複合レジャー施設で先月27日に発生した火災で負傷し、市内の病院で治療を受けていた男性(23)が10日、脳死と判定された。同火災による犠牲者は4人目。家族の承諾を受け、男性はすい臓、心臓、肝臓、腎臓、角膜、小腸を提供する。早ければ同日夜にも臓器が摘出され、その後計8人に移植される予定。

男性は台北市内の大学の歯学部3年生。火災で全身の73%にやけどを負い、一時は安定していたものの、8日に容体が急変し、脳死状態の可能性があると判定されていた。

男性が通っていた大学によると、男性は人体解剖の授業を受けた際、死後に自らの体を大学の医学部などに提供する「献体」の希望を母親に伝えていた。男性の意思どおり両親は同大への献体を望んだものの、やけどの面積が大きかったため、専門医の意見により、臓器提供に変えた。

男性は卒業後に社会貢献をしたいと願っていたといい、父親は「医学を学ぶ者には医者の使命が必要。臓器提供は何よりの人助けだ」と同大に語ったという。







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