【台湾ブログ】日本の花火に感動し、２日連続で花火大会へ

【台湾ブログ】日本の花火に感動し、２日連続で花火大会へ

　
　琵琶湖で毎年8月8日に開催される「びわ湖大花火大会」を楽しんだという台湾人女性のＥｒｉｃａさん。日本の花火に魅了され、翌日には京都の宇治川花火大会を訪れてしまったという。

　　日本の花火は夏祭りの一環として行われることが多く、浴衣や出店など、日本風情あふれる夏の風物詩だ。ブログでは「びわ湖大花火大会」について多くは記載されていないが、あまりの感動に筆者は花火の最初から最後までずっと声を出し続けていたそうだ。

　　よほど日本の花火が気に入ったのだろう、見終えてすぐに翌日も「宇治川花火大会」へ行くことを決意した筆者。さらに「びわ湖大花火大会」での経験から花火を上手に撮影するために遠隔操作シャッターまで購入するという気合の入りようだ。

　　「宇治川花火大会」を楽しみにするあまり、午後3時ごろには宇治川へ到着した筆者。「びわ湖大花火大会」の感動の余韻がなかなか冷めず、早朝まで寝付くことができなかったというが、花火のスタートまで川沿いで太陽にじりじりと焼かれ、体の疲れがどっと出てしまったという。

　　「こんなことならお金を出して予約席を取っておけば綺麗な浴衣も着てのんびりできたのに…」と後悔し始めていた矢先、友人の機転で打ち上げ場所の正面という最高の場所に腰を落ち着けることができたという。

　　「びわ湖大花火大会」の感動を思い出しながら、花火の写真を撮影していた筆者は、周りの日本人が感嘆の声をあげてはしゃいているのを見て可笑しくなってきたという。前日に「びわ湖大花火大会」を見ていたため冷静になれたのかもしれないが、「昨日は自分もあんなふうに見られていたのかと思うと恥ずかしくなった」そうだ。