【台湾ブログ】私の人生に輝きをくれた、琵琶湖へのレンタカー
弟が日本に住んでいるという台湾の美女が、この夏に休みを取って旅行。「大阪を訪ねた」とブログに旅行記をつづった。
美魔女・香香(ハンドルネーム)さんと弟は、仲の良い姉弟らしく一緒にドライブを楽しんだとのこと。「車での快適な旅を姉にプレゼントするため、弟はレンタカーを手配してくれた。行き先は美しい琵琶湖のある、滋賀県!」と、弟の運転で日本でドライブできることに、美魔女・香香さんはウキウキ。自分はラッキーだと、喜びをかみしめたらしい。一方で「日本のレンタカー料金はガソリン代は別で、12時間で2000台湾ドル(約6800円)もかかる」という、金銭面でのシビアな現実を受け止めたようだ。
名神高速に乗り滋賀へ向かった、という美魔女・香香さん一行。「天気が良くて空が美しかった」とのことでテンションが上がり、ドライブの楽しさが増したようだ。大阪に住んだことで“関西気質になった弟の変顔”も「面白かった」らしい。「笑わせることが関西人の特徴」だと説明した弟は、順応性のある人物らしくお笑いキャラになっていたようだ。のんびりした大らかな感覚を持つ人が多い台湾なので、陽気な一面が引き出されたのかもしれない。
「高速道路で日本の大型バイクを見ることができ、嬉しかった」、「日本の高速道路は料金所が多い」、「滋賀の景色はとても美しかった」など、次々感想をつづった美魔女・香香さん。大阪と台湾の夏は似ていると感じたようだが、「台湾ほど暑くなかった。気分が良かったから暑さを感じなかったのかも。日本にいると私の人生がどんどん輝くと思え、暗闇を抜け未来が見えてくるような気がする」とブログを締めくくった。桜もしくは紅葉の季節に京都を訪ねたい、という目標もできたようだ。
外国へ旅した際車で移動できるのは、公共交通機関を使う場合とは一味違った楽しさがある。ナビゲーターが現地に住む身内なら、尚更だろう。弟を訪ねた関西旅行で、まるで人生観が変わったかのような美魔女・香香さん。これからも一般の台湾人旅行者とは違う体験や視点で日本を楽しめ、旅を満喫できることだろう。