【台湾ブログ】商店街をぶらり旅…本場日本の「たこ焼き」に大喜び
東京を訪れる外国人観光客にとって、定番の観光地といえば銀座や秋葉原、渋谷などの繁華街だろう。しかし、外国人にとっては日本人の生活に密着した“商店街”もさまざまな魅力にあふれているようだ。
東京都中野区の商店街を訪れたという台湾人女性の品味廣東粥さん。商店街の魅力をブログにまとめている。
商店街ではいくつか筆者の興味を引く店を発見。そのうちの1つがフィギィアを取り扱う店だ。台湾でも漫画「ONE PIECE(ワンピース)」は有名なのだろう、筆者もワンピースのフィギィアを数点購入。たくさんのフィギィアに囲まれて興奮していたため、写真撮影を忘れてしまったと後悔したようだが、アニメファンでフィギィア収集が好きな人は絶対に訪れるべきとブログ読者に勧めた。
次に筆者の気を引いたのは「たこ焼き」だ。商店街を歩いていると、どこからか「たこ焼き」のおいしそうな香りが漂ってきたという。台湾でたこ焼きを食べた経験があるそうだが、「日本のたこ焼きの味が知りたい」と香りの出どころを探した筆者。ようやく見つけたのはたこ焼チェーン店の「築地銀だこ」だ。
日本のたこ焼きを一目見て、筆者はすぐに台湾との違いを発見。台湾のたこ焼きは日本のたこ焼きよりも小ぶりなのだという。チーズ明太子のたこ焼きを注文した筆者がたこ焼きを口に入れると、味や食感も台湾のものとは全然違うことに気付いたそうだ。
外側はパリッとしており、中には柔らかく大きなタコが入っていることに感激した様子。ハイボールを飲みながら食べたたこ焼きによほど満足したのだろう、ブログに掲載している写真からはとても楽しげな気持ちが伝わってきた。