スタンドでカメラを向けられると投げキスをし、球場からの帰り道には仲良く手をつないで帰る姿を見せつけてきた巨人のマイルズ・マイコラス投手(26)の妻、ローレン・マイコラス(27)。スポーツ紙などで“美人すぎる妻”として注目を浴び、本格的に日本の芸能界デビューを果たしたのだが、漏れ聞こえる評判は散々である。
「日本での芸能活動のため専属契約を結んだとされていた稲川素子事務所との契約が破談となっていたのには驚きました」と言うのは芸能リポーターだ。
ひと頃は稲川社長自身も契約締結を公表していたが、ローレン夫人は自身のツイッターで「私は誰とも契約してません。何人かとは会ったけれど、それだけの話」と契約の事実を否定。
「日本のメディア、私と仕事をしようと思っている方へ。どうか、稲川素子事務所とは連絡を取らないで!」「稲川素子事務所は私の代理人ではありません」と訴えかけているから穏やかではない。
「一部女性誌が報じたのですが、テレビデビューとなった『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の収録後、ギャラが安すぎると稲川社長に激怒。本当は3万円だったギャラを特別に5万円に上げてもらったにもかかわらず、現場ディレクターに“5万円、すぐに私の口座に振り込んで”と直接電話したというのです。しかも、稲川事務所がマネジメント料として20%を取ることにも憤慨。20%なんて日本の芸能界ではすこぶる良心的な数字なんですけど、権利意識の高い欧米人なので理解できていない。契約は破談に至り、今後はフリーでやっていくそうです」(前出の芸能リポーター)
そんな渦中の美人妻が30日、都内で行われた健康食品「ボーテサンテラボラトリーズ スーパーフードシリーズ」の新製品発表イベントに登場した。この日のイベントの窓口も前出の稲川事務所だったものの、夫人は無数のフラッシュを浴びて超ご機嫌。「オファーがあればトークショーやテレビショー、イベントに出たい」「築地市場や相撲も見たいです」とコメント。将来については「フロリダに家を買ったので、将来はそこで家族で暮らすことが夢です」と笑顔を振りまいていた。