31日放送の「世界HOTジャーナル」(フジテレビ系)で中村アンが、犬を飼い始めた動機を告白した。
この日の番組では、犬が「ママ」と話してしまったアメリカ発の珍しいビデオが紹介された。飼い主とみられる母親が、幼い我が子に「ママ」としゃべらせようとしていたところ、隣に座っていた愛犬が「ママ、ママ、ママ」としゃべったのだ。この犬の動画はいま、世界中で話題になっている。
スタジオではこのニュースに関連して、司会の東野幸治が犬を話題にした。すると中村が口を開き「ウチもワンちゃん飼っているんですけど、わたしにまったく懐いてこないんですよ」と打ち明けた。
東野に躾について聞かれた中村は「(犬が)わたしより先にベッドに入って、わたしがその後に入ったら絶対に噛みついてきて。わたしが逆に入れないんですよ」と、不満を漏らすと「だから正直、嫌いですもん、わたし」と、あろうことか愛犬に対する嫌悪を露わにしたのだ。
話を聞いていたカンニング竹山が「自分ちの犬でしょう?」と指摘すると、中村は犬との交流について「恐る恐る、よいしょって(持ち上げる仕草を見せ)写真撮るためだけ…」と犬を抱いて自撮りをする素振りをやってみせたのだ。
この告白を東野がすかさず「完全にビジネスとして犬飼っているだけや!」とバッサリ切り捨てて、スタジオには笑いが起きていた。