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【台湾ブログ】2020年の予定 東京で五輪観戦と宝塚観劇

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【台湾ブログ】2020年の予定 東京で五輪観戦と宝塚観劇

 
 宝塚ファンの台湾人女性・mary(ハンドルネーム)さんが、東京オリンピック招致成功を祝い、2020年の予定をつづった。

  maryさんは今回のオリンピック開催地に注目していたようで、日本時間で7日夜に行われた最終プレゼンテーションも見ていたという。東京の五輪招致成功を祝い、「東京は近いし、必ず様々な工夫を凝らして盛り上げてくれるに違いない。絶対行って、オリンピックを体験しないと!」と喜んだ。

  しかし実のところ、maryさんは最初から東京の成功を信じていたわけではない。「東日本大震災と、続く原発事故からの汚染水流出問題、都知事の失言などから、当選しないだろうと思っていた」と招致成功には悲観的な見方だった。そんなmaryさんの認識を変えたのは、最終プレゼンの3人のスピーチだったという。

  3人の内、1人目はフランス語と英語で、東日本大震災被災地支援に対する謝意を述べた高円宮妃久子さま。「とても感動した。立ち居振る舞いも装いもとても美しく、日本の形をした金のブローチも印象が深かった」と絶賛した。

  2人目に上げたのは、“おもてなし”の心を述べた滝川クリステルさん。また、最後の1人には安部晋三首相を上げ、そのスピーチには「気迫がみなぎっていた」と賞賛。「聞いているうちに、彼の言葉を信じるようになった」と感想を述べ、この3人のスピーチが東京の勝因になったと分析した。

  東京の勝因の一つにプレゼンテーションの充実を上げた海外メディアは少なくない。maryさんの目から見ても、同じような結果になったようだ。

  maryさんは最後に、開催地決定後、自身のフェイスブックに「今日ほとんどの人が2020年、自分は何歳だろう?と考えたはず」と書き込んだところ、多くの反響があったと紹介。「そう遠い未来ではないが、そもそも生きているか分からないよね」と、自身の7年後に思いを馳せた。

  もっとも、宝塚ファンとして気になるのは「2020年の5組のトップスターの顔ぶれ」とのこと。また“さらに重要なこと”として「2020年の7・8月の東京公演は何組なのか」をとり上げ、「細心の注意を払って選んでほしい!」と要望した。間違いなく、オリンピックの時には公演も見て帰るつもりなのだろう。

  最後にmaryさんは「いっぱい考えたけれど、まずは2020年も元気で生きていますように!」とブログを締めくくった。2020年のオリンピック開催の時には、ぜひ元気で東京へ遊びに来てほしい。







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